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今年の新刊で売れているという「ダイエットは運動1割、食事9割」を読んでみました。
さすが最新本。まさに今、私が知りたかったことが書いてあるわ~! 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ダイエットは運動1割、食事9割 [ 森 拓郎 ] タイトルからカロリー計算の本かと思っていたのですが、そんな単純なことではなかった。 ダイエットは足し算じゃなく引き算。 いつでも好きなときに好きな食べ物を食べれる状態が異常。 ここらへんは激しく共感した。 さらに食事内容についても、現在の知識をまんべんなく紹介。 139Pの油の図、むっちゃ分かりやすい。 栄養多くて低カロリーのものが重要なんだろな、と思ってたのですが、 そういった食品を高N/Cレートというらしい。 食事を減らすだけでなく、質にも徹底的にこだわるその姿勢に共感。 太りやすい食べ物は、精製された、化学合成されたものが多い。 どうせ食べるなら、添加物の少ない本物を食べましょう。 3倍高いものを食べろ、という提唱に極端だな、と笑いましたが。 ですが、自分を振り返ってみると確かに。 食事に気を使うようになってから買っているごま油はサラダ油の3倍くらいするだろうし、 パスタも有機パスタだから、400円前後。特売品の3倍くらい。 食べることが悪い訳じゃないんだよね。 問題は何をどれだけ食べるか。 なんとなくじゃなく、知識を持って選択することが重要。 まぁ昔の日本人は労働や移動で体使ってたから、そんな知識は必要なかったんだろうけど。 今は日常生活で体を使わなくなってるし、なおかつジャンクフードはそこらじゅうに売ってるし。 なんにも考えずに本能で動いてたら病気になっちゃうということでしょう。 便利さを追い求めた結果、不幸になる。変な世の中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月23日 07時14分32秒
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