☆☆☆　ぽっこりいの宝物　☆☆☆

長くなりそうだったので昼間と夜と分けて書くことにした。

断乳当日の夜。これが一番ドキドキしてた。
今までおっぱいなしでネンネなんてしたことないし
夜中もすぐに添い乳だし。。。。
本当にかなり覚悟していた私。

とりあえず、今日は午後からいっぱいアンヨさせて遊んで
お昼寝も午前中から突入だったからかなり眠いはず！
９時半ころから眠そうになってきた。
そして１０時前に泣きながら
「ねんね、ねんね～」

いつもだったら抱っこして寝室へ行き、即添い乳。
でもね、今日は違うんだよ～北斗。
寝室へ行き「抱っこでねんねする？」と言っても
ベットに降ろせと言う。（いつも添い乳だから）
なのでベットに降ろした。

そして遂にこの言葉が出た。
「ぱっぱ～！！！！！」
もちろん号泣。
「ぱっぱさん、ばいばいしたよ～」と言い聞かせても
やっぱり生まれてからずっと飲んでいたぱっぱを
そう簡単に忘れられるわけないよね。

すっごく泣いてた。
こっちも泣けた。
でもあげるわけにはいかない。決めたことだし。

ただ北斗もかなり眠たかったみたいでもう目は閉じてるのだ。
半分寝ながら泣き続けた。
１０分くらい泣いて泣いて泣いていたから
子守唄を歌ってみた。

子守唄で寝てくれたのなんて１歳前まであったけど
それからは寝てくれなかった。だけどためしに歌ってみた。
今日の子守唄は「ゆりかごの歌」

すると驚くことに泣き止んでスーーーっと寝てくれたのだ。

断乳当日の寝かしつけは案外スムーズにいった。

しかーーし、夜中２時すぎ。
北斗は泣き出した。
今度も「ぱっぱぱっぱーーー！」ってすごいんだ。
今まで夜泣きの時も喉が切れるくらいに泣いてたから
それ以上のことはないかなーなんて思っていたけど
やっぱり断乳って辛いんだね。
気が狂ったように泣いてた。
しかも「ぱっぱぱっぱーーーーーーーーーーーーーーーー！」
って泣くから本当に辛かった。

「あっちいこーーー！」って言うからリビングに行った。
そしたらいつもぱっぱしてたソファーに座れって言う。
ソファーでならぱっぱもらえるかもしれないって思ったんだろう。
ソファーに抱っこして座った。
「ぱっぱ、ぱっぱーーーーーーーー」本当に泣き喚き。

いろいろと語りかけたけど聞こえないくらいに泣く。
すると今度はいつもお昼寝の時に添い乳してた座布団へ降ろせという。
そこで添い乳したいって言う。
そしてそこでもまた泣き喚く。

そこでもおっぱいもらえないと思ったら今度はまた寝室へ行き
ベットに降ろせって言う。
そしてまた泣き喚く。

寝室→リビングのソファー→座布団

このルーティンを何回したことか。
全身で暴れて泣いて。そんな北斗を見ていたら
「まだ断乳すべきじゃなかったのかも。。」
って弱気になってしまった。。。（涙）

でも１時間半くらいして寝室へ向かう抱っこの中で
北斗は寝てしまったのだ。。。

そーっと布団に降ろして私も寝ました。
次に北斗が泣いたのは朝の７時半。
「ぱっぱ、ぱっぱーーー！」って泣いて泣いて起きました。

でももう朝だからリビングへ行って大好きなしまじろうのビデオでごまかして
北斗の大好きなチーズパンを食べて。。。
そうしているとしょんぼり目の下にクマ作ってた表情がいつもの北斗になりました。

２日目はどうなるんだろう。

北斗、よく頑張ったねー。ほんと、エライよ（涙）