2008/04/10(木)22:14
新旧交代
入学のシーズン4月になり、巷でもお子さんが中学生となった親父デュエリストも、多くおられるようです。
子どもがDMから離れつつある方もおられるようですし、引退してしまわないかと、内心ビクビクの方もおられるのではないでしょうか。
我が家も、上の男の子は、中学入学をきっかけにして、DMを引退してしまいました。
子どもの成長がうれしくもあり、だんだん自分から離れて自立していく姿が寂しくもあるというのは、すべての親に共通するものだと思います。
思えば、子どもの成長とともに、親があることに凝るというのは、DMに限ったことではありません。
我が家では、保育園のころには、夫婦で「絵本」が流行って、絵本の本で研究しながら、ふりま、古本市やブックオフも活用しながら、本を集めまくりました。(いまでもどっさりありますw)
小学生の低学年のころには、「化石を採りにいきたい」とういう一言から、資料を集めまくり、近畿地方を中心にあちこち飛び回りました。こっちも、最近は、子どもも付き合ってくれませんが、1人で出かけたりして、趣味として細々と続けております。
なにが言いたいかというと、子どもを育てることで、親も新しい世界を知ることができるということです。
DMも一生続く趣味にはならないでしょうが、子どもと一緒になって燃えた経験は、子どもが大きくなってからも、親子にとって、忘れられないプライスレスの思い出になるということです。