人生はカウントダウン

【全国hippo杯近畿ブロック大会準備編】

　準備や質問に対応しようと、１０時にお店に到着すると、もうバトル・スピリットの大会に出場するイノス君、阿部君、そして引率のアウゼスさんの姿が。

　早速、賞品楯のセッティング、参加賞の振り分け、段取りの打ち合わせなど、着々と準備を進めていき…　　


入賞賞品

　目玉賞品の用意もばっちりです。（左からレギュラー優勝、準優勝、３位、オープン優勝）

　出しっぱなしにすると、公認大会の邪魔になりそうでお店に悪いので、いったん片付ける。



　参加賞は、またまたミッキーさんからＤＭ純正スリーブ×２や純正デッキケースを提供していただきました。いつもありがとうございます。

　アウゼスさんと私から（というかほとんどアウゼスさん）もスリーブ、ストレージ、スプリング・チャレンジでもらった袋（これ案外評判よかったです）など、結構充実しています。

　更に、私が持ち込んだ、ＤＭとまったく関係ない（作るあてのない）ガンプラ等のプラモデルも加わり、怪しげグッズながら、子どもの受けはそれなりに良かったです（笑）

　参加賞は、レギュラー用に振り分けたものに、番号を付した附箋を貼り付けていって準備完了。受付時（デッキ確認時）のクジの番号で、参加賞を振り分けることにしました。



【デュエル教室】　参加者７人ぐらい

　さて、ここまで完了して１１時ぐらいになりましたが、これでゆっくりできたわけではありません^^;

　この日は「デュエル教室」の日で、教室の時間は１２時から１時だったのですが、何故かこの日は、親御さんに連れられた、本日公認大会初参加の新人くんたちが、次から次次へと現れる。

　最近は、ポスターを見て、親子連れで来てくれるひともいるので、これも地道に続けている効果なのかなと思います。

　自分もプレイするというお父さんもいましたが、フリーする時間がなかったのが残念です。

　教室の時間を利用して、コモン・アンコモン戦の参加者のデッキチェックをしようと思っていましたが、すっかり予定が狂ってしまい、そのまま公認大会開始時間の１時３０分になる^^;

【ミッキーＤＲＯ】　参加者６０人弱

　オリジン開催のときには、常に５０人を超える参加者があるところはさすが。
　京都ではナンバーワンの参加者数だと思います。

　今回は、終了後のhippo杯を目当てに、大阪、滋賀からの遠征者、京都でも南の方からの参加者があり、顔ぶれはいつもとちょっと違います。

　逆に、雨模様の天気と修学旅行で、参加できなかった常連の子もいたようです。

ポコ丸使用デッキ：（正直にいうと）赤単

　さっさと白黒つけて、hippo杯のためのデッキ・チェックの時間を作るには、これしかなかったんや。（いやホンマ）

１回戦　？（？）○

２回戦　？（見かけない小学生）○

３回戦　エンジェル改（見かけない小学生）○
→ブレイズクローの返しにエルカイオウ出され、キリモミ+ピーカプのドライバータップトリガーが使えたのが大きかった。
　最後のシールドからヘブンズゲートがトリガーし→シリウス、エールフリートでてくるが、数で押し切り勝ち。

４回戦　緑黒青白ドルゲーザ？（モッチー君）○

準決勝　？（ジーク君）○

決　勝　黒緑白青？ロマノフ系（常連小学生Ｋ君）○　


　エリザベス期の長～い空白を経て、久しぶりの優勝。（赤単だけど）

　途中で高校生２人を喰えたのが自分的には満足です。


　ゲームが終わるたびに、hippo杯の参加デッキ・チェックに戻るという、落ち着かない状況でしたが、そんな欲がなかったことが良かったのか？う～ん。


【デッキ・チェック】

　特殊レギュレーション戦は、ほとんどの子どもにとって初めての経験のはずで、前日までにあまり質問がなかったのが逆に不安でしたが、常連の強豪小学生は、ちゃんと理解していたようです。さすが。

　いきなり対戦させるのは危険なので、事前にチェックし、対戦するまでデッキに受付番号の付箋を貼って、こちらで預かりました。

　ほとんどの子は、勘違いでレアが１枚多すぎたとか、その程度の間違いなのですが、中には枚数違いで、３９枚しかないとデッキを返すと今度４１枚になって返ってきたりとか…。

　それでも、（赤単を使ったことが功を奏して、）公認大会の終了時には、決勝進出の小学生を除き、デッキ・チェックを終えることができました。

　手伝ってくれた、アウゼスさんりぱー＠蟹座君ありがとうございます。


【全国hippo杯近畿ブロック大会】

日　時：２００９年５月１６日（土）１６：００～１７：１５
場　所：株式会社ミッキー玩具百貨　地階　デュエル・スペース
参加者：新中学１年生以下２８人参加
ルール：コモン・アンコモン戦+hippoさんのカード３枚追加可（詳細はこちら）


大会風景

　公認大会が終了した時点で、いったんみんなで記念撮影（近くアウゼスさんのブログでアップ予定）して、オープンクラスは２回のデュエル・スペースへと移動します。

　ここからは、私の仕切りで進行です。（ミッキーの店長さんにもお手伝いいただきました。）


　まずは、受付時のクジの番号により、参加賞の発表です。

　既にここで、子どもたちはハイテンションに^^;
　スリーブやストレージがやっぱり人気のようですね。

　あれがいいとか、これはいらんとか言う子も中にはいるので、
　そんなときには、ニッコリ笑って「なら返して^^」、「大会不参加にすんで^^」と優しく言ってあげます。　　


　参加者が２８人とやや想定より少なかったので、開始時間は押していましたが、なんとか５時ごろには終わりそうです。

　いよいよ本戦！
　最初の対戦者をコールしてデュエル・スタート！

　
　デッキですが、自分なりに練って考えてきたデッキと、とりあえずコモン・アンコモンででっち上げた急造デッキが混在していましたが、やはりこの差は出ます。


　コモン・アンコモンに加えて、１枚自由に選べるhippoさんのカード（切り札）は、シルヴァー・グローリーや紫電ドラゴン、あるいはアルカディアス・ナイツのキング・クイーンが候補じゃないかと思います。


ドラギリアス

　この辺のカードはチョイスされていましたが、他には、ティラノ・ドレイクを主戦力にしたドラギリアスがフィニッシャーのデッキや、ディルガベジータを使う猛者も^^


　２枚選べるhippoさんのカードは、これはもうアルカディア・ナイツのデーモンハンドとスーパースパーク、速攻ならキリモミ・ヤマアラシが鉄板だと思いますが、やはりＳＴの２種を選択する子が多かったです。

　あとは、数合わせ的に、迅雷ドラゴンやムルムル（アルカディア・ナイツ）が多かったようです。


　んで、デッキのパターンはというと、私の予想では

１　白赤緑黒ウェーブ・ストライカー（ＷＳ）（シルヴァー・グローリーとデーモンハンド）

２　赤単（単にスピードアタッカー、キリモミ・ヤマアラシとブロッカー破壊で勝負）

３　白単（ガチガチブロッカーとダイヤモンドカッター+ダイヤモンド・グロリアス（アルカディア・ナイツ））

４　赤黒青白軽量ナイト


　あたりが有利じゃないかと思いましたが、１、３及び４はなし。２は数人いましたが、ムルムルを使うデッキに阻まれたのか、ベスト８には残りませんでした。

　赤単、赤緑、赤黒、赤黒緑といった、ビートダウンのデッキやこれにムルムルなど白を加えたいわゆる「攻守万全」のデッキを多くみました。　　

にらみ合い

　一斉除去や強力カードがないせいか、こんなにらみ合いになるケースもありました。


（大会結果）

優　勝：黒白青シノビ<シルヴァー・グローリー>（遠征中学１年Ｋ君）

準優勝：黒赤緑ティラノ・ドレーク<ドラギリアス>（遠征中学１年生Ｓ君（ケンシロウ君））

３　位：黒白青シノビ（地元中学１年生Ｔ君）


　優勝者はシルヴァー・グローリーを建ててからが勝負の無敵デッキ。
　準優勝者はティラノ・ドレイクでビートしていき、ドラギリアスに進化してとどめをさす豪快なデッキ。

　決勝戦は、ドラギリアスに進化したもののシルヴァー・グローリーを建てられ、ドラギリアスを２回破壊され、攻めきれずに負けという接戦でした。

　どちらも切り札の１枚が決勝で活躍したわけで、興行的（？）には成功でした^^；


【ガンスリンガー】

　本戦の途中から、敗退した子が折角作ったコモン・アンコモンデッキを生かす場として、２階の大会を終えたオープンクラス参加者にガンスリンガーの相手になってもらう。

　デッキは私が用意した赤白黒緑ＷＳと赤白青黒軽量ナイトを若者に使ってもらい、子どもが勝ったらこちらで用意したカードのパックを１袋あげるというルールです。

　こちらの方も、途中から相手の若者も増え、子どもたちも退屈せずにすんだようです。

　協力してくれた、（椿）君、りぱー＠蟹座君、秋空君、それと名前をお聞きしていない他の方どうもありがとうございました。