ちょっといい日記

ヒカゲチョウ 【父の愛を感じる日記】 　うちの息子も、出産時のトラブルで、医師と私に付き添われて救急車で別の病院に転送されました。 　障害が残るかもと脅されつつ、固定され新生児用の人工呼吸器で何とか呼吸をするまだ小さな我が子を見るのは、とてもつらいものがありました。 　直接関係ない話ですが、表で面倒をみる母の愛とは別に、黙って後ろから見守る父の愛っていうものがある気がします。 　末っ子君が明るくオペ室に行けたのも、ポリゴンさんが自分の不安を隠しつつ、いつもどおりのデュエルをしたことに安心したのでしょう。 　子どものときは、親のことを大人で万能と思っていますが、実際、自分が親になってみると、そんな大人でもないし、万能でもありません。 　でも、強がって子どものために頑張るときもある。 　それが、父の愛じゃないでしょうか。 【身につまされる日記】 　私の両親はともに長寿の家系で、悪性腫瘍で亡くなった親戚もなく、「癌にはならない」って変な自信を、家族みんながもってた。 　そんな中、２年程前に私の兄が、たまたま受けた胃カメラで胃癌が発見され、緊急入院・手術したものだから、えらい騒ぎになりました。 　私は、毎年、人間ドックで胃カメラをやってますが、これとて検診後に発症して急速に悪化したらどうにもなりません。 　病気に限らず、平穏な日常とそこから想像もできない非日常は紙一重のところにある。 　人生は無限じゃなく、後悔しないように生きないとダメだってこと。 【少年を応援したくなる日記】 　ＤＭを始めたころは、デーモン・ハンドがなくて、「死の宣告」を代用品として使っていました。 　それを見たMasterさんが、「うちの息子も、アストラル・リーフが１枚しかなくて（殿堂前の話）、パッション・マリアッチではがして再利用してましたよ。」なんて話をしたのも、懐かしい過去の話です。 　親の支援がない、自分のお小遣いでＤＭをしている子は、資産的に理想のデッキを作るのは難しかろうと思います。（特に、高価かつ必須の超次元クリーチャーはね。） 　そんな子どもたちに紹介してあげたい日記です。 　でも、切り札カードを引くためにサーチカードを多くすると、デッキのポテンシャルが低下してくるってのも、悲しいけど事実なんだよなぁ。