|
カテゴリ:あるく旅
290 コウヤボウキ(Pertya scandens (Thunb.) Sch.Bip) 291 クロバナヒキオコシ(Isodon trichocarpus) 丹後半島の伊根町から河来見の集落へ向かう。 知足院を右折し、細い舗装道を上ると河来見の集落だが、ほとんど廃村となっているようだ。(バスの停留所標識は残っていた。) 三柱神社 神社を更に進むと、スタート地点になる。 スタート地点 標識は残っているが、風化して何が書いてあるかは読み取れない。 スタート地点の民家の裏 民家の裏からミゾハギの密生を越え、竹林に入るコースなのは間違いないようだが、竹林は荒れていて、登山路を見出すのは難しい。 竹林を抜け、雑木林となるころには、道らしいものの痕跡は残っている。 雑木林 雑木林の中の道はトレースしやすいが、人がほとんど入ってないようなので、蜘蛛の巣に対する覚悟が必要です。 シカの足跡 近くでシカの鳴き声や薮の中で動く音が聞こえたりします。 ササの薮 ササ薮をこいでいくような状態になったり、造林公社の植林の中を通ったりしますが、コースの斜面が崩落してしまっている箇所もあります。 ガイドのコースと見比べても、既に直登のはずの登山道からそれ、権現山の西側近くに来てしまっているようだ。 台風が近づいており、昼から京都に戻る予定なので無理せず登頂を断念します。 帰りがけも直登の道を見逃したのかと探してみましたが、結局、分かりませんでした。 後からネットで調べると、やはり近年訪れた方は、苦労されているようです。 春以外はササで道が分からず、再挑戦でやっと到達したという記録がいくつかありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/10/18 08:20:40 AM
コメント(0) | コメントを書く
[あるく旅] カテゴリの最新記事
|