私の本棚

■◇■　　　"旬"なコミックを本棚から出してみました。　　　■◇■

書籍名：風光る
著者名：渡辺多恵子
出版社：小学館

月刊誌「flowers」にて連載中。

NHK大河ドラマのおかげでブームになった新撰組モノです。
この作者は絵がとても丁寧で、お話もしっかりしてて、好きなんですよね。私は、新撰組がテーマのものってちょっと引いてたんですが、作家が好きなので買いました。もうどっぷり少女漫画なんだけど、「武士道」っていう骨太なテーマが基にあって、読ませてくれますよー。
キャラクターがいいですよー。（斉藤一がいい！という人はけっこういると思います。実は私も。）男性にもオススメです。

イメージCD＋αのサウンドボックス買っちゃいました。ドラマCDも出ているんですが、声優さんがすごいんですよ。主人公の神谷清三郎に日高のり子さん、沖田総司に松田洋治さん（「もののけ姫」のアシタカヒコかっこいいです）、土方歳三に上川隆也さんですよー。すごく聴きたい！でも、一枚じゃ終わらないし…。
そのうち手に入れたいです。

書籍名：のだめカンタービレ
著者名：二ノ宮知子
出版社：講談社

「KISS」連載中。

のだめカンタービレ（8） ( 著者：二ノ宮知子 | 出版社：講談社 )

面白いですねー、のだめちゃん。変態変人のだめワールド。でもホントに身近にいたらちょっと嫌かも。疲れそう。憎めないキャラだけどね。
音大が舞台のクラシック漫画ってイメージを覆しますよ。私は吹奏楽とマンドリンをやっていたので、こういう設定はなんだかうれしいです。漫画に出てきた曲をCD借りて来て聴いたりしてます。こういう曲なんだー、って。
人に感動を与える演奏ができるなんて、憧れですなあ。
舞台はいよいよ世界に。世界に広がるのだめ菌。ああ、楽しい。

書籍名：鋼の錬金術師
著者名：荒川　弘
出版社：スクウェア・エニクス

「月刊少年ガンガン」連載中。

鋼の錬金術師（7）初回限定特装版 ( 著者：荒川弘 | 出版社：スクウェア・エニックス )

今ちまたですごい人気らしいですね。
ウチの小６の長女がはまってまして。ロイ・マスタング大佐のファンらしいです。「エドかっこいいー。でも大佐が好きー。」と騒いでます。
世界観しっかりしていて、錬金術という不思議なものがテーマなのに、とってもリアル。アニメの最初のオープニングを観た時、思わず「うおー、かっこいい!!」と娘と叫びましたよ。ポルノグラフィティの「メリッサ」ほんとかっこよかった。
アニメでは、アニメオリジナルのキャラクターや、ストーリー展開で、漫画とアニメ、一粒で二度おいしいってカンジ。少年が苦悩して少しずつ成長していく、胸きゅんですね。

書籍名：GREEN～農家の嫁になりたい～
著者名：二ノ宮知子
出版社：講談社　全４巻

Green（1）農家のヨメになりたい ( 著者：二ノ宮知子 | 出版社：講談社 )

「のだめカンタービレ」の二ノ宮さんの作品です。NHKで月曜９時から放送のドラマの原作になりましたね。
主演は、深田恭子さんです。美人じゃないけど愛嬌がありますね。私的には、原作のイメージと違うかなあって感じですが。深田さんって、あんなしゃべり方でしたっけ？役作り？…解釈は人それぞれですから。でも、NHKのドラマって「うわNHKだなー！」ってカンジがする。私だけか。いや確かにNHKなんですけどね。
お話は、読むとおいしい野菜が食べたくなります。

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