|
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、福岡で飲酒運転の車に追突されて車ごと海に落ち、3人の幼い命が奪われた事故から一ヶ月あまり。
今度は保育園の子ども達の列に車が突っ込む悲惨な事故が起きましたね。 毎日のように事故の報道があり、他人事ではない、という思いです。 事故の被害者のお父さんがインタビューで言っていましたが、 「誰もが被害者になりうるし、加害者にもなりうる」 まさにその通り。 車の数が多くなったせいか、人々のモラルが低下しているのか。 私は以前、飲酒運転の車に交差点で当て逃げされたことがあります。しかも昼間に! 私の車は右折レーンにいて、赤信号で停車していたのですが、左折してきた車が曲がりきれずに車線から大きく外にはみ出し、私の車の右前部分にぶつかったのです。 その間ほんの何秒かだと思いますが、どういうわけかスローモーションのように覚えています。 かなりの衝撃に一瞬驚きましたが、ぶつかった車が止まらずによろよろと走っていこうとしているので、「これじゃ当て逃げされる!」と思い、とりあえず曲がって車を何とか路肩に寄せ、走って追いかけたのです。 その車の運転手自体、かなりダメージを受けていたようで、ナンバーが確認出来るくらいまでは追いつきましたが、やはり人の足ではかないません。 警察に電話して事情を話したところ、事故を見ていたどなたかが既に通報してくれたそうで電話をしている間にパトカーが来ました。 私はその場のやりとりは見ていなかったのですが、警察の方が、「相手がお酒を飲んでいるようなので、警察署へ行って調書をとります」と言うので私も行くことに。 相手は60歳以上のおじさんで、仕事関係の寄り合いがあって昼間から飲んだそうです。 車は右フロントから前輪部にかけて壊れ、不幸中の幸いとでもいうか私自身は何ともなかった(その後何日かはむち打ちのような症状が)のですが、ほんのちょっとタイミングや位置がずれていたらどうなっていたことか・・・ もちろん人身事故扱いに。 その後相手の家族(奥さんと息子?といっても結構おじさん)が家に来て謝罪しましたが、何だか怒りがふつふつわいてきておさまりませんでした。 何故本人が謝りに来ないのか、といってもすみませんの一点張りで話になりません。 (今思えば拘留されてたのかも) あれ以来交差点で右折するときは停車線よりも下がって停まるようにしています。 どんなに気を付けていても不幸にして事故は起こってしまうのかもしれませんが、それでもみんなが常に意識をしていれば防げる事故もあるはずです。 少なくとも「酒気帯び・飲酒運転」は飲まなければ起こり得ません。 お酒を楽しく飲みたいなら車は置いてくるとか、代車で帰るとか、その後のことをよく考えてからにしてほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|