初めての委員長
生まれて初めて「委員長」と呼ばれる機会がありました。その役割は残念なことに「葬儀委員長」うん、猫の、なんですが。我がマンションコミュニティーの中心人物である人がおります。この女性のおかげで皆楽しく暮らせている、と言っても過言では無い。その飼い猫さんも超人気者のレオ。容姿も含めて「男前」で通っています。色んなことで年1で入院する飼い主さん。21歳のレオが今年の入院目前に急激に体調を悪化させてしまいました。しかし、そこは男の中のオトコのレオ、入院日の早朝に堂々と旅立って行きました(T_T)ギリギリまでお母さんと一緒にいてあげた優しさ・・・。加えてこの日の日記に登場する預かり猫「フランク」は余命を宣告されていたのが、歩ける程に持ち直し。お母さんと同居猫の悪いところを全部持って旅立って行ったのかな。留守宅預かりを頼まれていたアタシが自動的に葬儀委員長となり喪主不在のため、葬儀は集会所を借りて有志で送りました。色々悔いは残ることがあるだろうけどとにかく最期のお別れだけは済ませて入院に至れたことに皆が感謝し、レオの見事な親孝行っぷりに尊敬の念を抱いての送り出しとなりました。数年前に事故で亡くなった兄弟と一緒に来週のお母さんの退院を仲良く待ってます。