小雪舞う寒い夜、「[水+刷]羊肉」 羊肉のしゃぶしゃぶを食べに行きました。
「東来順」や「満福楼」と有名店は数あれど
地域密着型を目指す私としては、ローカルな店に行かねば!
「洪運軒飯荘」天安門の南側、新北緯飯店の裏手にあります。
(店名をクリックすると、中国のぐるなびみたいなところに飛びます。
所在地などはそこで拾えます。)
結構なローカル度。日本の町の食堂という感じです。
鍋をつつくのに夢中で写真はこれしかありません。
日本のしゃぶしゃぶ鍋より煙突部が大きい。
この中に石炭が入って加熱してるんです。ビックリだぁ~!
なので火加減の調整はムリ。
羊肉は「冷凍」と「生」があったので、当然「生」と頼んだら
「生食だけど、食べられる?」と言われた。
へー、生で食べるんですねぇ。オーダーする勇気はありませんでしたが。
「[水+刷]羊肉」はつけダレが命で、各店に特徴があるらしいです。
ここではじぃちゃん秘伝のタレがあり、自ら辛さを調整してくれ
とても美味しく頂きました!
若いホール係の子がしきりに何か言ってくれるのですが
特にヒアリング力のない私にはチンプンカンプン。
「ちょっと書いてくれや。」と紙とペンを差し出すと
そこに書かれていたのは
「もし他に御用がありましたら、私に何でも言ってください。」
こんな庶民的な店で、外人の私達にこんなことを
言ってくれるなんて、ちょっと感動しました。