「ぽこ」と呼ばニャいで!
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今回の空の旅は、初めて羽田ー上海虹橋路線を使いました。 第2ターミナルから無料バスで国際線ターミナルへ。 何だかとってもローカルな雰囲気。 1つだけある共用ラウンジは「特別待合室」という名称。 名前どおり内装もこざっぱり。 何だかんだ言いながら、タダ飯だけはしっかり頂きます。 まずここで大失態。中国用レンタル携帯のピックアップを失念! もう出国しちゃったよぉぉぉー。 泡食って窮状を訴えると ANAのスタッフが手続きを済ませ、届けてくれました。感謝、感謝。 機内食は韓国便がメインだからか、ビビンバとプリン。 上海に到着すると、まだやってました、検疫。 数人の宇宙人が乗り込み、センサーで体温チェック。 するとなぜか私の前でピタっと止まり、舌の下の細胞まで採られた 入国書類には赤ペンで☆印を付け 「%$#?*+~。」と早口でまくし立てる。 「明白了ma?(解りましたか?)」って言われても 「不明白!(解んないよ!)」と答えるしかありません。 日本人のCAさんに半泣きで「この☆は何ですか?」と聞いても 皆、首をかしげるばかり。 地上係員に「問題ないから降りてください。」と言われ ホッとしたのもつかの間、イミグレ前で医務室に連行されました 昔ながらの水銀入り体温計を懸命に振るお医者さんに 「5分間、脇の下で。」と手渡される。 ・・・・やっぱり、再検温ですか。 因みにこの日は体調に何の問題もなかった。 ただ、アレルギー性鼻炎のため温度差、気圧差には弱い。 機内は激寒だったし、フライト中盤はくしゃみ連発もしました。 着陸したら暑かったけど、面倒なので上着を着たままでいた。 それがいけなかったのか?? 再検温の結果は「37.2℃」 ボーダーラインは37.0℃。ヤバイ、強制送還かぁ~? 「ワタシ、今朝とても健康アル!」と訴えても効果ナシ。 「この体温計で脇で測るとちょっと上がるんだよね。」とか言ってるし。 だったらそこの電子体温計で測ってくれよぉ! 医者も心得たもので、「顔と手を洗ってらっしゃい。」と促され 「パスポートちゃんと見ててよ!」と言い残して トイレで手、顔、脇の下まで入念に冷やす。 再び検温の結果、合格しました~ その間になぜかパスポートに入国スタンプは押され 係員が預けた荷物まで持って来てくれていた。 一体どなたが私の本人確認をなさったのでしょう。 それに機内で採取された細胞の行方は?? 不思議な国です・・・。 やっとの思いで出口に出ると、お迎えの特派員の姿が無い! どうせこんなことだろうと思いながら、さっさと自力でタクシー拾ってホテルへ。 初乗りは165円。昔は150円だったっけ。 グランドメルキュール虹橋、おフランス系の5つ星ホテルです。 お迎えにも出向かず、特派員はこんな豪勢なお部屋でまったりおくつろぎ中 しかし怒っているヒマはありません。 荷解きもそこそこに、目的地へ向けて出発です。 まず最初に向かったのは・・・ 小楊生煎館~相変わらずの人気店。 たまりませんなー、この光景♪ しっかし、4個で65円とは! 1個15円以上もするでないかぃ。 ほんの数年前まで35円だったのに、2倍の値上げです。 久しぶりの味を堪能した感想は、以外に町田の味にソックリ。 もっと美味しい気がしていたのだけど。 離れて恋焦がれていた分、美化していたのでしょうか。 店頭では以前と変わらず、少年少女が一心不乱に餡包み作業。 この店に来るたびに、彼らの行く末が気になります。 まだ古い町並みが残るこの横丁。 再開発は通りの半分まで進行していました。 上海万博までにはこのような姿になる予定。 何とも寂しい限りです・・・。
水郷の村、同里(3) 2009.12.15 コメント(4)
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