「ぽこ」と呼ばニャいで！

8万人スタジアムを出発し、1時間弱で「上海影視楽園」の到着しました。


園内は広いような、狭いような・・。
帰りのバスは約4時間後。確実にヒマを持て余しそうです。


午前中のせいか、観光客はまばら。
そのかわり目立つのは結婚写真を撮るカップル。
こちらでは結婚、出産時に物凄い豪華な
コスプレアルバムを作成する習慣があるのです。



こちらは花嫁さんのソロ撮影中。スリット深すぎ～！

私の統計では、女性は美人、男性はイケてないカップルが大多数。
撮影を見守っていた花婿もかなり残念な感じ・・・。


「上海影視楽園」とは、映画撮影用のオープンセット場を開放した観光地。
色々な街並みが再現されています。
ここは水郷の村の風景。本物の河にそれらしい橋をかけているだけですが
撮影には十分でしょう。


川縁には木の実が。龍眼に似ています。


欧風酒場。




上海古里。現在の豫園辺りの商業地でしょうか。
かなり凝った造りです。


内部に家具を運び込み、ロケの準備中。


立派な教会も建っています。


内部のステージでは1日2回のカンフーショーの真っ最中。
あまりに陳腐で、役者もやる気ナシという感がありありでガッカリ。


教会前の和平広場に建つ、天使の像。


倉庫のようでしたが、表は時代を感じさせる造りになっています。


橋の向うに南京東路の街並みが見えて来ました。