「ぽこ」と呼ばニャいで!
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上海3日目、今日も天気は良さそうです。 特派員は引き続き自宅療養なので、早朝からひとり散策に出掛けます。 朝ごはんの前にふらっと立ち寄ってみたのは、梅龍鎮酒家。 昔、出張で来てた時にこの辺りも早朝散歩してました。 食べたことはありませんが、四川料理の店です。 昔と変わらず小さい市が立っていました。 朝からちょっと郷愁に浸ってみたりして♪ 上海に来たらどうしても食べねばならぬ「小楊生煎館」 取壊されているだろうと思ったら、同じ場所でまだ営業中でした。 しかし店はかなり拡大するようです。大人数の募集広告がありました。 オシャレなロゴまで作っちゃって・・。そんな店じゃないのに。 収銀員とはレジ係ですが、この職種だけは上海戸籍人に限定している。 どんなに発展しても、こんなところはやっぱり中国だ。 地下鉄で虹口足球場駅へ。 前回時間切れで見られなかった地区を散策します。 虹口は戦中に日本人居住区だったところ。 レンガ造りや朱の窓枠が歴史を感じさせます。 大きなお屋敷もあります。 今は小割りにして何世帯も住んでいるのでしょうが。 日本人用3階建てアパート。 中国の文化活動家を魯迅と日本人が一時かくまった場所として有名。 その魯迅の住まい。魯迅もまた日本人にかくまわれていました。 日本人名義で借りてもらい、この家で最期を迎えました。 かくまった日本人、内山完造の住居。 魯迅も先の活動家も内山氏のはからいで、日本人アパートに住めたといいます。 色々と恨まれることの多い日本人ですが 魯迅を助けた内山完造だけは上海では別格の扱いです。 元住居であるというプレートも設置されています。 写真を撮っていると近所のオバチャンに話しかけられました。 「日本人がよく観に来るのよ。」みたいな? ネコさんも歓迎モード? 今は銀行となっていますが、その内山氏が経営していた書店跡。 ここは文化人の社交場でもあったそうです。 向かいに建つ北川公寓、ラモスアパート。 内山氏の従業員名義で借りてもらった部屋に、魯迅が3年間住んでいました。 最上階を増築した形跡がよくわかります。 ラモスさんという外国人が建てただけあって、なかなかモダンな造りです♪
水郷の村、同里(3) 2009.12.15 コメント(4)
水郷の村、同里(2) 2009.12.14 コメント(6)
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