「ぽこ」と呼ばニャいで！

上海滞在4日目。本日も長距離バスでひとり遠足に出掛けます。
目的地はずっと行きたかった、同里！
上海周辺には、いくつか日帰りの出来る水郷の村の観光スポットがあります。
同里はその中でも遠いけど、広く、そしてあまり有名ではありません。

2日目の遠足と同じバスターミナルで、入村料込みのチケットを1700円で購入し出発。
約1時間半で同里に到着。

2度目なので要領はわかっていましたが、周荘行きと同じバスなので間違わないかチト不安。
でも運転手さんがキチンと確認してくれていました。
30人ほどの乗客で、同里で降りたのは6人。


インフォメーションで地図を40円で購入。


長距離バスが到着した駐車場から地図の中ほどにある門のところまでは1.2キロほど。
この緑の車で行くことにしました。
下調べでは無料、となっていたが26円払わなきゃ乗れなかった。


ここが村の入口のようです。
この先は入村料が必要で、門番がチェックしています。

10時すぎに到着し、帰りのバスは16時半。
時間はタップリあります。天気も抜群に良いし、のんびり過ごすことにします。


ふぁぁぁぁ～♪入村第1歩目の風景。
河の色は置いといて、映画で見た世界が広がっています。


「芙蓉鎮」に出てくるみたいな商店街だぁ～。


店番のネコさんはひなたぼっこ。

村内にはいくつか○○園や○○堂という、見どころがありました。
バスのチケットはその入場料込みでした。


園の入口をくぐると、こんな感じの建物があり


それが迷路のように何連も続き


いろいろな形の


門をくぐりぬけ（ひょうたん型だよね？コレ。）


面白い彫刻が施された回廊を抜けると


中国式庭園に出る。
殆どがこんなパターンで、同じところに入った？と勘違いする程でした。


博物館だけは違う雰囲気でしたが、別料金が要るということでパス。


中心部から少し外れると、普通の暮らしぶりが伺えます。


オバサンは河で鶏を捌き


ワンコは後片付けをお手伝い・・・。


季節はずれのぽかぽか陽気に誘われて、みんな外に出て寛いでいます。


時間がゆったりと流れていきます。