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かご猫 Blog シロ猫さん
2012.05.01
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カテゴリ:さんぽ:東欧

北朝鮮から一瞬だけテポドンが打ち上がった日
ウィーン行きのフライトは3時間近く遅れた。
(単に成田へ来る前便の遅れによるもので、ミサイルは関係ナシ。)

プラハへの乗継ぎ便に搭乗不可能となり
陸路でのバス移動の末、ホテルに着いたのは夜中1時となったのでした(T_T)

快晴のプラハ初日、最初の見学先は

P1000037
1930年築、ルース作のミューラー邸。
シンメトリーとアシンメトリーの妙が特徴。

P1000041
高台に建つ名作。

P1000058
広ーい庭には桜の木。外国で春を実感。

P1000065
内部は撮影禁止でしたが何故か写っていた1枚。
階段を下りるのはチェコの水先案内人、お茶目なスラベタ教授。
ツアー参加者F教授のご友人で地元の偉い建築家の先生です。

P1000064
これも何故か残っていたショット。
朝食を食べるためだけに作られた和室。
浮世絵のコレクションが飾られていました。

P1000071
唯一撮影許可が下りた屋上テラス。

P1000059
この日のために黄色いセーターで決めてきた、ジャーナリストのF氏。
モデル役に忙しいひととき。

P1000069
額縁に見立てた壁の開口部からは

P1000070
遠くに大聖堂が見える仕掛け。

P1000078
ミューラー邸のお向かいに住む、第1街犬と戯れていると
バスがエンコしたとの情報が入った。

おぃおぃ、ホテルを出発してミューラー邸まで30分も走っとらんゾ!(-_-;)

P1000053
ミューラー邸の眼下に広がるのは、オジェホフカ・ガーデン・シティという高級住宅街。
元々は1920年代に中産階級向けの住宅地として開発されたが
現在は数多くの芸術家のアトリエ兼邸宅となっており
いわば芸術村といった風情だそうです。

P1000043
で、代わりのバスが来るまで散策することに。

P1000091
こんな立派な

P1000099
どでかい家が

P1000097
中流家庭で

P1000103
あるはずがない!

P1000102
道で出逢ったのは、年代物のポルシェに愛犬を乗せる
カッコイイ爺さまだし。

P1000092
ちょっとした商店もこんな造り。

P1000108
でもこの邸宅にお住いのスラベタ教授の元同級生のご婦人は
パジャマ姿でゴミ捨てに出掛けるところだったけど(^_^;)

P1000106
第2街犬、いや、ポルシェ犬がいたから第3街犬を発見した頃

P1000113
やっと2代目のバスが到着。
これに乗って再出発かと思ったら、バッテリーを充填する役目として来ただけでした。

この遅れのおかげでビヤホールでの昼食を断念し、次の目的地に向かったのでした。






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最終更新日  2012.05.01 20:23:17
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