「ぽこ」と呼ばニャいで!
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ウィーン中心地より東南へ数キロ 突然こんな建物が出現します。 1999年改修、ガソメータ集合住宅。 設計はシリーズにも登場している、ジャンヌーベル、コープ・ヒンメルブラウ他4名。 19世紀末に建てられたガスタンクが商業施設と公共住宅に改修されました。 外壁と屋根フレームを残すという設計条件が付いていたらしい。 大時計っぽいけど、0-90を刻んでいる。タンクの容量計だろうか。 当時の写真。今では地下鉄の駅もあり発展途上のニュータウンといった風情。 しかし下層の商業施設は空き店舗がかなりあり、経営が危うい感じがぷんぷん。 上層階は公共住宅。なんだか籠の鳥になった気分。 でも階数もあるし、住んでみれば快適なのかもしれない。 コープらしい設計の高層マンションが寄り添う。 中心地に戻り、そのコープ・ヒンメルブラウ事務所を表敬訪問。 なんと150名の所員を抱える大所帯であった。設計事務所としては異例の規模だ。 夕食はオペラ座近くのビアホール。日本人ツアー御用達の店らしい。 メインはオーストリア料理という魚のフライ。 相変わらずのしょっぱさと青菜ゼロの食事。 スーパーに行くと普通にレタスとか売っているのだけど・・・。 とりビーのちウィーン赤ワイン。 2次会は昼間視察したバーに繰り出したいところだが 疲れには勝てず、気心の知れた数名でホテルのバーへ。 ウィーン2日目の夜、外は雨でも夕焼け。 天井に張られたオレンジのグラフィックのクロスがガラスに写り込んで 遠くまで広がって夕焼けの様に見えるのがわかるでしょうか。
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