「ぽこ」と呼ばニャいで!
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次の視察先は、1998年築、リマイズ集合住宅。 シリーズですっかりお馴染みのコープ・ヒンメルブラウ設計。 コープ・ヒンメルブラウ事務所はヴォルフおじさんとヘルムートおじさんの共同経営。 前日事務所を案内して下さった、ヴォルフ先生はここの最上階に住んでいる。 「住民の誰一人にも設計に対して苦情を言われたことが無い。」と豪語していたけれど 大先生にそんな失礼を働く住民もいないと思うのだが。 それにしても 何ともフクザツな造り。 裏に教会発見♪ またまたガイドさんの目を盗んで単独見学。 ロシア正教っぽい雰囲気。 1999年築、ミレニアム・タワー。 ブリッジを渡ればそこには、ドナウのスワン♪ 1930年築、カール・マルクス・ホーフ。 オットー・ヴァーグナーの弟子であるカール・エーン設計。 共和政時代に建てられた、労働者向けの公共住宅。 HOF、ホーフというのが公共住宅という意味らしい。 この集合住宅、なんと全長1kmにも及ぶ。 とても全部は歩けなかった。 移動中にバスから見えた、摩訶不思議な塔。 ウィーンゴミ焼却炉地域集中暖房センターの煙突。 誰の設計かは言わずと知れた・・・・ 中心地に戻り「MQ(ミュージアムクォーター)」にやってきました。 2001年にミュージアム地区として再生された場所。 中の広場に入って、右手にあるのは近代美術館。 左手にはレオポルト美術館。 それぞれ黒美術館、白美術館と呼ばれるらしい。 MQと王宮の間にある広場には2つの美術館があります。 自然史博物館と 美術史博物館。 同じ建物が向かい合わせで建っている。 こちらの美術館に、日本には来たことのない クリムトの絵が展示されていると聞いて、皆大興奮。見たい見たいの大合唱。 アタシの大好きなラファエロの展示もあったはず♪ 急遽、お昼休憩を含めてしばし自由行動時間となった。 しかし、ここは街歩き>ラファエロ、だ(>_<) 「ANKER」というウィーン中にあるコーヒーショップを見つけ、ラップサンドを買う。 テイクアウトオーダーしていたら、イートインしていたお嬢さんに 「食べ歩きながら散策するのね、良い選択ね。」と話しかけられた。 日本人はどこに居ても忙しく見えるのかな。 正味1時間、単独で街散策に出発!
東欧建築ツアー21 2012.05.29 コメント(10)
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