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テーマ:お散歩日記☆(84)
カテゴリ:さんぽ
山口の旅最終日の午後は、仲間と離れ単独行動で
念願の下関おとな散歩を満喫中ですが、ここからはオトナの領域に突入。 昔々、下関には数ヶ所の遊郭がありました。その残り香を捜します。 よーじー的遊郭跡の見分け方。 一、不自然に曲がった路地がある。 地形的なワケもなく、わざと曲げている感があります。 目的を持ってこの地に来る人を人目に付きにくくする配慮か? 駐車場に残された石造りの造作は、玄関と思われます。 一、どこかしらが行き止まりである。 上記と同じ理由もあり、働く女性を逃げにくくする目的もあるような・・・。 下関は海と山に囲まれた地形。街の至る所に崖が点在してます。 一、開口部がやたらと多い。 キレイなおねーさんがよりたくさん飾り窓から覗けるように、という設計かも。 耐震的にはアウト物件(^_^;) 一、出入口が斜めに付けられている。 少しでも人目を避けやすくする配慮? 壁付けのブラケット照明も一般住宅の玄関灯とは思えません。 一、不必要にモザイクタイルを張っている。 一、一般住宅にしては、手摺や窓格子が華美である。 この住宅の玄関側はこんな感じ。 斜めの玄関の床もこの通りモザイクタイル。 一、壁や庇に角R(かどアール)が付いている。 カフェー建築といわれている様式(イオニア式とかとは並びません^^;) 一見普通の住宅と思われるこの建物も モザイクタイル+華美な窓格子+多めの開口部で、ロックオン。 ここは大通りに面した、遊郭に入口と思われる場所。現住所も「新地西町」という。 「つる八旅館」の2F外壁はタイル貼。 並びの家屋は、モザイクタイルに斜に構えた出入口、そしてR壁。 軒下に残る屋号が隠せない証拠♪ 「酒が登場しない、よーじーブログなんて」とご心配のみなさま。 次回記事からは通常営業に戻る予定です(~_~;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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