昭和の終焉 「武蔵屋」閉店
遂にこの日が来てしまいました(T_T)長年通った、野毛の名店「武蔵屋」が本日で閉店。年数は長いが、数年に1度しか行かなかったけど(^_^;)ネットで仕入れた情報だと、閉店情報がメディアに出てから開店を早めて16:00にするも、18:00には大行列で入場規制が掛かったとか。で、閉店1日前に訪れたアタシは1時間並ぶ覚悟で15:00到着。が、この日は13:30から空けていたらしい。別名「3杯屋」が本日7/30は「1杯屋」、日本酒のみでした。それでもこの人出。お世話になったクロちゃんは遠くで見守ってくれていました。閉店特別メニュー、日本酒1杯+いつものツマミから2品のみで1000円ポッキリ。が、涙ちょちょぎれそうな美味しいお赤飯付き(>_<)15:00なのに大賑わいの昭和な店内。そして大忙しの裏方。閉店の理由は「体力の限界」数年ぶりにお会いした、喜久代お母さんを見てその理由に納得。お酒を注ぎに廻ることもままならず、常連さんへの挨拶廻りが精いっぱいのご様子。一緒に記念撮影したかったけど、お疲れに考慮して我慢、我慢。晩年は暑さのため8月はまるまる休業だったけど、エアコン付けてたんだね(^^ゞ歴々のバイト君に受け継がれてきた表面張力は、この日も健在。お決まりの「おばあちゃんからの1杯」も頂けました。(注ぎ手はバイト君だけど)先代である、喜久代お母さんのお父さんの代に活躍していた酒燗器も見納め。武蔵屋を愛した人たちで店内はお花がいっぱい。アタシも、お母さん用の経口保水液、バイト君への栄養ドリンクそして、看板猫達へオヤツのモンプチを差し入れ。そのお礼に桜正宗の1合瓶を頂戴しました。お母さん、長い間お疲れ様。本当にありがとう。これからはゆっくり過ごして長生きしてください。今度は長寿番付でお母さんの名前を見つけるのを楽しみにしてますヽ(^o^)丿武蔵屋 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)