北京:泊まる-1
せっかく中国に来たなら、万里の長城の麓に泊まるのはいかが?「長城脚下的公社」市内から車で1時間半ほどの距離。アジア各国の有名建築家が設計したヴィラが広ーい敷地内に点在します。頑丈なゲート、警備員の検問を通過して敷地内へ。管理棟のロビー。レストランやスパもあります。実は、私、宿泊したワケではありません。このレストランである程度食事をすると、ヴィラを見学出来るんです。(要予約)窓からは長城が見えます!この日は雪でしたが...。吉永小百合のAQUOSのCMでお馴染み、隅研吾設計の「竹の家」欧米人にも、とても人気があるらしい。ヴィラの車で敷地内を希望通り廻ってくれます。個性的な建物ばかり。スケールが違う!!宿泊客がいなければ、中も見学出来ます。1棟に3,4ベッドルームあるので、仲間で泊まると2万円/人位の料金でしょうか。キッチンもあるので自炊も可能。ただし、シャワーのみのヴィラが多かった記憶が。ヴィラは全部で11棟あり、建築家が1棟ずつ建てた、と聞いていたのですが。行ってみたら、な、なんと「竹の家1」から「竹の家6」まである!!他の人気ヴィラも同様、コピーがいっぱい! 怪しい、絶対に怪しい!中国人のことだから、設計者に了承無く、勝手に建ててるに違いない。帰国後、関係者に確認したら、・・・絶句してました。世界の隅さんも騙してしまうって...。恐るべし