リターンポリシー

大型スーパーに行くと必ず目に付くのが、「返品カウンター」。
そこにはいつも行列ができている。
レジ係りと同じくらいの忙しさだ。

そう、アメリカは「返品」社会。

スーパーに行くと、ただでさえ大きい買い物カゴに、山のように商品を
買っている人が多い。
それもそのはず、その半分以上(?)は返品になる運命なのだから。

アメリカは、洋服も、雑貨も、何でも悩んでる暇があったら、とりあえず買ってしまえ。
そして、家に帰ってじっくり考えて、やっぱり必要なければ「返品」しようという考え。
レシートさえあれば、特別な理由もいらない。

それなら、デートの前に勝負服を買って、値札をつけたままデートする。
で、デートが終ったら「返品」する。
こんなこともあり?

日本では、「返品」は特別な理由がある場合か、図々しいオバちゃんしかできないのに。
それに、「返品」をしに行く手間を考えたら、よく考えて購入した方がいい
と、思うのは日本人だけ・・?






© Rakuten Group, Inc.