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港区最終回のサロンの報告です。 最終回のサロンは、サポーターさんスタッフさんも参加してくださって 満員御礼+赤ちゃんも五人と大所帯。
私自身、赤ちゃん五人のサロンというのは、初の経験。(最終回なのに) 今回一番の不安は「その状況下で自分が落ち着いて進行できるかどうか」でした。 結果は、赤ちゃん連れの方×単身の方で組んでいただいて、 フォローが必要な時は単身の方が赤ちゃんを抱っこして、とてもスムーズに進行しました。 そして今回の参加者は産後クラスOGもしくは受講中の方が多く、 みなさん赤ちゃんへの対応が早い (サロンをご紹介してくださった萱沼先生、 インストラクターでもありプロジェクトリーダーでもある葉子さん、ありがとうございます)
そして、東高円寺のインストラクター・白石さんの持ってきてくれたバランスボール☆ (画面左奥に移っています) ご機嫌ななめな赤ちゃんは親子でボールで弾めば、ご機嫌に過ごしてくれたのでした。
全体シェアリングでは、最終回にふさわしく本当にたくさんの名言が!! 今回は名言が本当に多かったので、こちらでその一部をご紹介させていただきます。
・職場で育休とって復帰するのは、自分がはじめてという状態で復職を迎える際、 「子どもを言い訳にするような働き方は困る」という話をされた。 周囲への理解を得られるのか、通勤時間も長いという悩みはあるが、人に委ねながら 「育児と仕事、両立できるんだよ~!!」 という姿を自分が見せていきたい。
・WMの場合、職場に「子どもが病気するのでリスクのある人」と認知されがち。 しかし、こういったリスク(=家族・親族・自分の事故、病気、介護など)は 既婚未婚、男女問わず潜在的に持っているもの。 制約のあるなかでリスクも持ちながらはたらくはたらき方は、 少子高齢化の時代誰にでも応用が利くはず(ということがもっと知られてほしい)
・妊娠中にリスクを考慮しながら、限られた時間の中ではたらく上で気をつけたことが、 復職するにあたっても有効ということに気がついた。 (優先順位をつけ、周囲とコミュニケーションをはかり、 有事の際に自分の業務を変わってもらえるようにバックアップや、明文化する。)
・母となった女性はとても真面目。子どもや家族など様々な制限を抱えて、 「自分はなぜ、何のためにはたらくのか」ということを考えている姿を見ていたら 「自分が母となって職場復帰するのは間違いじゃない!!」と思えた。 (特に制約がなくはたらける人で、はたらく意味を真剣に考えて行動している人が職場に見つからないため、 余計にそう思う。)
・はたらく理由は人によって様々。 子どもを持ってはたらき方を変えたり、一度仕事を辞めるということもあると思うが、 それまでの職業経験で培われてきたものがなくなるわけではない、と思う。
・パートナーとの関係において大切にしていること、三箇条。(すごいです!!) その1 :お互いに尊敬しあうこと。 その2 :お互いを子どもの父、母という関係でなく個人として尊重する。 その延長として、個人として過ごす時間も大事にすること。 その3 :コミュニケーションを図ること。 自分の今の気持ちや状況を共有すること。
取り留めのない話ではあったのですが、 仕事、子ども、人生のことが気になるなか、パートナーシップも忘れない、 そんなサロンだったね、と白石さんがまとめてくださいました。
今回は港区以外のところからも参加してくださった方が比較的多いサロンでしたが、 東京にこんなにたくさん素敵な子育て中の女性がいるんだ!! と本当にうれしくなりました。 素敵な笑顔とポーズで、パチリ
今まで港区で7回開催してきたサロンも今回が最終回。 お住まい、ご自身やお子さんの状況も様々な人にたくさんお会いできて、 私自身がパワーをたくさんいただきました。
また、いたらないところだらけの私のバックアップをしてくださったサポーターのみなさん (>大井さん、北岡さん、楠田さん、河野さん、首藤さん、八田さん) みなさんがからもパワーをいただきまし、もしみなさんがいなかったら、 港区で7回も開催できなかったと思います。本当にありがとうございました!!
(文責:石平ちひろ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.26 14:50:24
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