「ライターもやられてるんですか・・・」
クライアントさんが、私の名刺を見て一言。
久しぶりにナレーションのお仕事をし、
“フリーアナウンサー”の名刺を出した。
ここんところ “フリーライター”での名刺交換が多かったため、
ちょっと忘れていた。
“アナウンサー”名刺には“ライター”の肩書きもつけてたことを。
日々多くの人と名刺交換する方々に、いかに“私”を知ってもらうか。
覚えてもらうか。
それが、次への仕事の種まきだったりもする。
ま、今回のクライアントさんがどこまで私を覚えてくださるか、
また次の仕事にホントにつながるかどうかはおいといて、
そういう【気持ち】が大事。
出版されているビジネス本、などでは、
・ピンクの名刺がいい(黄色のパターンもあり)
・顔写真が載ってる方がいい
・裏に経歴が書いてある方がいい
いろいろ アピールの仕方として名刺の存在も大きいとされている。
しかし私は
フリーライターの名刺には、フリーアナウンサーをつけていない。
あまりにも、“アナウンサー”力が強く、ライターとして見てもらえない可能性があるから。
と、私は思っているから。
ある人は、「“元局アナ”って印象に残りますよね」ともいう。
・・・う~ん、実は、悩みどころ。
何をこれからしていきたいのか・・・
ホントは正念場だとは思う。
アナウンサーだけやっていきたいのか。
でも、
私は小さいころから書くことも好きだった。
だから、書くことを仕事にしたいと思ったのは、必然でもある。
インタビューして、言葉にしていくこと、
商品をよりよく理解し、認めてもらうよう書くこと、
しゃべりと書くこと。
2枚の名刺を上手に使う。
どちらの名刺もちゃんと一人歩きさせる。
これが、目標かもしれない。
ライターの方は、最近、
「マーケティングライター」
に
「記者」
に
「インタビュアー」
にと、
手作り名刺も増えてきた。
ま、これも私、あれも私。
今できることを、一生懸命すること。
仕事にしても、営業(!)にしても、
前に進むには、自分をアピールすることが一番大事。
もちろん、仕事ができて・・・のことですけどね。
局アナだった頃の私からは想像もつかないほど、私って結構パワーあるみたい。