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　　　元局アナがススム道　　　　　　　　　　　　　～アナウンサーからライターまで～　

[ライター関係] カテゴリの記事

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最近のお仕事報告なぞ

ここ数カ月、新しい化粧品会社が発表した商品のためのカタログやマニュアル作りに奮闘でした。成分の効能の整理をしてみたり、薬事と格闘してみたり・・・。でも、化粧品成分を調べるとそれにはまり、薬事法が気になってみたり、最近では栄養素に関しても勉強心が動いておりまして。なんでもきになるお年頃…（あ、違う）。お仕事は楽しくないとね・・・。そう。てなことで、コピーライターって仕事が多くなりました。最近は、こちら。ＭＳＮ　Beauty TIMES ＭＳＮのサイトのでビューティページのひとつなんですけどね、実は、“パナソニック”の新製品を紹介する～ってヤツです。実際に美容師さんに使ってもらって、髪のお手入れとともにその商品の良さをお話してもらいました。いい人でした・・。同じ九州出身ってことで、ついつい焼酎の話にまで進み…（あ、これはカットで）お店のオープン前に朝7時半から約3時間、みっちりと取材。大勢の取材＆クライアントなどのスタッフの中、手際よく薦めてもらいました。番組を作ってる頃を思い出してみたりして・・・。しかしながらど～も、こういう取材をすると、本気でその商品がほしくなる。知れば知るほどいいもんだ～っと人に薦めたくなるし、極めたくなるのが・・私のいいところ？？？いやほんとに！、このドライヤーいいみたいなのです。『きれいなお姉さん、好きですか？』　「はい！好きです！」　と毎回うなずいちゃう…（コラッ）あの中のひとつ、ナノケアシリーズ。次回はイオンスチーマー次々回はナイトスチーマーあぁ～～～　ほしい～～～だれか～～～～～【即納】パナソニック【ナノケア】ナノイオン・ドライヤーPanasonic EH-NA90-R（レッド）【送料無料】パナソニック【ナノケア】イオンスチーマー（アロマ温冷タイプ）EH-SA90-N（ゴールド調）

2008年10月25日

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お金持ちって・・・

お金がすべてではない。でも、お金はないよりはあった方がいい。・・・はい。じゃ、お金持ちになると、どんな気持ちになるのだろう。コピーライターの仕事がちょこちょこ入るようになり富裕層向けのコピーを書こうと思った時、マーティングっちゅうものが必要になりまして・・・。いろいろ関連の本も読みました。その中で、コレ「博報堂お金持ち勉強会」著の　黒リッチってなんですか？コピーに活かせるかどうかは別として、興味深く読みました。へ～～ほ～～～～　えぇ～～～～？！みたいな・・・すっかり庶民感覚…でしたけど。また、登場の富裕層代表のみなさまのお顔が穏やかなこと…（笑）さて、富裕層といっても、定義はさまざま。この本によると、一般的には、「不動産を除く純金融資産一億円以上、世帯年収３０００万円以上」　の高所得者をさす場合が多い　と書かれているけれど、億万長者だけを追いかけていては、その影に潜む巨大マーケットを逃してしまうという勉強会の考えで、この本では、世帯年収２０００万円以上の対象者に設定しています。・・・・２０００だろうが３０００だろうが、あまり変わらない…気がするのは　　　　ワタシ…だからだろうか・・・・で、今回、この本では、収入ではなく、消費…の部分で、富裕層を４つのタイプに分類しています。・「黒リッチ」・・クレジットカードは“ブラック”をもち、　　消費額も買うものも質も、高く豪快。一見して富裕層とわかりやすい・「隠れリッチ」・・生活ぶりからは資産を推し量りにいタイプ。　　ヘッドハンティングされて今の待遇とお金を手に入れた人に多い・「守リッチ」・・良家に生まれ別名「パパリッチ」。　　幼いころからモノに満たされて育ち、自分が富裕層であることを顕示する欲もない。　　ただし、旅行や結婚式などかけるときにはしっかりお金をかける・「一点リッチ」・・大金持ちではないけれど、自分なりの確固たる価値観で　　気に入ったジャンルには惜しみなくお金をかける。ま、簡単に言うと、こんな感じ。その４タイプそれぞれの該当者たちに話を聞いて、この本が成り立っています。最後勉強会の面々が座談会で述べていることには、【実際のお金持ちは偉ぶったところもないし、謙虚でいい人が多かった】「身だしなみもきちんとしていて、　　落ち着いたコミュニケーションの上手な人が多かった」とのの意見があるなか、『「人に言われて何かした」という話は聞かず、すべて自分で決めて行動して、その結果に自信を持っている。クヨクヨなんてしない強い意思を感じた』というところに、なるほどな・・・と。やっぱり、どこかドンと落ち着いたものがないと、お金持ちにはなれないのね。。。お金儲けに走るのではなく、ガッツク（！）のではなくごく自然に、その人のまわりには同じ価値観の似た人たちが集まり、お互いに何かをしてあげる・・・という関係が作られているようで。まさに富裕層は人脈…なのかもしれません。人脈を作るためには威張ってても始まらないし。お金があるから遊んで暮らしているわけじゃなく、ちゃんと目標をもって社会に貢献している人たち。もちろん、お金持ちにはお金持ちならではの悩みも多いようだけれど。本の中では、富裕層向けのビジネスを展開している売り手にも話を聞いていて、目線を富裕層の高さに合わせている人が多く、“富裕層を相手にする人は、自分も富裕層になろうとすべき”と実感した　ともありました。富裕層だからと　下手にでるのではなく、同じ目線に立つこと。じゃないと、何も薦められない。そして、　何も信用されない。確かに媚びられてもね…。私たちが、著名人にインタビューするときと同じことかもしれません。！富裕層に近づくためには、自らいいものを着たり、贅沢な経験を積むこと！という富裕層向けの百貨店側からの意見があり、何事にも努力を惜しまないところが大切なのだと思うのでした。富裕層相手のお仕事も大変なんですネ。お金持ちになりたいか・・・といえば、今の生活でいいのかな？と思えるような気もするのだけれど、人脈の話にしても、人との接し方にしても、レベルは違えど、学ぶべきところは多い。そして、単なる富裕層とひとくくりにするのじゃなく、いろいろなタイプに合わせて　また新しいビジネスも出てくるのかも。コピーを書くために読んだ本なれど、なかなかフツーに面白かったですね。黒リッチってなんですか？ちなみに、お金持ちになりたくて、お金持ちにあこがれて　頑張ってる人も多い。お金はないよりはあった方がいいわけで。でも好きなことを仕事にできればそれが１番・・・ってのいうのが前々からの私の考え。ありがたくも、いろいろと経験させてもらっている。そこそこのバランスが取れた生活で十分…。今まで出会った人たちに、感謝…だなっと思うのでした。

2007年10月05日

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ここまでくると感動！

ここ数週間、コピーライターとしてお仕事していて、新しいクライアントさんから発せられる　略語や業界用語に翻弄されております。そこまで略さなくとも・・・とか、無知だわ・・・とか思いつつ、「それなんですか？」と聞きましょう！とアドバイスをいただいたり・・しておりましたが、またまた　やってきました。今日は、3文字。思わず、コレをコピーして検索までしちゃったワタシです。ソレは、今朝、私が送ったメールを、担当さんが、社内の主になるメンバーに送ったものなんですがね。（その行為自体には全然問題ありません。）転送される際に追加された、本文　1行目です。FYI・・・これだけ・・・。ちっちゃいよ・・・。半角文字だし、3文字だし・・・。F　Y　I・・・え？分かります？頭文字だってわかれば、楽勝でしょうかねぇ。ワタシが無知なだけ・・・・か？ならば、恥を承知で書かせていただきます。そう！FYIとは・・・　for your information　の略。つまり、（参考までに）という意味。IT専門サイト（？）にはこうありました。ちょっとしたお知らせや、メモのような情報を伝える場合に使われる。例えばメールの件名の文頭に「FYI：今週の新刊情報」などのように付け、非常に重要というわけではないが、知っておくと有用な情報などを伝えたりすると。ちなみに、オールアバウトによると、語源は、IETF（インターネット特別技術調査会）が発表するインターネット技術に関する文書　で、FYIの文書は技術の標準化を目指すものではなく、参考程度といったレベルの情報をリリースするものであったからなんだそうです。ハハハハハハハハ・・・　　　　（笑ってみる）はい。勉強させていただきました。でも・・・この先、使うこと・・・あるでしょうかねぇ・・・。う～ん、でもちょっと使ってみようかな・・・でもなぁ・・かえって、ドキドキして、使えないかも。

2007年09月19日

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時には逃避し、すべてを忘れてみる

昨日は、勢いにまかせて　ブログに書きなぐりまして、駆け出しコピーライターダメダメの図・・・でございました。結局、クライアントの「こんな感じ」を言葉にしてこそ！コピーライター！がんばるしかない！ということで。しかしながら、そんなこんなで、昨日は頭の中が日照り状態・・・。今朝の寝起きもいまいち悪し・・・。でも、「土曜日は仕事をしない！」と決めてたので、朝からＰＣも開けず・・・。で、午後からは、Ｎ響コンサートに行ってきました。まるで、まるで、砂漠に恵みの雨が降ったようでした。今回の演奏会は、「ボレロ」で有名な作曲家　ラヴェルのみ３曲。マザーグースの物語を題材にしている曲が並ぶ組曲「マ・メール・ロワ」かわいい５つの小品からなるわずか１６分の作品。頭が、心が　どんどんと癒されているのが分かりました。続いて、ラヴェルが生涯２曲しか書かなかったというピアノ協奏曲の１つ　ト長調。これが、ジャズ的要素が入ってて、なかなか面白い。ピアノとオーケストラとの掛け合いな感じも心地よくて、思わず・・・コクリ・・・と居眠り・・・。こらこら。。。ま、それぐらい心地よかったということで・・御許しを。休憩挟んでバレエ音楽「ダフニスとクロエ」（全曲）これ、実は、合唱も入るらしく(今回は入らず）、当時依頼主のバレエ団の興行主からはなかなか気に入られなかったもの。バレエの初演も成功とは言えなかった・・・そうで、とはいえ、音楽自体は、ラヴェル特有の旋律美や、精妙な管弦楽法が十分に発揮され、今では、音楽の実が演奏会で奏される機会が多いとか。クラシックは昔から親の仕事の関係で、よく聴きに行ってましたが、音楽の道に進んだ姉とは逆に、居眠りすることも多かったのが事実。でも、最近では、コンサートの楽しみ方も知り、今回は、特に　指揮者の手の合図によって、奏でられる打楽器さんたちに注目！いや～～この楽曲は、打楽器がたくさん使われてるんです。ティンパニー、大太鼓、中太鼓、小太鼓、タムタム（ゴングみたいで、大きな円盤状の打楽器）シンバル、アンティークシンバル、タンバリン、カスタネット、トライアングル！そして、ウィンド・マシーン！こんなの・・・ぐるぐる回すことで、シートをこすって、風の音を出す・・・機械みたいです。これを回す瞬間、もう～～～私は、音楽そっちのけで釘付け！シュルシュルシュル～～～～って音が出て、ゆっくりだと、低め、速いと高めのシュルシュル～～が。おぉ～～！カスタネットのたたき方にプロの腕を感じたり、静々とタムタムに向かう演者さんの動きに敏感になったり、そして、弦、木管、金管、すべての音色がそろった時の盛り上がり。鳥肌ものでした。すべてを聴き終わったとき・・・、ワタシの昨日までのもやもやが、一気に飛んでました。あ～～これでまた頑張れる。ミュージカルもいい、芝居もいい、映画も絵画鑑賞もいい。でも、こんなに洗い流された感は久しぶりでした。朝、クライアントの担当さんから、電話があって、別の新しいコピーの話に、「はいはい、今進んでます！」って言いきって、ちょっと心が痛かったけど、それも、ＯＫだったのかも。今、ぐつぐつしているなかなか終わらないコピーとともに、明日から、がんばれそうな気配です。息抜きは必要。気分転換も必要。時には、思いっきり放っぽり出して、仕事を忘れる。これも、仕事をしていく上で、大切なこと・・・なんですね。ラヴェルよ！Ｎ響よ！クラシックよ！ありがと・・・♪ナンテね。　ノー天気に戻りました・・。

2007年09月15日

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まだまだ　まだまだ　・・・

第２稿を出し、安心をしていた　あるクライアントからの依頼コピー。今日、急に呼び出しが・・・。「もう、あぁ～でもない、こう～でもないとなかなか決まらないので、もう一度コピーライターさんを交えて、今日で決めてしまいたい　ということになったので・・来てもらえます？」はい？提出から１週間近く。これまで　何をしてたんでしょ？ま、とにかく　行かねば！と約束の時間に。すると、ど～～も、最後の決め台詞がピンとこないらしい。その　どうしても納得がいかないらしいトップさんが、「こ～んな感じ、なんだよ・・・。　でも、僕じゃ言葉は浮かばない。頼むよ～」はぁ・・・。この前言ってた話と若干のズレをまたも感じつつ、じゃ～～～っと、そこの事務所の机を借りて、まるで社員のように、あ～でもない、こ～でもないと考え抜きました。とりあえず、こんな感じで・・・と、見せると、「あ～～～　ん～～～　じゃぁさ、こんな感じを入れてみたらどうだろ」新製品なだけに気合いが入るのはわかる。でも、「こんな感じ」が毎回変わっては、こちらもキリがないのでは・・・と少々　いらいら。結局、クライアント側の芯の部分が定まらないってのが進まない理由なんだけど。商品はズレないのに、コピーでの訴たい部分が毎回かわる。これでは、結局、最後の決め台詞どころか　また今回もすべて　総とっかえ・・・となりそう。社員のように、居座り３時間。くたくたになって、持ち帰りとなった。私はその場で決めたかったんだよねぇ。だって、次　またメールとかで送れば、また進まないだろうから。コレ！というコピーの雰囲気は　彼の頭の中になんとなくでもあるのだろうか。あぁ～～～゛　　今日はこれでアタマの中が日照り…状態となりました。明日は休んで、日曜日から改めて　考えるとしよう。ＧＯ！が出る日・・・が待ち遠しい。だって、とってもいい商品で、女の子たち(社員側）も楽しみにしてるのに。大きな会社じゃないから、発売日がはっきりしてない・・ってのもいかんのだろうなぁ。大丈夫だろうか・・・。こんな仕事してて。私。

2007年09月14日

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一歩前進か・・・な

9月4日に苦しんで、9月5日に落ち込んで、再度打ち合わせのあと、なんとか、なんとか、昨日（10日）、最終案を提出。↑　これは新しい　コピーのお仕事の話。　『セールスポイントは、　　　　多くを詰め込むほど伝わらなくなる。　　欲張ってたくさん言って　ひとつも届かないより、　　　　訴求ポイントを最重要の1点に絞って　確実に伝えるべきである』　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ｂｙ　仲畑貴志）ちょっとだけ現実逃避中　図書館で、見つけたこの本　　　　【消費者に無視されないアンダー・ザ・レーダー型広告手法】　　　　　　　　　　　ジョナサン・ボンド＆リチャード・カーシェンバウム共著で、目から鱗が落ちた・・・。そうだよね。いや、本当は、今までやってきたことで、わかっていたことだった。学校でも、本でも　そう　教えてくれていた。でも、ピンとこなかったんだよなぁ。。。前々から　現コピーの師匠に言われていた。「あなたは、調べたこと、知りえたことを、全部教えようと（盛り込もうと）する」と。だって、これもあれも大事なことだし、教えてあげたいんだもんっ！なんて言わないけれど・・・、本心だった。でもね、読み手はそんな情報いっぱいのコピーなんて欲しくないの。インタビュー記事でもそうだった。ワタシの場合、そぎ落とし部分が非常～～～に苦手。これも入れたい、あれも書きたい・・・その気持ちでついついおなかいっぱい状態。どこかで、ほらほら！！私って、こ～～～なに物知りなの♪なんて部分があるのかなぁ・・・。　（自己分析してみたりして。）最終案の結果はこれからだけど、なぜ、このコピーにしたのか、なにを消費者に訴えたかったのか、しっかりと　伝えられるものが出来た・・と思っている。なんでも、経験しないと力はつかないのよ・・・。師匠は言う。おっしゃる通り。私はやっと、なんとなく　なんとな～～く、わかり始めてきた・・・。（気がする）実はその新しいクライアントさんから　ありがたくも次の依頼がきた。今度は、まったく違う媒体・・・。うわ～～～～～～　また一から勉強だよ・・・。そして、・・時間ないし。でも、楽しい・・・。うん。　楽しい。

2007年09月11日

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結果報告

昨日の続き・・・とりあえず・・・結果を言わなきゃなりますまい・・・。明けても暮れても考え続けた、私のかわいいコピーたちを提出して数時間後。電話がきた。実際、ドキドキしてました。心配もしてました。一応、それなりの自信をもって出したものの、どうなんだろうと。お気に召しただろうか・・と。一方、考えすぎたかもしれない、でも　やるだけのことはやったし・・・なんて　イジイジもしつつ。結果・・・・書きなおし・・・　作り直し・・・の刑。ガ～～～～ン（涙）しくしく　　しくしく　　しくしく・・・・泣いてる場合じゃないので、実際　泣きませんが・・・どこでどうなったのか、なぜなのか。確かに、私も、ドキドキな状態だったし、クライアントさんも依頼が慣れてないってのもあったかもしれない。おかしいなぁ～～「月曜の段階ではこうじゃありませんでした？？？？」一応私・・・。『あぁ・・・そうなんですけどぉ～～その部分を　ちょっと省いてもらって～　えっと・・・だから　こうなんです！みたいな・・・。』う～～～む。とにかく、私の確認ミスでもあるし、2日間の唸りは無駄だった・・・のでした。ってことで、特急で、頭の切り替えをしなければなりませぬ。お恥ずかしい話でございまする。クライアントさんの「こんな感じ。・・・みたいなぁ～な感じ」を今度こそ！と思うけど、実は、そのイメージがあやふや。とりあえず、明日はたたき台を出して、顔を合わせて打ち合わせする予定。う～～～む。まだまだ　　まだまだ　　　新米（！）コピーライターの眠れない日は続く・・・。情けなし・・・。ぐやじい゛・・・。台風どころじゃないんですけどぉ～～～～

2007年09月05日

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苦しんでます・・・。

新しい、お仕事をいただいた。金曜にお仕事の依頼があり、月曜朝に見積もり等のお返事を。その日のうちに、詳しいコンセプト云々を聞き、水曜の朝までにキャッチコピーを送る・・・・という作業。(前倒しＯＫっとも言われた・・・んですけど）こういう仕事が最近増えた。コピーなんて　ちょちょいのちょいっ！って思われがちだけれど、新しいプロジェクトに参加し、その新しいシリーズのキャッチとなれば、やっぱり　責任重大。（いや、もちろん！どんな仕事も責任もってやってるけれど。）取材して書くものと違い、コピーはコンセプトを短い言葉で明確に表現しなければならない。実は、取材記事を書く経験の方が多いので、コピーになるとちょいと弱くなる私。・・・いやいや、そんなことは　相手は知らない。私は私のベストを尽くし、これまでの仕事を見てもらったことで、この仕事がきたわけで、引け目を感じては　ダメダメ！！！こう自分に言い聞かせ、夜もうんうん、朝もうんうん　お昼も夕方も・・・。うぐ・・・・ぅ。今回は、なかなか　言葉の神様が降りてきてくれなくて、月曜の朝から火曜日いっぱい、本気で悩み続けた。いいコピーを紡ぎだすには、とにかく１００本ノック　　　に限る。書いて、書いてかきまくるのだ！しかし、使えるコピーが１０本でもあればいい。言葉の羅列にすぎないコピー、使い古された手垢のついたコピー、何を伝えたいのか全然わからない　意味不明なコピー大丈夫だろうか・・・私。こんなんで、本当に　提出できるのか・・・？！師匠（！）に泣きついてみた。すると、　　　必要以上にこねくり回すより　　　ふっと、思い浮かぶフレーズやアングルの方が、　　　意外に素直にハートに響く事が多いもの。　　　苦労したからと言って、必ずしもいいわけじゃないし。　　　もっと肩の力を抜いて・・・と、励ましメールがきた。だよね、だよね。しかし、実際、昨日から今日にかけ、なんど現実逃避をし、なんど、思考の転換をはかり、なんど、転げまわった（！）か、しれない。う～～～～ん。難しい。格好いい言葉ばかりを並べても、買う人の心を打つわけではない。おしゃれな言葉ばかりで飾っても、興味をもたれるとは限らない。今、・・・・　苦しみぬいて、なんとか、仕上げてみた。明日の朝、もう一度　これらを眺めてみて、“楽に読めたら・・・”それで　ＧＯ！だ。輝いてくれ・・・　私のコピーたち…

2007年09月04日

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フリーで生きていくことを教えてもらってた…

ホームページの中で、あるイベント告知をすることになった。クライアントさんから　大まかな内容を聞き、だいたいこういうイメージで…と依頼。それをもとに、私もだいたいの構成を考えながら原稿(コピー）を仕上げた。クライアントの関係だが、締切が迫っていたため特急仕上げで、イメージをふくらませ、「神」が降りてくるのを待ちつつなんとか、締切日の午前中までに仕上げて、送信！「そうそう！そのイメージ」と言われた(前の日記参照）のはその仕事の前哨戦時のこと。イメージを損なわないよう、クライアントの伝えたいこと、思いをコピーにのせる・・・それが、仕事。で、次はそのコピーを元に、フリーのWebデザイナーさんが仕上げていくことに。数回クライアントさんからの指示があったり、ワタシも交えての改めての会議があったり、で、金曜日。クライアント側の直接の担当さんからワタシに電話。…ど～も出来上がってくるページ案に納得がいかない様子。え？イメージがちょっと違いますかねぇ～。・・と私。「なので、ちょっとアップ日をずらすかもしれませんので」え？？え？？それなら、デザイナーさんに直接もっとこういうイメージ、こんな感じって言ってみたらいいんじゃないんですか？すると、担当さん・・・「それだと、こちらの言った通りのモノになってしまうじゃないですか・・・」う・・・。でも、アップ日をずらすぐらいなら、もう指示した方が早いだろうし、このままだといつまでたっても思い通りのものはあがらないかも…と、ちょっと　ごねてみる。一応。すると、「それだと、意味がないんですよね。だったら、わが社でやった方が早いわけで。　そこまでこちらが言うと、依頼内容が違うんですよね」あ・・・。ライターになって、やっとここ１年ぐらいでわかったことがある。「言われたことをやれるだけじゃダメだ」ということ。どんどんアイデアを出す。これがダメなら、これでどうでしょ？クライアントの思いを酌み、何が言いたいのか、何をアピールしたいのかを一目で分かるようにしなければならない　大切なトップページ。そこで、いかにお客様に読んでもらえるか、ゲットできるかにかかわってくるわけで、デザインやコピーって大事な部分なのだ。それを、いかに形として出せるか・・・これがフリーとしてお金をもらうプロとしてしていかねばならないこと。使えない・・・・と思われたその瞬間。次の仕事はない。やっぱり　厳しい世界にいることを思い知らされる。フリーなら、当たり前のことなんだけれど。これまで、一緒に仕事をしてきた先輩方にいろいろと教えてもらってきた。本物の仕事の仕方。世の中の流れ、大切なフリーとしての心構え。なぜ、そこまでこだわるのか、なぜワタシの仕事の仕方は甘いといわれるのか、悩んだこともあったし、先輩方を恨んだこともあった（ちょっと大げさだけど）でも、今ならわかる。これがフリーで生きていくために必要な部分なのだということが。今、このクライアントさんとの仕事は始ったばかり。自分の仕事に自信をもつこと。常に勉強をしていくこと。常に、アイデアを出していける余裕をもつこと。甘い、甘い　この駆け出しフリーコピーライターは、今頃先輩方のありがたさを知る。言われたものよりも、もっといいものを出すこと。デザイナさんは、フリーになったばかりの若い女の子だったっけ。大丈夫かなぁ・・・。人のこと心配している場合じゃないけれど、フリーになった以上、どこかで乗り越えなきゃいけない辛い壁はまだまだある。目の前のこと、この先のこと、今は進むしかない・・・・んだよね。がんばろ・・・。

2007年08月19日

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マダムの気持ちになって…

おしゃれマダムをターゲットにしたコピーを書くために、いろんな雑誌や本を参考にしようと探してみました。とりあえず、売らんかなの商売じゃなく、買っていただくためにどうすればいいのか。ということで、富裕層について学んでみようかと選んだのがこの本。その名も、小さな会社の富裕層マーケティング本屋にはいろいろな富裕層マーケティング系の本が並んだ中で選んだのは、あまり難しそうじゃないこと（専門語の羅列では困るので）と、どのぐらい読まれているのか…。実際、この本は平成18年（去年の）5月に発行されています。古いビジネス本ほど無駄なものはない…といわれますが、そんな中でも、平成19年1月に第8版が発行されているのに注目でした。当たり前のことかもしれないけれど、初心者の私には十分な内容。・富裕層は専門店でしかブランド品を購入しない・収入が増えれば求めるものも高価格になる・商品を安売りして、いいことは何もないこれ以上書くのは控えますが、無料だからイベントに来て！何かあげるから来て！　では　響かないのが　マダムたちなんですよね。富裕層系はちょっと前にブームになって流行語にもなり、コレ系の本も多く出ています。今、私に必要な本はドレなのか…を見極めるのも結構難しいところです。今ネットで気になっているのが、博報堂お金持ち勉強会　著の、「黒リッチってなんですか?―日本のニューリッチ「富裕四族」を徹底研究」そして、橘木俊詔著の「日本のお金持ち研究」あれれ・・・・？なんだか　違う方向に向かってる？気を取り直して、「女性に選ばれるマーケティングの法則」　もいいな…。ともかく、今は　富裕層マダムの気持ちになって…なって…なって…なりたい…（ん？）今は、響く文章書きまする…　　それだけ。。。はい。

2007年08月10日

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よのなかは狭い

昨日の夜から通常モードに戻った私。今日も、午後から新しいお仕事について、打ち合わせに行ってきました。単なる打ち合わせのはずが、いきなりそこのお偉い方をご紹介いただくことに。担当さんたら、「簡単に自己紹介をお願いします」なんて突然言うもんだから、お～っと！と焦りつつ、今までのお仕事と、今度のお仕事につながりそうな経歴を少々。（こんなことなら、何か作品をもってくればよかった…と　　事前の準備や心構えをしてこなかったことを反省・・・いたしました）そんなこんなで話は続き、ふと、名刺の肩書きについてる「インタビュアー」を指摘されたついでに前はしゃべりの仕事(局アナ）をしてたこともありまして・・・と出ちゃった私。お・・・ライターの、それもコピーライターとして今から仕事をしようって会社にしゃべりの話は要らなかったか？！・・っと、そのお偉いさんが　え？どこの局？鹿児島？と食いついた・・・。なんと、営業と制作担当としてよくお仕事をしていた元上司がそのお偉いさんと大学時代の同級生だった！！というのです。「へ～～～～今どうしてる？」えぇ、今　○○長になってまして・・・ナンテことで、一気に場が和みました。「今度電話してみよう。東京ではよく会ってたんだよ！」ぜひ、よろしくお伝えくださいませ。と笑顔でごあいさつ。いい雰囲気で次の仕事につながっていきそうです。世の中は狭いもんです。そして、どこかでつながっているものなんですね。ほんとに。私がもしも前の会社を円満に退社していなかったら・・・私はやっぱり　人に恵まれているんだ・・・と思う今日この頃です。ま、まずは、この仕事で認めてもらうことも大切ですけどね。さっそく、新しい資料の買い込みに走り、またまた勉強の日々です。私らしく、どんな仕事も丁寧に、一生懸命に。。。

2007年08月03日

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ライター危機一髪・・・

みなさんのご意見も聞かず<m(__)m>量販店で人気ＮＯ．１の富士通のＶｉｓｔａにしてしまった私。案の定…苦労しております。まず、作ったワードを古いＰＣで開けない…そして作ったエクセルが古いＰＣで開けず、悪戦苦闘であちこちからダウンロードしたものの・・・古いＰＣで作ったエクセルまで開けなくなり、もう…涙ものでした。かわいそう・・・と思ってしまったあなた！ぜひ、私に清き一票を・・・？！　→　ファイブ　ブログランキング結局、古いＰＣに　もう一度エクセルを入れなおし、新しいＰＣで作ったエクセルは、２００３でも開けるよう保存をし直し、という作業をするはめに。なんじゃ～～～こりゃ～～～ぁ。あ・・・失礼しました。　言葉が悪うなりました　なれれば何とかなるわいっ！と思っていたものの、結構、普通の文書作りにも　時々つまづき、こりゃ、Ｖｉｓｔａ以前のものが売れている理由がわかりました。これって、いつぞやの【２，０００円札】のように、気づいたらなくなってた・・・な～～～～んてことになりませんかしら？でも、買ってしまった以上、使いこなせないと仕事になりません。結局、本屋で　Ｗｏｒｄ２００７　ユーザー便利帳なるものを買ってきてしまいました。実は、やっともろもろの仕事がおちつきまして、これから　自分のことに専念できそうなもんで・・・ここらで、Ｖｉｓｔａちゃんと友達になりましょう～！てことで。仕事の相棒は、こちらから仲良くならないと・・ね。Ｖｉｓｔａにしたみなさま・・・快適・・・って声　あがる日はいつか・・・ライター生活…ただいま大変なことになっております**********************************ってことで、ブログランキングに参加しています。なんだかわからぬまま参加しつつ、ランキングは気になりますので・・よければ。。。

2007年07月15日

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合鍵もらいました

フリーで仕事をすること＝自宅が仕事場となる・・・。「ライターって家でできるからいいよね」とよく言われるけれど、結構　そう軽い気持ちではいられないものなのです。人にはいろいろなタイプがあって、しっかりと計画をたてて仕事ができるタイプ短期集中型で、一気に仕事をしちゃうタイプ早朝の時間を有効に使って仕事ができるタイプう～～ん。すべてに当てはまりません。。。ワタシ。自宅は　誘惑が多すぎます。そして、気が乗るまで仕事ができないタイプの私には、いろんな家のことが気になり、なかなか　本業に取り掛かれないこともたびたび。洗濯だの、洗い物だの、クリーニングだの、ついでに、昼ドラだの・・・（コラコラ！）最近、上の階に４人家族が引っ越してきて、かわいい女の子２人が・・・・２人が・・・走り回ります。ふえ～～～～ん（；＿；）細かい校正作業なぞしているときは、ど～～～～もいけません。ま、しっかり集中すれば、そんな音なんて、そんな誘惑なんて気にならなくなるものなんですけどね。まだまだ　修行が足りないようで。しかし、そんなワタシに、愛の手をさしのべてくれたのが、先輩ライターさま。今一緒にいろいろな仕事をしているディレクター兼コピーライターさまが、事務所を使ってもいいと言ってくれているのです。『家にいると、どうしても、家のことしちゃわない？？？』はい。仰るとおりでございます。ということで、時々、その事務所を使わせてもらえることになりました。家でできるライターという仕事。実際は、打ち合わせだの、取材だのと、家でできる仕事は最後の最後です。結局、こんな人が寝静まる時間にならないと、筆(指？）が進まない私。本当は、強い精神力が一番必要なのかもしれないけれど、とりあえず、集中できる場所が他にひとつある・・・ということは、ありがたいことです。いつかは、ワタシも、ワタシだけの仕事場を構えることができるようになればいいなはい。目標ができました。*************************↓クリックしてくださると、嬉しいです♪女性向けブログ応援サイト　ファイブスタイルに登録しています。

2007年06月13日

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またまた深夜になっております

「その仕事、本来なら　しなくてもいいんだけどね・・・」はぁ、そうですか。。。でも、そういう仕事をしなきゃすまない性格な私なんです。だって、ソレをやらなきゃ次に進めないんだもんっ。ってことで、数日、ブログもアップできず、今かかっている　化粧品のカタログコピーにかかりっきり。日曜日・・・いや、もう月曜になってはや３時間。もう、未明じゃん。英国の化粧品なため、ＨＰも英語。一応、翻訳されたものもあるけれど、一番頼りになるのは英語版ＨＰ。成分も全部英語で書かれたものが送られてきて、日本語になった成分シール(パッケージの裏に書かれてるもの）と付き合わせる作業。元々調べるのが好きな私は、気になったものは徹底的に調べ上げる。納得いくまで。しかし、ココまで英語が並ぶと、ツライ・・・・。だって、私、英語ニガテなんだもの。元局アナも、実は　英語のできない人もいるのです。最近は、帰国子女のアナウンサーが増えましたけど・・・。英語はできた方がいい。ただし、英語が出来たところで、･・ということもあるので（と言ってみる）(笑)・・・ま、それはおいといて・・・。途中、「今こんなことしております！」とディレクターに報告したんです。で、冒頭の返事。まぁねぇ。わかってはおりました。でも、誰かがしなきゃ、ススマナイわけで。ギャラにはどうやら反映されなそうなこの作業。それでも、やっぱり　やらなきゃ私の気がすまないのね。さ、もうひとふんばり。とっくに、美肌をつくるのじ最適な時間が過ぎちゃいます。化粧品のコピーを書いて、肌がボロボロになっちゃうなんてね。。。ブツブツ・・・・***************************よろしければ　クリックを！女性向けブログ応援サイト　ファイブスタイルに登録しています。

2007年06月10日

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Ｎｅｗサイトでお仕事♪

女性のための、新しいサイトＦＩＶＥ　ＳＴＹＬＥ（ファイブスタイル）　がオープンした。雑誌感覚で読める女性向けブログ応援サイトであり、楽天だけじゃなく、別ブログとの交流もできる。ブログを書いていない人は読むことだけでもできるし、書いている人には、自分のブログのアピールの場でもある。もちろんランキングもあるし・・・。実は、この私も、ライターとして“ファイブアラカルト”というページの記事を書かせてもらっているのであります。それも、ブログを通じて知り合って。担当は、前々からこのブログでも紹介している　ライフコーチの堀口ひとみさん。こちらも是非、お読みくださいませ。オープンしたばかりのほやほやサイト。これからますますいろんな意味で広がっていきそうな気配！私も登録してみました。。。よろしければ、たずねてみてください～～！お仕事でつながる縁･･･ブログでつながる縁･･･大切にしたいと思います。ファイブスタイル

2007年05月28日

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私のブログが・・・

５月１日のブログで、田村孝さん著の「なぜトイレの蓋をするだけで9割の人はお金持になれるのか」をご紹介した。すると、田村さんご本人から、メールをいただいた。このブログを「書評としてホームページに載せてもいいか？」とのお話。非常～～～に恐縮である。新聞の新刊本紹介の欄で興味をもち、手にとって、読んでみて、なるほど！と思えたから紹介したことには間違いはない。でも、今読み返してみても、ライター・・・と言うには恥ずかしい拙い文章。いいんでしょうか・・・・恐る恐る聞く小心者の私。田村さんは、『評論家みたいに気難しくナイから・・』と仰る。そして、「Eccentric-あなたの人生変わります」http://www.eccentric-i.com/のトップで紹介されることに・・・・。どこで読んでもらえるかわからないブログ。今後とも、発言には責任をもち、読み手の気持ちを大切に、しっかりと書いていこうと思ったのでした。

2007年05月27日

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ことばのちからをもらって

首を痛めて１週間。久しぶりに、起きてから寝るまで(英会話じゃなくて(^^ゞ）、ずっと寝転ぶことなく、仕事や作業、日常生活アレコレ。ホントに頭って重いんだなっと感じます。だいぶ治ってきたって思ってたのに、ちょっと辛かったかな。。。とはいえ、仕事は重なるもので。月曜から３日間は外での校正や取材アレコレ。それと同時に、先週末から夜を中心に、化粧品のコピー。でも、『仕事ってこういうリズムになる事がなぜか多く、　でも、火事場のバカ力じゃないけれど　こういうタイトな時の方が、いい緊張感のなかでの　いい原稿が書ける事が多いのよ。がんばれ！』と、ディレクターのメール。ありがたい。ちからをもらった気がします。局アナ時代だって、いっぱいいっぱいになって泣き出しそうなことたくさんあったけど、今考えると、夜は寝られたわけで、結構　甘々（あまあま）だったなぁって思うんです。さ、仕事！仕事！お天気もいいので、首もまずまず調子よし！

2007年05月22日

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この人素敵！

さて、突然ですが、就職・転職での面接って、どうしても、“この会社に入りたい！”という一心で、いかに、この会社が好きか！をアピールすることが多い。しかし、この彼女は、アパレル会社での面接時、一切”服が好きだ”と言わず、転職に成功したという。その決め手は･･･【ひたすら前職での経験を話す】。学生ならば、学生時代の作品や経験を話すことと同じでしょうか。これは、大学時代の就職活動中に聞いた作家(タレント）中谷彰宏さんの話がヒントだったとか。「自分のエピソードを語ることで、そのエピソードが相手にとって必要ならば採用されるはず」。今までどんなことをしてきたのか、その経験によって、会社から選ばれる側にたつ。その経験が、この会社に役立つかどうか・・・なのだから。先日、インタビューをさせてもらったお相手　ライフコーチ　堀口ひとみサン。あまり詳しく書いてしまうと、私の記事を読んでもらえなくなっちゃうけれど、でも、ホント、とってもパワフルで、前向きで、お話しているだけでこっちが元気になってくる方でした。店長時代、ショップの売り上げアップのために始めたブログが人気ランキングで半年以上も1位を継続し、売り上げにも貢献。現在は独立し、コーチングに、ブログコンサルタントに、セミナー講師と、ひっぱりだこ。お会いしてみたら、とっても気さくで朗らかな人。どんな質問にも、しっかりとマジメに答えてくださり、あれよあれよと3時間！ (←長すぎましたm(__)m）長時間ありがとうございました。ホント有意義な時間でした。素敵な人と出会えると、この仕事しててよかったなぁとつくづく思います。下記２つのブログでも、堀口さんをたっぷり知ることができますが、でも、私の記事がアップされた暁には、ぜひとも、そちらも読んでくださいね～～～～～！http://blog.livedoor.jp/ichiidaisakusen111/　　http://blog.livedoor.jp/pearlplus313/

2007年04月25日

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ライターのお仕事【ブログ書き方ガイド】

コピーライターとしてのお仕事で、こういう方向もアリかな･･･と思ったのが、このちょっとマニュアル系の制作ごと。実は、あるショップサイトで、新しくブログを取り入れることになったのです。ブログって、【ビジネスブログ】として結構取り入れている会社（ショップ）が多いけれど、本当のところ【流行のブログを導入してみようよ～～！】という、結構安易な考えで始めてしまうところが多い気がするんです。だって、ブログって簡単に始められるから。※私だってそうだし。でも、ただやみ雲にブログを始めてみても、目的がないと、何の効果もないんです。読んでもらって、お客様として“アクション”を起こしてもらわないと意味がない。そのためには、しっかりとした構成と継続することが大事なんですね。ということで、今回、この私、ショップのスタッフが書くためのブログのために、【書き方ガイド】というのを作る担当となったのでした。なぜ、ブログを導入するのか・・・という目的から、注意点や詳しい書き方、どうすれば、検索率がアップし、ホームページに来てもらえるのか、等々、私も勉強しながら、作っていきました。ブログは作ったものの、なかなか集客がない・・というショップの方、改めて、ブログの意義を考えてみませんか？少し、お手伝いができるかもしれない。。。またひとつ、私のやりたいこと、出来ることが、増えた気がします。そう感じたのでした。それぞれの会社に沿ったスタイルを提案していきたいと思います。※参考にした本をいくつかご紹介しておきます。【Webブランディング入門教科書】【ブログ･オン･ビジネス】【Webライティング】

2007年03月24日

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デキル人たちに共通すること（ライター目線で）

優秀な人たちのすごさは、“どんな質問にも、丁寧に答えてくれる”ところでしょうか。ご縁があって、ライターとしてお手伝いしている【起業専業企業】という新しい事業形態をもつ会社があります。それが、ここhttp://www.m-out.com/index.html新しい起業のカタチを提案している会社です。入社した上で、新しい事業を立ち上げ、開店させ、成長させていずれは独立していく・・・。この会社で働く人たちにお話を聞くと、そのパワフルなことといったら！何か目標に向かって進んでいる人って、輝いているんですよね。しかしながら、ライターとしては・・・・インタビューするたびに、頭の上に「？」がいっぱいつくことも多く、情け無い限りです。されど、ここが腕の見せ所なんですが。一応事前の勉強はしていきますが、やはり理解できないところも多々。恥を承知で必死にあらゆる角度から質問していきます。すると、どんな人も、しっかりと私が理解するまで　説明してくれるんですね。いつか、物理の教授に話を聞きに行ったときも、こういう状態だったことを思い出します。本気で知りたいと思うならば、真剣に聞くこと。すると、みな　一生懸命答えてくれるんです。それが、デキル人たち・・・・だと、つくづく思う今日この頃です。知ることってやっぱり楽しい。分からないことを知り、それを人に伝えることができるこの仕事いい仕事です。分野が全然違うことに触れられるのも、この仕事の魅力かもしれません。もちろん、勉強・・・勉強・・・ばかりですけど。ということで、ただいま　ビジネス用語も勉強中です。

2007年03月16日

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★◇タイトルって重要なんです・・・ネ

きのう、「グラビアアイドル・・・」で始まるタイトルでブログを書いた。いつもとは違う人たちからのアクセスがあった。・・・・。ごめんなさい。全然違う内容で・・・。ご期待に副えませんでした・・・よね。きっと。タイトルをはじめ、キャッチコピーって難しい。しかし、おんなじ内容でも、やっぱり　目を惹く方がいいわけで・・・。本屋で、ビジネス本を見ていると、なかなか面白い。ついつい手に取る自分がいる。なんだか、私もデキル！ような気がしてくるもの(←単純♪）手にとらせる、読んでみたくなる、買ってみたくなる、そんなキャッチィ～～なコピー書けるように。。なりたい。ただいま読んでる本【売れる企画の作り方】　　　　　　　　　コレ読んだからって、すぐ売れる企画が作れるわけじゃないんだけど。でもでも～～～！藁すがりたいじゃん・・・。よっしゃ！がんばろっと。

2007年02月01日

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◇☆熱い会社と触れ合ってます

今、ある企業のサイトでその会社で働く人たちのインタビュー記事を書いています。主に、転職者や就職希望の人を対象にしたもので、これまでのキャリアから今の仕事内容、そしてその会社の魅力などに触れています。社内全員が転職者という会社なだけあって、『何かやりたい！』『今までの私じゃダメだ！』と思って、探して　入ってくる人がほとんど。もちろん、インタビューする人は選ばれた人たちであり、やる気のない人は、私にインタビューされることはないのだろうけど。昔から妙に向上心だけはあった私としても、この会社の人たちのパワーには負ける。平均年齢　30代前半。必ず1度はへこむ･･･という。「ここまで　ボコボコにされるなんてこと　人生の中でありませんでした」なんて言ってるのに、「でも、そこから這い上がれる人しかこの会社に残れないと思うんですよ」と言い切れる　その漲る闘志・・・。こういう雰囲気に慣れない人だと、インタビューする側もかなり引くでしょうね。でも、私、結構好きだなぁなんかパワーもらってるみたいだから。やりたいことが明確であれば明確であるほど、働きやすい会社。・・だとか。（やっぱ、脱落者も多いのかな･･とﾎﾞｿｯ）彼らに、「なんか、社員みんな走ってる気がするんですけど」と言うと、笑いながら「止まったらそこで終わりですから」。君達は･･･マグロか・・・よ。何かやりたい！と思ったときに、それを言えて、やってみれば？と言ってくれ、それをするためにはどうすればいいのかを考える環境。みんながそういう雰囲気をもっているからこそ、みんなが熱いんだとか。「困ったときも　ちゃんと助けてくれるんです。」「しかも・・熱く・・ヘルプしてくれるんです・・・(笑)」どんなヘルプだ・・・。でも、私も楽しい。そんな熱い人たちの話聞くのって。ところでミクシー(mixi)にも書いてます。

2007年01月23日

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◇★私にとってのブログ・・・

元局アナとして、許せないことが･･･っていうかぁ～～～、マジでムカツクわけぇ～～～。というのも、『火蓋は切って落とされた！！』　なんて、いまだアナウンサーが使っているのを聞いちゃったからなんです！火蓋は切って落とされませんから～～！！！怒・・・(-_-メ)ま、詳しくは　4月21日のブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/pollyanna/diary/200604210000/を読んでいただければ分かるのですが、火蓋は、落とさないんです。“切られる”んです！落とすのは、“幕”ですからネ。こんな言葉の誤使用が目立つもんで、今年は、このブログではいろいろと元局アナ目線でいろいろ書いてきました。それが、このブログの存在価値だと感じたから。でも、5月ぐらいでストップ。ネタ不足？の声も聞かれますが、それもあるけれど、ちょい疲れちゃいました。俗にいう　ミクシー疲れと同じようなものでしょうか。書かなきゃいけない！という使命？みたいなのに疲れちゃって。（ハハハそんな誰も期待してないっちゅうの・・・）でも、数ヶ月経ち、振り返ってみて、こうして元局アナとして伝えられることを書けること、現ライターとして書くということができること、やっぱりブログっていいものだと感じています。mixiでも、10月後半から書き始めました。ただ、こっちはｍｉｘｉ参加者しか読めません。ブログって何？改めて考えてみたりもしましたね。人に何を伝えたいのか、日常のことなのか、訴えたい何かなのか、それとも・・・？！ただ書きたいだけ？元局アナ時代の話やぷち情報を書いてるときは、読者もそれなりに来てもらい、励みになりました。改めて、言葉について考えてみたり、勉強してみたり、ホントいい機会だったとも思っています。毎日書くことに意義がある・・・とも言われますが、人が何の情報を知りたいのか、どんなことに興味があるのか、ただただ書くだけでは、自己満足にしか過ぎません。来年は、言葉のことはもちろん、ライターとして、得られたことや、体験したことももっともっと書いていければと思います。書く場所があるってやっぱりスバラシイ。地道に、コツコツ続けていきたいと思っています。毎日書かなきゃ！という義務ではなく、ワタシらしく。

2006年12月26日

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◇◆先行投資もアピールも･･してみよう！

今年6月、一眼レフデジタルカメラを購入した。２～３年前から時々“業界新聞”の記者をし、同じ頃、某新聞社首都圏版で、隔週で情報コーナーを担当。それでも、「一眼レフを買うほどじゃ～～あるまい・・・」と、普通の、400万画素程度のデジタルカメラでがんばってきた。しかし今年春頃になって、人物を撮影するとき、一発勝負の写真を撮るとき、「やっぱり、“一眼レフ”の方がいいらしい・・・」と思わざるを得ない出来事が多発。ココはいっちょ買ってみるか！スグには元を取れるほどの仕事はないかもしれない。それに、私はカメラマンじゃないし。どうなる、この一眼レフカメラ！ところがである。購入後すぐに、業界新聞の編集長から「本格的に、この新聞の記者としてがんばってみないか？」といわれた。取材に行ってみると、持っているカメラがプロ使用（一眼レフ）だと、対応が違うということに気付く。数ヵ月後、ある編集ディレクターと仕事の話をしていたら「え？一眼レフカメラ持ってんの？撮れる？　それは良かった！じゃ、カメラマンもしてくれる？」といわれ、あっけなく、写真も撮ってのライターの仕事が決まった。ウソみたいなホントの話。実際、ライターの仕事とカメラマンの仕事は兼用できるものではない。でも、「プロに頼む本格的な写真はいらないけど、　ちょっと文章のヨコに載せるぐらいの写真が撮れれば・・・」的な、ライター仕事はあるものなのである。先行投資はある程度必要。スーツにしても、靴にしても、パソコンにしても、カメラにしてもいざ！必要な時、それがあるか無いかで次の道があるかないかが決まる気がする。もちろん、ムダになることも多い。いつまでたっても使われる時が来ないこともあるかもしれない。でも、持っている自分を、いかにアピールするかも時として必要なのである。だって、私が一眼レフデジタルカメラを持っていること、撮影できることは、私しか知らないのだから。私が何ができるか・・・は、　　　　　アピールしなければ、誰も知ることは無い。宝の持ち腐れになる前に、“誰かがきっと見ていてくれる”を待つ前に、一歩、アピールすることも大事だと、最近特に思うのである。その一言が大きな一歩になるかもしれないのだから。

2006年08月28日

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牛乳に相談。してみます？

■おいしい牛乳はたくさんあっても　　　　　　　　　　おいしい話はそうそうないぞ。東京は原宿・竹下通りで今月31日まで行っているイベント。『牛乳に相談だ。』メディアジャック！詳細は（東京エキサイトニュース　）（　シブヤ経済新聞　）で。あの、竹下通りに、大きな横断幕やキャッチフレーズが書かれたフラッグがあちこちに。・・・・こちらのブログも参考　ロミテチオ　■ストップ！犯罪。ドリンク！牛乳。　■暴力じゃなくて、牛乳で解決しよう。　■万引きは立派な犯罪。　牛乳は立派な飲み物。　ほか　■「ヒトゴミに埋もれて、なかなかスカウトされない」　■「クレープを落とした自分にキレた」　　なんて、相談されても困るものも確かにあるんですけど・・・。なんとも、面白いじゃないですか！テレビや電車の広告でよく目にする中央酪農会議が行っているキャンペーン。キャッチプレーズは『牛乳に相談だ。』中学、高校生に、牛乳をより身近に感じてもらう目的で始まったものだが、（よく分からない･･･という人も多いが、それはそれでいい。）結構、バカらしくて楽しい。(←失礼・・・）このキャンペーンサイトも面白いんですよ。『牛乳に相談だ。』キャンペーンサイト　　いろいろアイデア凝らしてますね。発想も楽しいし、ライターとして勉強にもなります。アイデアを考えるの・・楽しいだろうなぁ。どんな会議なんだろう・・牛乳の効能は、今いろいろ騒がれていますが、それは、おいといて・・・・牛乳に注目させる！ということに関しては、かなりなアピールになっているはず。ちょっとお時間あるときに、このサイト、見てみるのも楽しいかも。常に頭はやわらかく！日々、ライター修行の私には、いいもの見せてもらいました♪牛乳に相談・・・してもなぁ・・・なんて思わない思わない。。。

2006年08月26日

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思っているより、口に出した方が実現する？！

東京は涼しい8月を迎えました。暑さに弱い私は、大助かりです実家の鹿児島は、毎日猛暑らしいんですけどねぇ。2ヶ月もブログを更新せずにいたら、前に一体何を書いてあり、何を書いてないのかが、すっかり分からなくなってしまいました。なので、重複する部分あるかもしれません。ま、いいですよね。そんなこと・・・さて、今、私が興味をもっていること。それが、メルマガ、マーケティング、マスコミリリース。コピーライターではなく、『マーケティングライター』という名刺を作りました。元々、フリーライターという名刺を持つことに、怪しさを感じていたんです。いったい、こヤツは何を書いてるんだ？！って感じがしますもんね。記者でもあり、コピーライターでもあり、Ｗｅｂライターでもありますが、何をしたいのかと。あるものを売るために、書くコピー。それを書くのがコピーライター。じゃ、私の名刺の肩書き『マーケティングライター』が書くのは、　　売れていくようにするために、書くもの。ナンジャ？何が違うんじゃ?とお思いでしょう。それ、当たり！です。でも、売り手の気持ちと、買い手の気持ちをそれぞれ汲みながら、よりよい方法をみつけ、数字を考えながら、書くことができたら。マーケティングの本、数字の本、マスコミＰＲの本。。。ただいま、買いあさり中・・です。まだまだ始まったばかりなのですが、先月、この名刺を作ったことから、ウソのように新しい仕事が始まりました。思った時に行動することは大事。そして、何ができるかを口に出してみるのが、一番大事！最近、特にそう思います。

2006年08月01日

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☆★ライターがライター講座を受けてみた★☆

最近、アナウンサー業よりすっかりライター業が多くなってきた。そのライターとして次に何ができるか･･･。4月26日　日経MJ　「1000人の家計簿」欄に、“所得環境の改善で、習い事への投資意欲も旺盛なようだ”との記事があった。習い事をしている人は23%。1ヶ月で習い事に費やす金額は平均で　5,169円。今後習い事の予算を「増やす」と答えた人は　25%以上もいた。理由は、“やりがいを見つけるため”そして、20代に目立ったのが“就職・転職・昇進昇格のため”だそうで。私のトップページに、新しくバナーを貼ってみた。その名もマーケティング・ライター育成講座「マーケティング・ライター育成講座　基礎編」修了これはライターとしてもっともっと幅を広げたいと見つけた講座で、今後、中級編、プロ編と進んでいく。マーケティング・ライターとは、つまり“メルマガライター”。ネットショップなどをはじめ、今やメルマガは顧客との重要なコミュニケーション手段。どうメルマガを活用し、利用拡大につなげるか！どんなメルマガでもいいわけはない。つまらない、ありきたり･･･ではなく、まずは、読んでもらい、ファンになってもらい、そして買ってもらえる、参加してもらえるメルマガでなければならない。この講座は、メールを使った講座。インターネットを使った“eラーニング”もだいぶすそ野を広げてきたようだが、これは、メールで毎日テキストが送られてきて、それに対しての　チェックシートを送り返すことで　受講をしていくもの。送られてくるだけなので、続けるか否かは自分次第。そして、もちろん、タダではない。3週間、月～金の15日間の受講で、上記の月平均金額よりは　もちろん高い･･･。そして、この資格があったからといって、就職ができるわけでも、すぐに仕事があるわけではない。何に活かしていくかは自分次第。前に1年間通っていたライター学校もそうだった。特にコレは、資格が取れるわけじゃないし。でも、1年間通い、学んだことで、次に踏み出せるパワーをもらった。経験者ばかりのライター業界のなかで、いかに歩んで行くか。全ては　自分のやる気次第なわけで。でも、今回の「マーケティング･ライター講座」は私にとっては、やっぱり大きな一歩。そして、大きな意味のあるもの。マーケティング・ライター育成講座一歩一歩前に。したいことができるように。今、私ができることをするだけだ。

2006年04月26日

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☆◆豚さんの体脂肪率で気合いれる！◆☆

先日、コピーライターの登竜門第４３回宣伝会議賞が発表になりました。http://www.sendenkaigi.com/awards/index.htmlライター学校の同期が応募したと聞き、雑誌「宣伝会議」が出るたびにチェック。ザンネンながら、入賞まではいきませんでしたが、1次・2次審査を通過したというからものすごいことです。本人曰く、「賞を獲れなかったら一緒だよ･･･」だそうですが。Skat．（5）↑　で、作品が一覧できます。今年も応募総数が20万点を超えたのではないかという国内最大規模のコンペティション第４３回宣伝会議賞その受賞作品　↓参照http://www.sendenkaigi.com/awards/chronicle/43/index.htmlの中で、特に気になったのが･･･準グランプリ　　葛西洋介さんの課題：オムロンヘルスケア　　体重体組成計・カラダスキャンHBF-359　　　豚の体脂肪率が約18％だなんて、　　　ショックじゃないですか？もう、もう！コピーにも参りましたが、その、１８％っというデータにショックですよ。ホント？ホンと？？じゃ、豚さん並みの体脂肪･･･だなんて言うけれど、１９％超えたら　豚さんに･･･失礼なわけ･･･ですよ。と、いうことで体脂肪計を買うかもしれないいいですっ！こういうコピー。コピーじゃなくても、心にガシっとくる文章、書きたいです。最近、ライターの幅を広げるべく、またひとつ勉強を始めました。メールでの通信講座。さてさて、飽き性の私が続けられるのか！がんばれるのか！いや、がんばらなきゃいけない！！こうして言っちゃったから。語彙を増やし、感性を磨く。そして、何事もやってみること！挑戦してみること！まだまだ奥が深く、先が長い。　　　　　だから、　　　　　楽しい！

2006年04月05日

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☆☆お見事！健康番組効果で・・（情報はスピード命）☆☆

情報は常に新しくなければならない。消費者の欲しいものを、欲しい時に手にいれられることが大切。早い者勝ち！スピードが勝負！広告の仕事をしていると、いろいろと勉強になることも多い今日この頃。今朝、新聞をとって、チラシチェックをしてびっくり。でかでかとチラシ一面に、『テレビ、健康雑誌で今、注目！！　わさびの健康成分「わさびスルフィニル」！』これは、ワサビのサプリメントのチラシでした。おみごと！このサプリの会社さんっ！フジテレビ「発掘！あるある大辞典２」で紹介されたのが、昨日の日曜日。その翌日にこのチラシを入れる用意周到さはスバラシイです。もちろん、もともと注目され始めていた成分でしょうし、次週の予告その他で知ったことでの動きでしょうが、なんと言われようが、昨日の今日で目につくことが大切。きのうの番組は、「ワサビで１０代若返る」がテーマ。元々“殺菌効果”や“血液サラサラ効果“などは言われていましたが、今回は、その本ワサビに含まれる健康成分“スルフィニル”というのに注目していました。こう書いている私が、実は番組の最初しか観ていないので分からないのですが、ネットで調べてみると、ワサビには、ほかに抗酸化作用もあって、ポリフェノールなどの抗酸化剤は発生した活性酸素を消去するのに対して、わさびスルフィニルは活性酸素の発生をもとから抑える作用があるんだとか。それが、チューブのワサビではダメで、本ワサビじゃないと。そして、毎日摂ることが大切で、その量１日５ｇ････１日５ｇで、肌の若返りと肝機能がアップしたとか･･。１日５ｇですよ！それも、すったワサビで。そんなの無理･･。ってことで！手軽に摂るには？？？　→健康食品ってことになる→みんなが探す　→おぉ！ちょうどチラシが入っていた！　→頼んでみよう！ってことになるわけです。日本テレビ「おもいッきりテレビ」でも、ココア騒動がありましたし、スーパーなどでも、健康番組の素材がすぐに店頭の見える位置に並べられています。このサプリが売れるかどうかは、今後調べてみたいところですが、いかなるときも、情報には敏感でなければならない。最初の一歩が大切！いろいろ勉強になります。今特に化粧品やサプリ関係の仕事をしていることで、良かったこと。それは、自分の肌や健康について、真剣にみつめることができること。見つめてあげると、肌やカラダは変わっていくんですよ。フシギです。※ちょっぴりご指摘があったので追加全ての情報に右往左往されるべきではありません。いいと思ったら取り込めばいいし、必要ないと思ったら手を出さないことも大切だと思うんですよね。何がいいのか悪いのか。ダイエットも様々な種類がありますが、自分のカラダは自分で守ることが何より大切。広告の仕事は、売れればいいってだけの仕事ではないと思いますし、信念を持って私もお仕事をしています。

2006年03月27日

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☆◆「聞き耳をたてる」ことも大事！◆☆

局アナ時代も“地獄耳”だった。あの人が、どこそこに取材に行く･･･って仕事関係はもとより、病院に行った話だの、飲みに行った話だの。我ながら　イヤなヤツである。聞き耳をたてているわけじゃなくても、耳に入ってくる。なんて、集中していればそんなこたぁ～～あるまいっ！と、誰もが言う。だって～～～！耳に入っちゃうんだもん。ちゃんと、仕事してるんですよ！ちゃんと。でも、その後々気になる部分だけが、するするする～～とインプットされる。いいんだか、悪いんだか。でも、ライターの仕事をしていると、これが結構役に立つ。（こうして、ブログのネタにもたまにはなるし）確かに“ライター学校”での宿題もそういうのがあったっけ。『電車や街中で聞いた　面白い話題や会話を集めて来い』と。常に情報は動く。クチコミは強い。女子高生には何が今話題なのか、お年寄りは何に興味があるのか、今、人は何に悩んでいるのか。そして、欲しているものは何か。今与えるべき情報は何か。知りたいことは何なのか。営業、企画、編集･･･すべてに関わってくるわけだ。当たり前だけど、ちゃんと意識していないとできない｢聞き耳」イヤな噂話は聞き流し、必要なことだけを聞き取ることが大事。高校生ぐらいのカップルが、朝方から「ねぇ！この前の“建物探訪”見た？」なんて会話を聞いちゃうと、この子たち今一体何に興味が？と思っちゃうし。「最近いいことないね～～」なんて言ってる女子高生。なんだか妙に興奮気味に仕事の話をしているサラリーマン。「最近、席を譲られるようになっちゃったのよ･･･」と嘆くおば様たち。ちょっとほのぼのとしちゃったり。聞き耳をたてて、情報収集してみたら結構、いいマーケティングリサーチになってるんじゃないかしら。私の地獄耳は結構役に立ってるじゃん＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿※『建物探訪』（テレ朝(土)朝9:30～）俳優の渡辺篤志篤史さんが、御宅をまわって建物を紹介するばんぐみ。

2006年03月01日

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☆◇ツライ時こそ、笑うのよ！◇☆

ただいま、締め切り間近の原稿の山場です。こんな、現実逃避している場合じゃないこと、重々承知でございます。でも、結局　ぐぐぐ～～～っとパソコンの前に座っていても、進まないものは進まないものなんです。もうダメだ。もう間に合わない。でも、ナントカしなきゃ！そう思った時･･･、ふと、何かが降りてくるもなんですよね。で、一気に仕事が進みだす。ちなみに、遊んでては降りてきてくれません。しっかりと、そのことだけを考えて、悩んで悩んでいるときしか、ソレはやってきてくれないんです。アナウンサー時代はあまりそういうことはありません。１分近くある原稿を覚えるために、四苦八苦したことはありましたが、徹夜なんてことは･･･。実は私は結構あったんですね。ディレクターも兼ねてましたんで、編集作業をしているときは、いつもこんな感じでした。妥協ができないので、音楽ひとつ、場面転換ひとつに、どうしてもこだわっちゃう。あとは、企画を考えている時。会社にひとり残って、あぁでもない、こぉでもないっと悩むひとりの女。そして、次の日は、他の取材が待ってたり･･･するんでパニック！なぜなんでしょう。仕事ってなぜか、重なるものなんです。そういうことが続く時、先輩や同期とよく言ってた言葉が、『ツライ時こそ、笑うんだ！』　　ニカッ！人は笑うと、力が抜けます。仕事は全然進んでなくても、なんとなく、「ま、いっか」状態になります。今、何かに行き詰っている方！（新年早々、私みたいの居ないかしら）今こそ！笑うときです。と、自分に喝をいれ、叱咤叱咤（！）し、さ、きょうも徹夜覚悟で、パソコンに向かうことにしましょう！そろそろ、降りてきてくれないものでしょうか･･･そろそろ、徹夜は耐えられない体になってきましたよ・・・よろしければクリックして下さい♪楽天ブログランキング

2006年01月07日

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☆◆ライターの仕事の前のひと仕事。◆☆

アナウンサーからライターになってすぐの頃、ある雑誌の取材で、タレントさんインタビューに同席したときのこと。ライターの後輩で、新人のアシスタントさんも見学に来ていた。私の仕事は、構成を担当するインタビュアーの横で、データを取る係。あるときは、飲み物の準備をし、あるときは場つなぎで世間話をし、ある時はイッパシのライターのごとく、ちょこっと話を聞いたりもする。この日のタレントさんは、名前は知ってるぐらいのまだまだこれからの女の子。でも、CMにもそろそろ出始めていて、テレビっ子の私は、「あのCMの子だぞ。どんな素顔をもってるのかしらん」と楽しみにしていた。その日は、インタビュアーが少々遅れるとのこと。私は、新人のアシスタントと一緒にそれこそ、場つなぎの話をしていた。和やかな雰囲気の中、ふと新人ちゃんから出た言葉は、その場を凍りつかせ、私を縮み上がらせた･･･『あの、何に出ていらっしゃるんですか？』なんですとぉ～～～～？！？！はい？！あなた！そんなこと、ご本人のいる前で、マネージャーに聞きますかい？あなたっ！！女優の卵ちゃんが一瞬悲しい顔をし、マネージャーさんが、あんぐりと口を開けた･･･。もう、考えてもコワイ話だ。必死に、CMの話、調べてきたドラマのちょい役（！）の話ではぐらかす私がいた。インタビューをする基本は、その人のことをある程度知っておくこと。●本を出していたら、少なくとも1冊は読む。●最近出た雑誌をなるべくチェックし、同じようなことをインタビューしないように気をつけたり、興味のありそうなことをあらかじめ知っておく。そして、●女優ならば、出演作品を知っておく　なんてことは、インタビューする上での基本中の基本なのである。どんな人でも、今までの作品を知っておいてもらえれば、うれしいだろうし、素顔も見せてくれるかもしれない。いかに、インタビューを上手く進めていくのか、この下準備にかかっていると言っても過言ではない。局アナ時代だってそう。時間が限りなくあるわけじゃない。決まった取材時間内に、いかに必要なものを聞きだせるか、取材できるのか、行き当たりばったりでは上手く行くはずもない。他の仕事でもそうだろう。初めて会いにくるお客様ならしょうがないが、こちらから行く場合は、しっかりと調べて、相手に失礼のないようにするのは常識。知らないことほどこわいことはない。長寿番組「徹子の部屋」の黒柳徹子さんも、莫大な資料を集め事前準備をすると聞く。インタビューに限らず、仕事をいかにスムーズにすすめていくか、一番大事なこと。仕事の前のひと仕事が、鍵を握ることもある。日ごろからの心がけも、勉強も、常に必要なのである。新人アシスタントちゃんの姿、最近見ないけど、ライターしてるのかしら･･･（ふと、気になるちょっぴり先輩の私でした）。だれでも失敗はある。それで、成長していくもんだよね！

2005年12月23日

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◇★だれもがみんな初心者（経験者になるには）★◇

局アナ出身の私にすれば、アナウンサーやナレーターをはじめ、しゃべりの仕事に関しては経験者　で通る。（といって、これもフリーで仕事をしていくのは難しいのだが･･･）ところが、ライターに関してはそりゃ、局アナ時代、記者として活動もしてましたし、ディレクターとして原稿も書いてました。しかし、それを経験者とみてくれるところ・・・はほぼ皆無。ライター学校に通っていた頃、『まずはなんでもやってみること！』と指導された。1年間の勉強で、ある程度　広く浅く「ライターの仕事」に関しては知ることができたが、その後の就職活動に関しては、自分のやる気に任されていた。私の場合は、できればアナウンサーとライターをやっていきたい！という希望があったため、編集プロダクションその他に就職をする気はない。じゃ、フリーライターとしてどうすれば、やっていけるのか？！まさしく、上京してからフリーアナウンサーになろうと模索していた頃と全く同じ状況となっているのである。ギャラがどうであれ、仕事内容がどうであれ、とにかく、｢ライター」としての実績が欲しい。まずは、経験者になること！履歴書に書けるもの。作品としてアピールできるもの。これが、次の仕事に結びつくのであって、何も無いのは、全くのズブの素人と同じ。ライターという名刺を作り、タネを蒔こうとアピールしようと頑張ったけれど、『じゃ、何書いてるの？』『得意分野は何？どんなの書きたいの？』の状態では、仕事をもらうどころではない。ありがたいことに、その後、学校関係で、いくつか仕事を紹介してもらえたり、卒業した先輩たちについていろいろと取材に参加させてもらったり、スタッフ入れてもらったり･･･と、なんとか今に至っているけれど、これにたどり着くまでには、生半可な気持ちでは無理だったと思っている。『是非やりたい！』の気持ちと、「いつでも、動けます！」のフットワークの軽さ。拠点としている場所にもかなり影響されることも知った。呼び出されてすぐに行けるかも初心者には勝負だったりする。「あの子、遠いからね･･･」じゃ、チャンスを逃がしてしまうんだとか。あぁ････そんな殺生な･･･でも、それらは認めてもらえる仕事をすることで、すべてクリアーされるものでもあるのですネ。当たり前だけれど、【仕事が丁寧】【仕事が早い】【真面目で明るい】私の心がけていることです。気付けば、自分の得意分野ではなかったものが専門分野になっていることもあるんですけど、それはそれ。一歩一歩進んでいくことが大事なのだから。『仕事を選ぶよりも、まずはなんでもやってみること！』そして、いずれ仕事を選べる立場になりましょう！ライターとしても歩み始めた。経験者求むの壁に、今、やる気と根性でぶつかるしかない！と思っている、結構タフな私である。

2005年12月05日

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四コママンガを書く

１年間通っていたライター学校では、いろいろなことを学んだ。「プロのライターとはどういうものなのか」という基礎の基礎から、コピーを始め、取材の仕方やインタビューの仕方、本ができるまでの企画から編集にいたるまでの一連の流れや、印刷の知識などなど、すべてを網羅していた。授業内容はさまざまで、コピーを１００本書いてこいという宿題や、プレゼンの練習、また、実際に雑誌の２ページを企画したり、シナリオを書いたり。その中でも忘れられないのが、編集の授業だったかと。前の週に出された宿題が、「四コマ漫画を描いて来てください」だった。絵が好きな人も好きじゃない人もいるし、漫画家になりたいわけでもない。おかしな授業もあるもんだ・・・と思った人がほとんど。私もそのひとり。とても人に見せられるものじゃないけれどと取り組み始めたら、なんだか描いているうちにニヤニヤしている私がいた。結構楽しいかも！実は、これこそ！起承転結　　のお勉強だったのだ。４コマの中に、事件がおき、発展して、少し転換があって、まとめがある。なんとも奥深い。絵が上手い下手じゃない。心を打つかどうか。なるほどと思えるか、笑えるものか、なぜ笑えるのか。文章に起承転結が必要なことは重々承知だったが、これこそ、目から鱗！ライターとしての必要な勉強を１年間でやってしまおうという学校なので、確かに浅く広く・・という感じ。コピーライターを目指す人にはちょっと物足りなさもあるだろうし、別に知る必要もないし･･･ととまどう人たちも多かったが、私は、やっぱり通ってよかったと思っている。まずは、１歩。そして、自分の合うものを探していけばいい。少しずつ分かりだした　駆け出しライターである。

2005年11月18日

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エッセイストになる？

『まずは、有名になることね』1年通っていたライター学校で、“エッセイスト”になりたいという人に対して、一瞬にして斬った先生のお言葉。『フツウの人が、朝起きて、何をして、どう思おうが、全然興味なんてないのよ』　と。有名人だからこそ、普通の出来事も面白く感じるものなのだと。手厳しい･･･でも、確かにそうなのかもしれない。自分でエッセーを書くのは自由。でも、それを、人に読んでもらうためにどうすればいいのか･･･ということになると、変わってくる。じゃ・じゃ･･･有名人じゃない人はどうすればいいのだ？それは、“読みたい”と思わせる何かを持っていること　が大切なのだという。確かに、最近ブログを書いていて、それを改めて痛感する今日この頃である。フリーアナウンサーとして、フリーライターとして、今、私が伝えたいことは何なのか。そして、ソレは、読んでいる人にとってためになることなのか、スルーしてしまうことなんじゃないのか。必要なのは、まずは、自分の引き出しを増やすこと！発見を求め、分からないことは調べることを続け、勉強し続けること。常に、アンテナを張り巡らせておくことも大事だろう。有名人は無理でも、ためになるものを提供していけますように。ブログはじめて　まもなく1ヶ月。私らしさを求めて･･･がんばろ・・・・っと・・・・。※essayist＝エッセイを書く人　エッセーとは、「形式にとらわれず、個人的観点から物事を論じた散文。　また、意の趣くままに感想・見聞などをまとめた文章。随筆。」のこと。　↑この意味だと、誰が何を書こうが構わないのですよ。。　ただ、エッセイストとして活躍するならば･･･特別な何かが必要になるということであります。ハイ。

2005年11月13日

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テープ起しから学ぶこと

新聞やWeb、雑誌にと書くようになってからも、そう忙しくないときは、先輩ライターから｢テープ起し」の作業を頼まれることがある。仕事としてテープ起しをしている･･だけじゃやっている意味がない・先輩ライターたちはどのように話を聞きだしているのか・どうやったら、欲しい答えをしてくれるのか次に活かすべく、常に勉強なのである。テープ起しとは、インタビューしたものを文書に直していく作業なのだが、これが、経験してみないとこの苦労はわからない。目安として、1時間のインタビューは起こすのに約5倍かかると考えるのが妥当。初心者だと、その1.5倍～2倍以上だろうか。甘く見ていていると、徹夜になってしまう。聞いて書いていけばいいわけだし、ブラインドタッチがある程度できれば早いもんじゃないのか･･･と思いがち。ところがどっこい（←古い？）そうは問屋が卸さないので、注意すべし！それぞれのインタビュアーにも答える側にもクセがある。ものすごい早口だったり、モノによっては専門用語ば～～～っかりだったり、横文字並べ立てる人だったり。わからない言葉は、できる限りネットなどを使って調べていると、どんどんと時間が過ぎていく。そうなると経済モノのテープ起しは辛い。でも化粧品関係とかタレント関係になると、少し柔らかめなので、若干やりやすい･･･など、だんだん中味によって取り組み方もかえることができる。一生懸命一から聞いていく人と、話しやすいように自分の体験談からしゃべりだす人。インタビューの進め方も相槌の打ち方も、人それぞれ。どれが正しいかではなく、自分ならばどうするか･･･を考えられればいいのだ。そして、大事なことは、ライターの学校でも教えてもらった。それは、・インタビュアーと相手とは　５０：５０であるべきだと。妙にへりくだってはなかなか話は聞き出せない。プロとして話を聞く場合は、もちろん尊敬はしつつ、しり込みをしないことが大切なのだと。それは、アナウンサー時代も同じ。いかに話をしてもらうか。短い時間で何をしゃべてもらえば、視聴者が喜ぶのか。第三者の目ももちつつ、インタビューを進めるのがベストである。

2005年11月08日

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学校で学んだこと

数年前、1年間ライター学校に通っていた。授業は毎週1回、夜6時半からの3時間、主婦をはじめ、学生やOLさんの女性ばかりの学校。そこで1年間　年代も職業も違う人たちと一緒に勉強することが出来たのは、いい経験だったと思う。この歳で何かを学ぶってなんだか新鮮だったから。習い事とは違う、稼ぐため、転職したいため･･･という目的がみんなハッキリしていたから。この学校のおかげで、今の書く仕事があると言っても過言ではない。さて。その学校初日だったか2回目だったか、「書く仕事がしたい」という思いだけで入った私は、まず大きな勉強をする。・媒体によって書式・文体が違うこと考えれば当たり前のことなのだが、私はそれさえも知らない無知な状態でライターになろうと思っていたわけだ。大きなショックを受けた。例えば、主婦向け、高年齢層にも受け入れられる文体、“女の子”を意識した文体。ほか、男性向け誌になるとちょっとだるさがあったり格好よかったりくだけてたり、カタカナばっかり使ってる文体の雑誌もあれば、妙にマジメくさい（！）のも。HANAKOとan･anだって、微妙に違うし。その雑誌によって　書き方が全然違うわけだ。当たり前なのに、そこまで考えず読んでいた自分を恥じた。いや、ココで知れてヨカッタ。確かに番組作りでも、ニュース原稿の書き方とバラエティーに近い番組のナレーション原稿とでは文体も視点も違う。今、新聞記者の仕事、化粧品の仕事、ほか雑誌やWebの仕事をしていく中で、一番注意していること・・・それが、媒体にあった文章であるか、視点であるかということ。雑誌１つ読むにも気をつけてみると、なるほど、その雑誌ならではのものが根付いているわけなのである。

2005年11月03日

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アナウンサーが原稿を書く

数年前、ライターの学校に行こうと思ったきっかけは、『書くことが好き』だったから。アナウンサー＆ディレクター時代から　書くことには自信があったから。アナウンサー時代、朝のニュース（11:40～)の担当は、朝から取材に行き、原稿を書き、読むことになっていた。入社して1ヶ月も経たないうちから、ニュースを担当させる無謀な会社だった。新人だから何度も何度も練習しなければいけないはずなのに、ただ読ませるナンテ優しさはなく、取材からしっかりさせられた。ご想像通り　最初からニュース原稿なんて書けるはずもなく、書いても書いてもデスクに赤で×をされ、書き直しの連続。本番は迫ってくるし、書けないこととの焦りで、次第に涙目に。それでも、必死になんとか書き上げてOKをもらい、化粧直しもする時間もなく、ニュースブースに飛び込んで、カメラを睨み付けながら、突っかかり突っかかり読んで2分40秒･･･が終了。終わった瞬間、どっと疲れが出て、立ち上がれなかった。視聴者の方々に、そんな裏事情なんてわかるはずもなく、息も切れ切れで読んでいたり、ボロボロな顔で画面に出ていたり、アナウンサー失格の数々を披露してきた私。ホントに申し訳ない限りである。その経験もあったからこそ、アナウンサーとしての技術だけじゃなく、取材やインタビューの仕方や、カメラマンへの指示の仕方、時間配分等々をしっかり把握できるようになったのかもしれない。徐々に、原稿を書く楽しさを知り、ディレクターをするようになってからもナレーション原稿を書くことに辛さを感じたことは無かった気がする。入社３年目ぐらいだろうか。『「きょうは風が強い」･･　これで、40秒の原稿を書いてくれ』デスクから言われた。気象台に電話でインタビューをしたり、各地の状況を聞いたりして、仕上げて提出した時。デスクが目を丸くした。『よく、書けたな』この瞬間！小さくガッツポーズ！！書くことに改めて目覚めた日････かもしれない。ちなみに、プチ情報！「自分で書いた原稿は、読みやすい」しかしながら、書くことを職業にするとなると、これまた簡単ではない。好きだからライターになれる･･･わけではない。ライター学校でも　目から鱗のいろいろなことを教わり、今の私への1歩がある。

2005年10月24日

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ライターという仕事（基本）

「ライターって、家で出来るからいいよね！」よく言われます。実は、私もそう思ってました。ライターの仕事をするまで。取材して、書けばいいんだもん！書くことがメインなんだと。でも違うんです。ライターにとって、書くことは、一番サイゴの仕事。それまでの道がタイヘン。モノによって違いますが、情報欄を担当していた新聞の場合は・取材のネタを決める・編集と相談し、OKをもらう・アポをとる（電話＆ファックスで取材依頼まで）・取材する・原稿を書く　　　→　　入稿今携わっている季刊誌の場合・だいたいの案を決める・全体の流れをまとめる・ページごとの流れをまとめる・クライアントへのプレゼン・動き出す　→取材先ピックアップ・取材依頼・取材・原稿を書く・デザインアップ　・校正　　　→責了季刊誌の場合は、かなり　省略していますが、つまり、原稿を書くまでいけば、ほぼ終了なんですね。といって、まだ走り出したばかりのライターは、書くのも一苦労。深夜２時３時も珍しくありません。体力なくしては、ライターもやっていけないんです！

2005年10月16日

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テープ起し（レコーダーの話）

取材の仕方は様々。新聞の情報欄の仕事にしても、デパートのWebの仕事にしても、その場に取材に行き、詳しく話を聞き、メモを取って原稿にするという作業が主だった。テレビ時代のニュース取材もその方法。しかし、インタビューものの場合、メモ程度で済むものではない。ベテランになるか、もしくは、そういう技を持っている人以外は、話を聞いて、それをそのまま原稿に出来る人はなかなか居ないと思う。一言でいい場合でも、どういう口調だったかが大切になってくるし。ニュアンスって結構大事だったりする。そこで、登場するのが、テープ録音。最近、カセットレコーダーを新しく購入した。再生するとき、スピードコントロールできるものを。ここ数年はICレコーダーで録音しているのだが、操作に慣れないと　なかなか聞きなおしに苦労するからだ。最近では、カセットのレコーダーも安くなり、オートリバースは付いてなければ、5,000円前後で買える。で、最近は２つ態勢。インタビューされる人がかえって緊張してしまうかもしれないのだが、完璧を目指すなら、今は２つ態勢で。とはいえ、なぜか原稿作成時には、結局ICの方を聞いている･･･けど。やっぱり　テープでの録音の方が楽という人も多く、根強い人気。依頼される場合も、テープのほうが圧倒的に多いし。今の私には、やっぱり　どっちも必要･･･ということで。

2005年10月12日

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プライドは必要なし！

今年6月から新しくスタッフに加わった化粧品の季刊誌のお仕事。『番組作りを（ディレクターとして）経験しているから。文章力はまだまだだけど、あなたとやってみようと思いました』と、採用のメールが来たとき、私は最高にうれしく、心から喜び感謝しました。季刊誌を作っていくことは、番組作りに似ているのよ･･･。と。あぁ･･･。ローカル局に入社し、11年いろんなことを経験しました。もしかしたら、これがアナウンサー？！って仕事かもしれないことも。でも、そんな積み重ねを　キャリアとして認めてくれるところもあるのです。ただ、現実は相変わらず、例に漏れず？甘いものではありません。いろいろライターとして書いてきましたし、お金をもらってもいましたが、そう、簡単に　合格点をもらえるほどではなかったのです。当たり前ですけど。秋号は、ほぼ見学だけの私で、右往左往するだけ。それでも、化粧品のカタログ部分のコピーやインタビューものの練習原稿を書かせてもらい、『50点』という点数をもらいました。プライドなんて必要ありません～今だけです。あれこれ　指導してもらえるのは。なんだか、懐かしい感覚なんです。この年で、指導してもらい、勉強できる今。頑張れば、認めてもらえる場所がある。幸せです。そんなこんなで、ただ今　参加２号目となる「冬号」の制作に携わり、日々　撮影だの取材だのにあけくれています。

2005年10月10日

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記者の場合

実は、記者　というものもしている。業界新聞（シブイっ！)。局アナ時代も取材に行き、記事を書いていたけれど。新聞の取材に行くようになり、大きな違いを感じている、今日この頃です。それは、まず、自分で写真を撮る　ということ。掲載用の写真を撮るために、おもむろにしゃべってる目の前に立ちはだかりカメラのシャッターを切る･･･。目が開いているか、いい表情をしているか、使える写真か。（デジカメなんで、すぐに見られるのは助かります。）（カメラの話はまた近いうちに）もうひとつは、コメントを聞き取る作業。テレビのときは、重要なポイント部分を探し、そこの音を（声を意見を）、生かして流せばよかった。文章にする際も、口の動きを見ながら書きうつせばよかった。実は、楽な作業だったことに気付きます。今の私は、ICレコーダーで録音したものを　後からジジジィ～～と聞くしかありません。その場でメモを取るなんでまだま。写真を撮るだけで、精一杯だから。でも、取材して、ニュース記事を書く。局アナ時代に経験していたことが、ここでも役立っている。アナウンサーとライター･･･つながってる！やっぱり。

2005年10月03日

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