たま♪の人生イロイロ男も・・・！？日記

[映画・音楽・本・ＴＶ] カテゴリの記事

全148件 (148件中 1-50件目)

1 2 3 >

• 『ベンジャミン・バトン』を観てきました♪

  月の前半ガッツリ働くと、後半は休みが多くて嬉しい♪週休２日、連休じゃないと、２日働いて休み、３日働いて休み♪のリズムなので、なんだかすぐお休みが来る感じで。旅行には行けないけど、それさえ我慢すれば、こういうリズムも悪くないです。うふ♪(*￣ー￣)ｖってことで、水曜日休みの特典を生かして、今年は映画を沢山観ようと思っているのですが、本日行ったのがコチラ　↓ベンジャミン・バトンー数奇な人生ジョニー　デップにはやや負けるモノの、それでもイケメン俳優の中では、ワタシ的に１，２位を争うブラピ♪ストーリーもハリウッド的な、ドンパチなアクションやヒーローモノじゃなく、「人生モノ」っぽかったので、前宣伝の時から、観よう！と決めていたんです。それだけ期待が大きかった映画。見終わった後の気持ちを一言で言えば・・・。実はそんなに数奇な人生ではないかも！？確かに見た目はヒトと違うけれど、フツーのヒトが体験することを、一通り体験していく。映画好きの妹は、「あーゆーのは、不気味でイヤ・・・」と、付き合ってくれなかったのですが、最初はギョっとするけれど、すぐに気にならなくなり、「１人の男」の人生として見ることが出来ます。見た目がどんどん若返るからといって、「時計が逆回り」するわけではなく、体験する順番は同じってことです。実はこの「時計が逆回り」ってトコが、この映画の冒頭シーンの大事なポイントだったりするんですが。（この部分だけで１本の映画が出来るぐらいスバらしい！！）(￣∀￣*)イヒッ「人生モノ」ってことで、なんか、フォレストガンプみたい・・・。と途中で思ったんですが、どうやら同じスタッフが多いらしい。ただその２つを比べると、時事ネタを上手く使って、そして笑いもたくさんちりばめられていた、ガンプの方が、上かな。ただ人生の儚さとか尊さとか、だからこその美しさ、楽しさは、他人と共有出来ない人生だけに、バトンの方がグッと来るかも。大泣きするところはないけど、最初からずっとジワーっとしてました。特殊メイクがスゴイのは宣伝でも分かると思いますが、８０歳の見た目でも、仕草や口調や、好奇心で目をランランとさせる表情で、あ！子どもなんだ！！と思わせるブラピの演技はスゴイ！年相応になってから、そしてもっと若返ってからのカレは、ホントに惚れ惚れするほどカッコイイ～！ジーパン＆白Ｔでバイクにまたがったり、１人ヨットで大海原をさすらっている所など、ストーリーに関係なく、ブラピファンにはたまらないサービスショットだと思います！(＠￣￢￣＠)ジュルリ♪ それにしても、ケイト　ブランシェットのバレエシーンは、自分でやっているのかしら？？彼女も非常にキレイでした。それ以外の俳優陣もそれぞれ良かったし。イロイロ考えさせられることが多く、例えば「育児」と「介護」のこととか、ホントはもっと感想を述べたいのですが、ネタバレになってしまうので、今夜はこの辺で。とにかく、観て良かった♪次は「チェンジリング」か「オーストラリア」か。でもどっちも女優さんが好みじゃないんだよなー。気分次第で、「マンマ・ミーア！」や、「チェ　ゲバラ」２本ってのもアリだな。来週も水曜日休めますように☆ではではオヤスミナサイ♪

  2009.02.18

  コメント(4)

• 

  『２０世紀少年』観てきました♪

  明日も早いので、とっとと寝ようかと思ったけど、忘れないウチにちょこっとだけ。今日は急遽仕事で行けなくなった義弟の代わりに、妹家族と映画に行ってきました。２０世紀少年とはいえ、ワタシ達が観たのは第一章ですが。月末に公開されるパート２の前売りチケットもっていると、なんと５００円で観られるんです！！豪華出演陣なので、気にはなっていたのですが、浦沢漫画はストーリーがフクザツで、マジメに読み続けないと、すぐ混乱してしまい、実はちょっと苦手。どうしようかな～と思っているウチに、第２章が公開されることになり、やっぱり観ておけば良かった～。と思っていた矢先のお誘いだったので、助かりました。感想は、とにかく出演者がすごい数！俳優さんだけでなく、お笑い芸人も多く、全員の出演料だけで幾らかかるのかしら？心配になってしまうくらい・・・。メインキャラの少年時代の子ども達が、昭和チックでとても良かったです。まだまだ序章で顔見せ程度のストーリーだからか、ｗ(￣△￣;)ｗおおっ!とカンドーしたりはしないけれど、適度に不気味で、適度に笑えて、娯楽作品としては、良いのでは！？姪＆甥も２回目ながら非常に楽しんでおりました。この調子じゃ、第２章、第３章まで観ちゃうな。全部の劇場で同じようなサービスをしているかどうかは分かりませんが、第一章を見逃した方は今月末まで、こちらで観られるようですよ。復習上映会ＤＶＤや本も発売されてます。20世紀少年 第一章 終わりのはじまり（通常版）20世紀少年 秘密大図鑑 上巻その後子ども達はゲームコーナーへ、オトナ達は冬物セールチェックと自由行動し、美味しいラーメンを食べてお開き。最近とっても忙しかったので、いい気晴らしになりました。さっ、明日もがんばって起きようっと。ではではオヤスミナサイ☆

  2009.01.18

  コメント(5)

• 

  『おくりびと』観てきました。

  朝晩グッと寒さが厳しくなりましたね～。そろそろ気分はクリスマス☆こんな寒い日はおウチから出たくないのですが、今日は午後どうしても行かねばならぬ、健康診断があり、しぶしぶ外出。(ノ_σ)クスンしかしせっかく出かけたのだから、っと、ついでに映画を観ることに！！水曜日だから女性１０００円だしね♪うふ♪(*￣ー￣)ｖと、決めたのはいいけれど、何を観よう・・・。・・・(￣ ￣;) うーん「容疑者Ｘの献身」「レッドクリフ　Part １」「ブロードウェイ♪ブロードウェイ/コーラスラインにかける夢」「ブーリン家の姉妹」等々、候補はいくつかあったのですが、健康診断だったから・・・。というわけでもないのですが、時間的にもちょうど良く、そろそろ上映も終わっちゃうかも？？ということで、コチラにしました。おくりびと　公式サイト内容も結構シリアスっぽいし、そんなに大きく宣伝もしていなかったけど、予告編が面白そうだったのと、映画サイトなどでも結構評判が良く、ロングランしてるってことはいいにチガイナイ！！そう思い上映時間ギリギリに行ったのですが、２ヶ月前に封切りの割には、まだまだ混んでいてビックリ！前から３列目の端の方にしか座れませんでした。ホントに人気なのねぇ。で、感想ですが・・・。さすが、モックン！！器用なヒトだとは思ってたけど、ホントに仕草がキレイ！実はワタシは納棺の場に立ち会ったことがないのです。自分の家でお葬式をやったこともないし、祖父母や親戚の時はすでに納棺が終わってから。だけど、こうやって送ってもらえらたら、ホントに嬉しいだろうな。素直にそう思いました。結婚式や子どものお祝い事など、人生のおめでたいイベントをサポートする仕事は、ワタシのホテル時代もそうだけど、喜んだり、楽しんだりする様子が直に分かるし、やっている方もとても嬉しいものですが、ホントは葬祭ゴトも、人生にとっては、同じぐらい大切なイベントなんですよねぇ。笹野高史さんが相変わらず渋い役なんですが、その職業も一般的には自らすすんで目指そうというものではないけど、考えたら、なくてはならない大事な仕事だもの。それと、音楽が良かった～！モックンがチェロ奏者という役柄なので、チェロがメインの曲がたくさん流れるんですが、その音色がまた涙をそそるんです。思わずＣＤが欲しくなりました。おくりびと オリジナル・サウンドトラック見所はもちろん、その納棺の儀式、所作なんですが、それ以外のストーリーもなかなかフクザツで、重くなりすぎず、しみじみと感慨深く味わえます。単純だけど、人生イロイロ。だけど、いつかは終わりが来る。ってことですよ。お葬式のシーンをスクリーンで沢山観たら、逆に、「ヨシ！明日もがんばろう！！」という気になっちゃいました。不思議ですね。ってことで、皆さんもがんばりましょー。生きているんだもんね♪オヤスミナサイ☆

  2008.11.19

  コメント(6)

• 妹と夕ご飯＆ＤＶＤ鑑賞♪

  今月は前半ガッツリ働いたので、先週末連休だったのに、今日もまたお休み。うふ♪(*￣ー￣)ｖとはいえ、来週はもう月末なので、月初にかけて、また９連チャンなんだけど。(w＿－; ウゥ・・週末掃除もしたし、洗濯もしたし、とりたててやらなきゃいけないこともない。久しぶりに映画でも行こうかなぁ～。それともお父さんのお誕生日プレゼントでも買いにいくか。（実は今日が誕生日☆）と思いつつ、ダラダラしているうちに、いつもの如く、面倒になってきちゃって・・・。(￣∇￣*)ゞエヘヘすると５時ぐらいに近所に住む妹から電話。(;￣ー￣)...ン?この妹からの電話は、大概お願いゴトなので、チト怖い。それとも姪がまた具合でも悪くなったか！？身構えて出てみると、モシモーシ♪今日お休み？何してるの～？のんびりした声。聞けば、今夜ダンナの帰りが遅く、１人でご飯を食べるのがつまらないから、一緒にどこか行こうよ♪というお誘いでした。ε～(￣、￣;)ゞフーワタシも１日部屋にいたし、ちょうど夕飯の買い物に行こうと思ってたから、快諾。どこにする～？？と話している間に、そういえば、久しぶりにたま♪ちゃんの手作りハンバーグが食べたいなぁ。)))))))))))(￣ー￣;)/ギク!そう来たか。でもワタシもなんとなく外食の気分ではなかったし、ちょうど週末作ったハンバーグが冷凍してあったので、妹宅で食べることにしました。今夜のメニューは、沢山種類をそろえると、結局残った材料がムダになっちゃうので、一人暮らしではなかなか作らない、けんちん汁と、妹はハンバーグ。ワタシは妹宅にあった甘塩鮭をバター焼き。それと昨夜妹が作ったサラダの残り。デザートは妹手作りのイチジクの赤ワイン煮を入れたヨーグルト。買っていった材料費はワタシ持ちだし、作るのは全部やらされたけど、洗い物をやってもらったから、まぁ、いっか。鮭もイチジクも美味しかったし♪そしてご飯を食べながら、久しぶりに２人でＤＶＤ鑑賞。少し時間が経ってしまっていたけど、公開時に「衝撃のラストシーン」で話題になった、パヒューム　ある人殺しの物語最初の部分は、悪臭漂うパリを表現するため、かなりグロテスクで、はっきり言って、食事をしながら見る映画ではないです。ミナサマお気をつけ下さい。でも映画自体はなかなか良かった！映像化できない「匂い」をどうやって表現するのかと、興味津々だったけど、たしかに「匂い」が感じられました。主人公役の俳優さんもすごかったし、何千人というエキストラを使って撮影されたという、「例のシーン」も、なるほど・・・という感じ。映画館で観れば、もっと良かっただろうなぁ。秋らしい食事と、久しぶりのＤＶＤ鑑賞で、とっても充実した夜でした☆姪が帰ってきたら、妹と２人でこういう静かな時間はもてないから、たまにはこういう夜もいいかも♪ではではオヤスミナサイ☆

  2008.10.22

  コメント(4)

• 

  読書の秋！

  今日も気持ちいいお天気でしたね～♪とはいえ、夜まで部屋から一歩も出なかったのでそんなワタシにはあまり関係ないかもしれませんが・・・。(;^ω^A テレテレさてさて夏休み以来、久しぶりに連休だったワタシ。先週地元のお祭りに帰れなかったので、お彼岸だから帰ろうかな～と思っていたのですが、先週母方の親戚が亡くなったり、また叔父が転院したりと、なんだかバタバタしていて、母も気ぜわしかったのか、珍しく「家でのんびりすれば？？」と言うので、帰らない方がいいのかと思い、思いっきりのんびり過ごすことに決めました。昨日は１日家にいたので、今日は水曜だし映画に行くつもりだったのですが、昨夜寝る前に読み始めた小説が止められず、上下２巻を１日かけて読み切ってしまいました。コレです　↓　晩鐘（上）晩鐘（下）最近のワタシは、基本的に移動時間か寝る前に読むので、重くないように、ハードカバーではなく、ほぼ単行本しか読まないのですが、これは単行本とはいえ、かなりの厚さ・・・。途中で止められない面白さもあったのですが、続きが読みたくても持ち運べないと思い、今日は「読書デー」に決定！！実は先日同じくらいの厚さの単行本最悪を読んでいたのですが、こちらも途中で止められず、結局持ち歩き、読み終えるまで仕事に身が入らず、少々反省していたので。人(￣ω￣;) スマヌこんなにマジメに一日中読書したのは久しぶりかも。ここまで長編も久しぶりだなぁ。宮部みゆきさんの「模倣犯」以来かもしれないな。内容もちょうどそんな感じだし。↑の２作品は結末が気になるし、事件があって警察も出てくるから、「ミステリー・推理小説」のジャンルに入るのでしょうけど、いわゆる犯人捜しとはちょっと違うんですよね。事件その物のナゾトキというよりは、そこに至るまでの背景とか、その事件に関わる色んな人の人物描写とか、心理状態が描かれていて、この人どうなっちゃうんだろう？？とかこのハナシ、どういう結論で締めくくるんだろう？？という野次馬根性的な興味で止まらなくなっちゃうのです。相変わらず推理小説は好きですが、犯人当て（フーダニット）やトリック当て（ハウダニット）より、最近は特にこういう”どうして”のホワイダニットや、捕まえる側の心理や組織模様まで描かれた警察小説の方が好きかも。ワタシの場合、季節に関係なく、常に本は手放せないけど、でもやっぱり秋になると、本が読みたくなるから不思議。今日もまた図書館で８冊借りてきたけれど、今から読むと明日起きられなくなりそうなので、今夜はガマンだわ・・・。ではではオヤスミナサイ☆

  2008.09.24

  コメント(2)

• 

  『人形の家』　at　シアターコクーン

  今日も蒸し暑い・・・。日中は３０度を超えるけど、急に雨も降るし、なんだか政局のようにコロコロ変わる、不安定なお天気です！？さてさて、本日は６年ぶりに、渋谷にあるシアターコクーンで、妹と一緒に「演劇」を観てきました♪芸術の秋ってことで。 エッヘン!というのは大嘘で、本当は妹２人で行くはずが、下の妹の都合がつかず、急遽ピンチヒッターで呼ばれたんです。(￣∇￣*)ゞエヘヘ演目は、『人形の家』お恥ずかしいハナシですが、『人形の家』と聞いて、＝イプセンまではなんとかうろ覚えで記憶にありますが、内容はちっとも知りません。その上、演劇のことも、劇団のことも、全く分からないド素人のワタシですが、キャストを聞いて、その気になりました。宮沢りえ＆堤　真一なら、ワタシだって分かるモンね♪ナマで↑の２人を観られるなら・・・。ミーハー根性丸出し！(☆。☆) キラーン!!動機はともあれ、結果は大満足♪シアターコクーンは劇場も小さいし、今回は舞台が中央にあり、仕掛けや背景などない、とてもシンプルなものでしたが、それだけに、「演技」＆「台詞」の細かさで勝負するような感じで、とても見応えがありました。ワタシなんぞが言うことでもないですが、りえちゃんの、というか”ノラ”の、可愛いけれど、きまじめな感じ、堤さん演じる夫の、上辺だけの優しい良い夫ぶり、そして２人のすれ違いっぷりが、前半は上手に隠しながら見せ、エンディングまで緊張感を引っ張り、最後一気に爆発するところなど、本当にお上手でした。堤さんは、どんな役をやっても、それらしく見えますよね～。最近ますますステキになって、大好きな俳優さんです。りえちゃんは舞台上でもキレイだったけど、最後の挨拶で衣装とカツラを脱いで出てきた時の、サンタフェの頃を彷彿させるような透明感にウットリ。きっといいヒトなんだろうなぁ。しかし、ストーリーはなかなかショッキング。とても１００年前に作られた話とは思えない。倦怠期のカップルやご夫婦で観に行くのは、お止めになったほうがヨロシイかと・・・。特に男性陣はショックを受けるんじゃないかしら。ラストの”ノラ”の告白は、多かれ少なかれ、２００８年の今現在も、十分真実味がありますもの。でもサイトの作品概要でも触れられてますが、「フェミニズム」というより、どんな人間関係の中、例えば親子でも、学校や会社の中でも起こりうることなのかもしれません。「善悪」の基準だったり、「価値観」の違いだったり、さすが、内容が深いです。遅ればせながら、原作も読んでみようっと。ダウンロードでも読めるらしい　↓人形の家ところで、劇場で何十枚という他の公演のチラシを貰ったのですが、観劇中の休憩時間中に観ると、気分がすっかり盛り上がっているので、どれもこれも面白そうで、ついまた行きたくなりますね～。もしかしたら今年はホントに『芸術の秋』を過ごすことになるかも・・・。うふ♪(*￣ー￣)ｖそうそう、母ですが、まだ多少痛みはあるものの、すっかり普段通りの生活をしているようです。食器洗いは父にやらせているようですが。ご心配いただき、本当にありがとうございました。ぺこ ではではオヤスミナサイ☆

  2008.09.06

  コメント(4)

• やっぱり泣いてしまいました。

  かなーりお久しぶりでございます・・・。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ楽天日記を初めてこんなに書かなかったのは、初めてではないだろうか・・・。海外旅行や入院中も後から記入してたし。(;￣ー￣A アセアセ・・・書くことはそれなりにあったのですが、体力的なのか精神的になのか、怠けモードに入ってしまって・・・。スミマセン。ヾ(_ _。)ハンセイ…そんなワタシを久しぶりにソノ気にさせたのが、「２４時間テレビ」この番組が始まった頃は、まだ小学生だったので、唯一夜更かしが許されるとあって、妹たちとリビングに布団を持ち込み、限界に挑戦したものでした。...(　= =) トオイメ最近はマラソンのゴールぐらいしか観ていなかったけど、今日は７日ぶりのお休みだったので、１日ずーーーーっとテレビを点けっぱなしで、お家でゴロゴロ。結果的に久しぶりに、かなりの部分を観てしまいました。協賛の会社CMの回数が多いとか、ギャラをたくさんもらって、小銭の入った貯金箱を持ってくる芸能人とか、募金を使わず毎年繰り越しして運用益をあげているとか、もはや単なるバラエティ番組と化していて、色々批判は多いですが、でも観ればやっぱり感動しますね。もう闘病中の子どもとか生涯があってもがんばっている人々のエピソードなど、制作側の演出がミエミエなんだけれど、それでも涙が止まりません。感動というより反省かな。こんなにも一生懸命生きているヒト達、がんばっているヒト達がいるのに、ワタシってばどうしてこうなんだろう・・・。と。大金持ちではないけれど、家があり、家族があり、仕事があり、友達もあり、何よりも五体満足であるのに、な～んでこんななんだろう・・・。と。エド　はるみさんなんて、これだけ忙しい中、ブログもちゃんと続けているんですよ。すごいですよね～。ずっと願っていたことが叶っているからこそ、がんばれるのだと思うけど、彼女が出発前に言っていた、人は、命がある限り、いくつであっても、いつからであっても、変わることができる。というコトバにグッときました。やりたいっ！と思うことがあるなら、絶対やった方がいいってことですよね。それがどんな小さなことでも、自分が思ったことをやれば、その後がすごく気持ちいいですもの。いつまでも言い訳ばかりしていては、自己嫌悪になるだけだし。と言いつつ、今日やろうと思っていた、アイロンがけはまだ手つかずのまま・・・。でもずっと気になっていた、爪のお手入れしたし、「津軽海峡横断」を観て触発され、夕方区民プールで１時間泳いだし、自分としてはヨシとしましょう。毎日１つでもいいから、「今日やろう」と思ったことを、ホントに実行するヒトになりたい。ささやかなワタシの『誓い』です。明日は９月１日。関東的視点でいえば、２学期が始まる日です。姪＆甥も夏休みの楽しさに後ろ髪引かれつつ、気分一新、またランドセルを背負って、学校に通うわけです。オバたま♪もそのつもりで、新たな気持ちでがんばろうっと！！そう思わせてくれたのだから、やはり「２４時間テレビ」はいいんじゃないかしら。のど元過ぎれば・・・にならないよう、がんばりまっす♪(*￣0￣*)ノ オォー!!まずは早寝からだああああ。オヤスミナサイ☆

  2008.08.31

  コメント(4)

• 「ゲゲゲの鬼太郎」をみにいきました。

  「今日の宿題終わったのっ？！絵日記書いたっ？」と姪＆甥に怒鳴っている手前、ワタシも書かなくっちゃね。(;^ω^A テレテレ今日は真ん中の妹の誕生日☆(*￣∇￣)/゜・:*【祝】*:・゜＼(￣∇￣*)その妹のリクエストというほどでもないけれど、なんとなく毎年この日は一緒に映画を観にいってます。ってことで今年はタイトル通り、「ゲゲゲの鬼太郎」自分だけでは到底お金を払ってまで観にいこうとは思いませんが、まぁ、お付き合いで行くにはなんとか許容範囲内。案の定途中で少々寝てしまいましたが。(@￣ρ￣@)ｚｚｚｚ本日のワタシは運転手ですから、妹＆姪、甥が大変楽しそうだったので、それだけで本望です。前作が、チョット前テレビで放映されたので、ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、この映画の見所は、何と言っても、メインキャラクターの皆さんはもとより、ちょっとずつ出てくる色んな俳優さん達の妖怪姿。楽しんじゃってると思うほど、なりきっている感じがします。今回は緒方拳演じる「ぬらりひょん」に、とっても期待していたんだけど、何故だかそんなに迫力が無かったんですよねぇ。どこか体調でも悪かったのかしら？？しかしその分、佐野史朗さんがお見事でした。怪演と呼びたくなるくらい、不気味さ満点で、凄かった！！そして今作品のメインストーリーともいえる「濡れ女」の寺島しのぶさんは、もちろんやっぱりお見事なんだけれど、上手すぎるというか、重すぎるというか、なんだか他のキャラと比べると、ちぐはぐな感じがしないでもないような・・・。結局原点は「ポニョ」と同じってこと？？偶然なんでしょうが、その相似点が、個人的に面白かったです。それ以外は、ただ単にコスプレというか、このヒトこんなことやってるのね♪的な楽しみ方です。メインキャラの皆さんは、すっかりハマり役になっているので、きっと今後も続編はできるんだろうなぁ。それよりせっかくここまでメインキャラがいいのだから、もうちょっとお手軽にして、毎回ゲスト俳優を招いて、「西遊記」みたいな感じの、１時間枠の連ドラにすればいいのにな。そしたら結構面白いと思うのだけれど。まぁ、余計なお世話ですが。さて、お墓参りも終わったし、映画も連れて行ったし、残るはプールかな～？？ではではオヤスミナサイ☆

  2008.08.14

  コメント(1)

• ポーニョ、ポニョポニョ♪

  気がついたらうたた寝しちゃっていたので、今日も日記を書かず、寝ちゃおう・・・。と思っていたのですが、シャワーを浴びたら目が冴えたので、とりあえず記録～。今日は小学１年＆３年の姪と小２の甥と、そして妹１と一緒に、映画を観てきました♪この夏の映画と言えば、コレ！！「崖のポニョ」もう封切りされて２週間以上経ちますが、さすがにまだまだ混んでますねぇ。始まる前から、アチコチで「あの」テーマソングが口ずさまれ、いやが上にも気分を盛り上げてくれます。で、感想ですが、もちろん、とぉおおおおおおおおおおおっても良かったです♪トトロのメイちゃんを彷彿させるポニョと、「魔女の宅急便」を思い出させる景色。ディズニーを含め、ＣＧで作られるハリウッドアニメは、まるで実写としか思えないようなこれがアニメ？？と思ってしまうキレイな絵ですが、この作品は敢えて、すべて手書きにこだわったというだけあり、これぞアニメ！！というような、ほのぼのとした雰囲気です！これといって、ストーリーらしいストーリーがあるというより、（本当は深い深いストーリーがあるんだろうけど）ただひたすら、「絵がキレイ！」なのと、「ポニョがカワイイ♪」だけな感じですが、かえってそれがいいんですよ。何も哀しいところはないのに、見終わった後にじわーっときてしまいました。最初小さい魚だったポニョが、人間になりたーい！！と一生懸命願った結果、ニョキ！！と鳥の足のような３本指の手足が生えてきて、その後５本指になるアタリは、「進化論」を意識しているのではないか？？とワタシはにらんだのですが、妹にはあっさり「考えすぎ」と却下されてしまいました。(ノ_σ)クスンでも「おっぱい」のハナシもあったし、あのシーンは「母と子」だけでなく、「ほ乳類」を強調させたんじゃないのかなぁ～。絶滅した古代の魚っぽいのが沢山出てきたのも、「種の起源」っぽくないかしら？？まぁ、とにかくそういうヘンな見方は抜きにして、子ども達と一緒に、手を振りながら、ポーニョポニョポニョ、魚の子～♪と歌い、大声で笑って、驚いて、ココロから楽しんで観ることをオススメします！！ではではオヤスミナサイ☆

  2008.08.06

  コメント(1)

• 『全英オープン』はやっぱりスゴイっ！！

  梅雨明けしましたね～。急などしゃぶりとかはあったけど、シトシト＆じっとりな梅雨の雰囲気なかったような、今年の梅雨。でもやっぱり開けてくれるとなんだか嬉しく、ホッとします。さて、世は３連休中でしたが、ワタシは中１日だけ、しかもその日は姪＆甥に会いに出かけたため、あんまり休日モードになりませんでしたが、そんな中ワタシがしっかり楽しんだのは、全英オープン今年はタイガー出てないし～。と、ちっともチェックしていなかったのですが、土曜の夜何気なくテレビをつけたら偶然やっていて、ふとスコアボードを観てみたら・・・。(;￣ー￣)...ン?(￣△￣;)エッ・・?なんと「グレッグ　ノーマン」という名前が一番上に！！この人まだ選手だったの？？タイガー　ウッズの登場で、「ゴルフを観る楽しみ」が、最近やっと分かるようになった、にわかゴルフファンのワタシには、ジャック　ニクラウスとかアーノルド　パーマー同様、この名前は「歴史上の人物」みたいなもの。その人がトップ争いをしてるの？？(゜ロ゜;)エェッ!?思わず眠気もぶっ飛ぶ衝撃！！慌てて観ると、いつにも増して強風で、グリーンの上のボールが風で動いてしまうくらい。ただでさえ、全英オープンのコースは、これ、ゴルフ場？？って言いたいくらい、グリーンも山あり谷ありだし、ラフも草ぼーぼーで、その上ニクラシイ所に深くて小さいバンカーはあって、とんでもないっ！って思うのに、その上この風じゃ・・・。こりゃ確かに普通の試合しかしていない人には、手も足も出ないにチガイナイ。その証拠に日本人選手は全部予選落ちだったみたいだし。こういう時こそ、経験がモノを言う！？オジサンフェチ（？）のワタシとしては、こういう展開大好き♪その上、プレーする姿を見たら、オジサンなんて呼ぶのが失礼なくらい、見事なボディと見目麗しいフェイス(*￣。￣*)ウットリこんなカッコイイ人だったなんて！！顔のシワすら、人間の年輪を示し、ますます魅力的！！応援しないわけにはいかないじゃないですかっ！！と、テレビの前で大興奮！！キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャータイガーこそいないものの、最悪なコンディションということもあり、大会は混戦状態で、数分おきにスコアが変わり、順位も入れ替わるというハラハラドキドキの２晩でした。その中で「最年長優勝者」の名誉をかけて闘うノーマンは、やっぱりピカ１に良かったな～。誰が優勝してもおかしくなかったけど、優勝したハミルトンの「勝利の女神」に微笑まれたとしか思えない、ミラクルショットもあり、優勝するには実力だけではない、「何か」が必要なんだ！と再認識させられました。・・・それが歴史になる。という全英オープンのキャッチコピーに偽り無し！ってとこですかね。日本のオジサマ達もぜひぜひがんばってもらいたいものですっ！！ではでは今夜はこの辺で。オヤスミナサイ☆

  2008.07.22

  コメント(4)

• 

  『西の魔女が死んだ』観てきました♪

  今年も下半期スタートですね！！って書いたばかりなのに、気がつけば、一週間ぶりの日記だったりします・・・。(＞▽＜;; アセアセいつの間にか、母の誕生日も過ぎ、七夕も終わり、もうすぐ梅雨も明けるそうな。(;￣ー￣川 アセアセそんなに忙しかった訳でもないんだけど、なんでこんなに間が空いちゃったんだろう？？↑ただ単にネタがないってことかも・・・。(w＿－; ウゥ・・やっぱりインプットせねば、アウトプットもできないぞ！！そういうわけでもないのですが、今日はお休みだったのですが、午前中に一つだけ仕事があり、日本橋まで出かけたついでに、久しぶりに映画でも・・・。と銀座まで行ってきました♪『西の魔女が死んだ』長年の児童書ベストセラーが原作だそうですが、恥ずかしながら、ワタシは全く知りませんでした。しかも映画自体、先日妹に聞くまで、宣伝とか観たこと無かったんですよね～。でも妹の話によると良さそうだったし、ケータイでチェックすると、ストーリーもなんか癒されそうで、場所も時間もピッタリだったので。ただ水曜日なのに、レディースデイじゃなかったのが誤算だったけど。(ノ_σ)クスン「最後の３分で泣きますよ。」みたいなことがどこかに書かれていたけど、ワタシは結構前半からじわじわきました。ストーリーとか映画そのものに感動してというより、主人場の少女の目線での、母や叔母に対して自分の体験を思い出してだったり、自分の姪達がこんな風に悩んだ時に、ワタシはこうやって暖かく強く包んであげられるのだろうか。というお祖母ちゃんの立場での目線だったり。特に、『私はいつでも”まい”（主人公）のような子が生まれてきてくれたことを感謝していますから』という台詞で、かなりググっときてしまいました。きっと親はもちろん、周りのオトナは子どもに対してみんなそう思っているんだけど、期待とか、より良くなれるように・・という思いで、子どもに対して色々言ってしまいがち。特に親はね。責任感とか自分の欲もあるだろうし。でも子どもは、というより人間はいくつになっても、上記のお祖母ちゃんの一言を求めているんでしょう。ウチの叔母（母の姉）は長年幼稚園の先生で、最後は園長先生だったんだけど、こういう考えのヒトだなぁ。母は正反対だけど・・・。母や叔母と一緒に見に来れば良かった～。とつくづく思いました。場所柄か、映画の内容のせいなのか、館内の平均年齢はすごく高かったです。「ハーブの香りがする映画」とチラシに書いてあったような気がするけど、それだけじゃなくって、ジャムの甘酸っぱい匂いとか、カリッカリに焼けたトーストの香ばしい匂い、そして何より、ひんやりとした森の匂いがしてくるような、五感に訴える映像でした。ただ映画としては、もうちょっと魔女らしいところがあると、ピリっとしたんじゃないかと思うけど、この映画はそういう娯楽作品ではないってことなんでしょうね。映画館を見終わって、なんだか人恋しくなって、結局夕飯は妹宅で食べることにしたのですが、奮発して、三越で鰻とプリンを買っていったのに、「どうしたの？？」と素っ気ない小１の姪・・・。「学校楽しい？？」と聞くと、「うん。」「何が楽しい？？」「・・・・」テレビに夢中で、聞こえないふりをしている。“o(＞＜)o”くう～!と思ったけれど、楽しいなら良かった♪それが一番だもの。カボチャを馬車にすることは出来ないけれど、人生を楽しく過ごす技を教えてあげられる、魔女になれるよう、ワタシも修行しなくっちゃ！(*￣▽￣)/'`*:;,。・★ラリホー☆・:.,;そうそう、それには早寝・早起き、規則正しい生活が大事だとか。あとの方法は映画をご覧下さい。上映期間が残り少ないので、お早めに～。ちなみに原作はコチラ↓西の魔女が死んだではではオヤスミナサイ☆

  2008.07.09

  コメント(5)

• 最近ハマっていること。

  予定の無い日曜日。久しぶりに休日を満喫だ～！！とばかり色々考えてはいたのですが、結局、掃除＆選択＆家計簿等々、「やりたいこと」というより、「やらなきゃ困ること」で終わってしまいました。お昼寝もたっぷりしちゃったし・・・。(;^ω^A テレテレでもこういう時にゆっくり過ごさないと、バランスが取れませんから、それはそれでヨシ！としよ～。さてさて、ではこんな時間まで何をしていたかというと、最近動画チャンネルにハマってまして・・・。毎晩何か観てます。特に音楽、いわゆるミュージッククリップのようなものがお気に入り。びっくりするような古い動画まであって、なつかし～！！と１人キャーキャー喜んでます♪この間までは百恵ちゃんを観まくってました。時代的にはほぼピッタリなんだけど、子どもの頃そんなに熱中した記憶が無くて、実はあんまり曲を知らないんですよね～。でも最近同僚とカラオケに行くと、昔百恵ちゃんの大ファンだったヤツがいて、「百恵ちゃん、歌って～！！」とせがむので、ここで断ってはオンナが廃る！とばかり、練習をしようと思ったわけです。ラストコンサートの様子など、すっごく感動的でした！！ヨシ！会社を寿退社をする時には、この曲を白いドレスで歌ってやる！と固く心に決めたワタシ。せっせと「さよならの向こう側」を練習してます。実はちょっと前まで、人前で歌うのが（つまりカラオケ）がすっごく苦手だったワタシ。その要因の一つが「歌を知らない」だったんですね。みんなが社会人になって、カラオケボックスとかが流行るようになった頃、南の島でボーっと過ごしていたワタシは、その後帰国し、カラオケに誘われても、知っている歌が古くて、恥ずかしかったというか。しかし最近行くのは、カラオケボックスではなくて、なんとスナック！人前どころか、全く見ず知らずのヒトの前で歌わなきゃいけない。とはいえ、常連ばかりですでに知人の域だけど。(￣∀￣*)イヒッそういう場所なので、当然平均年齢も高く、古い歌の方が喜ばれるし、盛り上がる。そんなこんなで段々歌うことに抵抗が無くなり、むしろストレス解消で楽しんじゃってます♪マスターがハモってくれると、自分の歌が上手に聞こえるという利点もあるし。うふ♪(*￣ー￣)ｖでも先日学生時代の友人と久しぶりにカラオケに行ったら、「なんだか場末のスナックにいるようだ・・・」と言われてしまいました。・・・(￣ ￣;) うーん事実だからしょうがないけど。(;^ω^A テレテレしかし、便利な世の中になったもんだ。次はどんな曲をマスターしようかしらん！？ではではお風呂で練習してこようっと♪オヤスミナサイ☆

  2008.06.08

  コメント(4)

• 『THE　QUEEN』

  暖かいのはいいけれど、一気に花粉が飛びまくってるようで、昨日は雨が降っていたので、大丈夫かな！？と朝薬を飲まずにいたら、とんでもないことになってしまいました。お昼に慌てて薬を飲んだけど、全然効かない・・・。今日も引き続きかなりヒドイです・・・。あと一ヶ月もこんな日が続くのか～。憂鬱・・・。(￣・・￣)フガ…(￣^^￣)ズルッ…(￣ｉｉ￣)ダラァー...ということで、本当は出かける用事があったのだけど、とてもそんな気になれなかったので、部屋でゴロゴロ過ごし、夕方ＤＶＤを観ました。去年のアカデミー賞を始め、数々の映画祭で主演女優賞を受賞した、ＴＨＥ　ＱＵＥＥＮ　クィーンダイアナ妃が事故に遭ってから、その葬儀までの一週間のエリザベス女王と王室を描いた、ドキュメンタリータッチの映画です。ダイアナ妃については、本人のインタビューやニュース画像などが使われ、また事故の後バッキンガム宮殿に集まる国民の姿も、当時の本当の画像を使っているのですが、それ以外の俳優が演じている部分と、まったく違和感なく上手に編集されています。俳優陣もどことなくその人物に似ている人を選んでいるし。きっと他国の人間では到底理解できない、英国民の女王（＝王室）に対する考え方、態度が描かれていて、それがとても興味深かったです。もちろん王室に取材したわけではないだろうから、大部分は想像なんだろうけど、「さもありなん」とすんなり観ることが出来ました。あの事故から１０年。さらにあの結婚式からは２７年。早いですね～。テレビで中継を観たのは今でも覚えています。あの長～いベールがとても印象的で、ワタシも結婚するときは、ぜひあーゆー長いベールにしよう！とあこがれたモノでした。まさかこういう形で人生が終わるなんてダレが予想したでしょうか。余談ですが、このダイアナ妃の事故っていうのは、色々ナゾが多いようで・・・。(￣ｂ￣) シーーッ!!ちょっと前に日本でも特集番組がありましたが、ぶつかった角度とかスピードとか、科学的に検証すると、事故の記録と合わないらしい。(￣へ￣|||) ウームそこで、イギリスの諜報部の仕業だとか、王室の陰謀だとか、噂も飛び交いましたが、真相は未だに闇の中。スパイ小説のファンで、大学を卒業したらどこかの国の諜報部員になりたかったワタシとしては、非常に気になるところです。ケネディ大統領暗殺のナゾは、２０３９年に公開されるらしいけど、ダイアナ妃の方も後日明らかにならないかな～。ところで、せっかくコレを観たので、ついでにケイト・ブランシェットがやった『エリザベス』も借りようと思ったのですが、このＤＶＤはレンタルショップにおいてないんですよね。なんでだろう？？？とりあえず今夜はこの辺で。明日は薬がちゃんと効いてくれるといいな～。∵ゞ(＞д＜)ハックシュン!オヤスミナサイ☆

  2008.03.15

  コメント(8)

• 塀の中の要介護者

  いよいよボケが進行してきたようで・・・。(ノ_σ)クスン今日はコレを日記に書こう！と日中ネタを思いつき、タイトルまで決めていたのに、今やすっかり何もかも忘れている・・・。(￣ー￣?).....??アレ??ただ、「思いついた」ってこと自体を忘れると、いわゆる正真正銘の病気らしいので、「内容を忘れた」ってことならば、とりあえず大丈夫らしいのですが・・・。(＞▽＜;; アセアセってことで、今夜は先日観たテレビの感想でも。ワタシを含め、ウチの家族はドキュメント番組好きなのですが、ワタシが割と毎週のように見ているのが、日本テレビの日曜深夜にやっている、ドキュメント’０８３月２日の放送が、今日の日記のタイトルだったのですが、内容は、正しくそのタイトル通り。日本社会の高齢化が色々話題になる昨今、刑務所でも全く同じ問題が起きているのは当然としても、高齢者比率は一般社会よりも、かなり高いらしい。そしてその多くが再犯者なのだとか。どんな理由であれ、一旦堀の中に入ってしまうと、その後の人生が厳しくなるのは想像に難くありません。家族とのつながりや今までの人間関係が壊れてしまったり、就職も思うようにいかないでしょう。でもある程度年齢が若く、まだ体力もあるヒトならば、その逆境を耐えて、新しい人生をやり直すことが出来る。ところが、高齢者はそうはいかない。だって今や会社は効率化、人件費を削るため、新卒の採用数が減り、早期退職やリストラを敢行し、退職した後の再就職先をみつけるのもムズカシイのに、その上そういう経歴があるとなると、やっぱりなかなか仕事はみつけられないですよね。そういうツライ時に支えてくれる家族と、縁を切って（切られて）しまっている人も多いだろうし。そうなると、結局、仕事が無い＝お金が無いなわけで、万引きとか置き引きとか窃盗で、また堀の中に逆戻りすることになる。もちろん全部が全部そうではないでしょうけど。でも少なくともそこでは、自由はなくても、食べるものと寝るところは、確保されていますから。そういう人達を支援する団体、施設もあるにはあり、一定期間そこに滞在して、就職先を探すことが出来るのですが、その間にみつからなかったら出て行かなくちゃいけないのです。また、そういう時のために「生活保護」があるのでは？と思っていたら、「生活保護」は住所が無いと申請できないので、お金が無くて部屋が借りられない人は、申請すらできないらしい。放送に出てきた７０歳の男性も、仕事はみつからないまま、その施設を出なくてはならず、レポーターが「これからどうするんですか？」と質問したら、「公園のベンチにでも寝泊まりします」と答え、そのことはカレを見送っていた施設の職員も十分承知しているのだけど、どうしようもないんですよね。ただ一言「カラダには気をつけて、がんばってください」と声をかけるだけでした。そしてナレーションによると、その男性は３ヶ月後に窃盗罪で捕まり、また堀の中に戻ったそうです。そうやってどんどん高齢化がすすむと、病気や、ただ単純に年齢的なことで、介護が必要な人もでてきます。そういう人はちゃんとお医者さんに診てもらえるし、職員や受刑者の中から「職務訓練」の１つとして、「介護士」をやる人が世話をします。オムツを替えたり、お風呂にいれてあげたり、普通の老人医療施設を同じ。中には認知症になり、自分が堀の中にいることすら理解していない人も。こうなると、本来「刑務所」とは、罪を犯した人が「刑」を努め、反省し、「更正させる」ことを目的としているのに、そういう人達はもちろん何もすることが出来ないから、単なる保護施設でしかないんです。お風呂の時間が短いとか、自由になんでも（飲酒とか会いたいヒトに会うとか）できるわけじゃないけどでも病室は個室だったし、テレビもあった。食事も「全粥」とか「病人食」とか、それぞれ症状に合わせ作って貰えるみたいでした。そう考えると、かなり待遇いいですよねぇ～。ちょっと腑に落ちないと思ったけど、でもだからといって、病気になったら、「堀の外に出す」のでは「刑」を努めることにならないし。以前何かの番組で、外国では人権保護のため（？）か、ホテルのような立派な施設の刑務所が紹介されていましたが、日本の刑務所はそこまではいかないだろうけど、でもやっぱりただの介護施設になってしまうのは、ムズカシイ問題ですよね。(￣へ￣|||) ウームってワタシが悩んでも仕方がないことなんだけど。でも結構ショックな内容でした。（だからこそ番組として成立するのですが）結局、ワタシはこう思う！！という明確な意見はないのですが、自分も最近年齢を意識し始めているせいか、やっぱり高齢化社会というのは問題で、年齢や状況に関係なく、働きたい人が働ける環境はなくちゃいけないと思ったのでした。どげんかせんとあかん！！ちなみに、この番組はCSのニュース専門チャンネル「日テレＮＥＷＳ２４」で、翌週土曜２４：３０から再放送されるそうですので、ご興味がある方はどうぞ。詳しくは番組表でチェックしてくださいね。ではではオヤスミナサイ☆

  2008.03.05

  コメント(10)

• 『スウィニー・トッド』観てきました♪

  昨夜書いたのに、楽天のメンテにひっかかって、アップ出来なかった・・・。いつもの時間より早くなるなら、もう「日記を書く」の画面で、すぐ目につくところに「お知らせ」して欲しいと思うのは、ワタシだけ？まだ間に合うと思って、下書きもとっておかなかったので、すべてパ～でした・・・。((((((((((((*ノノ) ヒドイワーッ そんなこんなで何を書いたかすっかり忘れてしまいましたが、とりあえず記録ということで、手短に。（出来るかどうかは別として）ってことで、昨日、遅ればせながら、やっと観てきました♪ジョニ様（＆バートン監督コンビ）の最新作スウィニー・トッド～フリート街の悪魔の理髪師珍しく、レディースデーではなく、正規のお値段で。(￣∇￣*)ゞエヘヘ初めての殺人鬼役とか、初めて歌声を披露するとか、また初めてゴールデングローブ主演男優賞を獲ったりと、封切り前からそれなりに大騒ぎではありましたが、実際映画サイトでのコメントを見ると、賛否両論、むしろ否定的な感想が多いくらい。・・・(￣ ￣;) うーん確かにこのコンビはマニアックすぎるというか、観客の前に自分たちが楽しんじゃってる感があるとは思うのですが、それにしても結構グロそうなので、見る前にそれなりに覚悟をしていきました。とはいえ、ワタシはジョニ様のお顔が拝めれば、内容はどうであれ、きっと満足すると思いましたし。(*￣。￣*)ウットリで、見終わった後の感想ですが・・・。確かに怖いといより、エグい。ワタシの苦手な流血ドバドバの、スプラッターなシーンが多いっ！後半はずっと両手で自分の喉を押さえていたくらい。うっ。。。(￣x￣;)結局この映画は何を伝えたくて作ったんだろう？？究極の愛！？愛さえあれば、何をしてもいいってこと？？意外だったのは、ジョニ様の映画は、どんな内容でも、基本的にクスっと笑ってしまうような、（時にはその悪ふざけが行き過ぎたりするんだけど）そういう場面が隠れているのですが、この作品に限ってはそれがみつからない。強いて挙げれば、新装開店のパイ屋さんのメニュー？？でもこの作品ってもともとはコメディミュージカルなんですよね？？そのせいか、音楽は画像に似合わず、とっても美しかったです♪ジョアナ～♪の曲が初めて聞いたのに、なんとなく懐かしく思えたのは、作曲が「ウェストサイドストーリー」と一緒のヒトなので、言われてみれば、「マリア、マリア、マリア～♪」に、似ていなくもない・・・。当然といえば当然だけど、俳優陣はみなさん本当にお上手。歌も演技もすごく良かった！特にジョニ様の相手役の女性がすごかったなぁ～。ミュージカルの日本版では大竹しのぶさんが演じたようですが、そちらも再演するなら観てみたい！（ちなみにトッド役は市村正親。←ハマリ役っぽい）衣装もクラッシックだけど、なんとなく今風でもあり、お洒落でした。そう、何度と無くウゲゲ～と顔をしかめつつ、やっぱりワタシは楽しんでだようです。自分でお金を出してもう一度・・・とは思わないけど、誰か連れてってくれるなら、もう一度観てもいいな。うふ♪(*￣ー￣)ｖただし、しばらくパイは食べられそうもないけど・・・。(＞▽＜;; アセアセ今年最初の映画鑑賞でしたが、次は何に行こうかな～。姪達は「マゴリアムおじさんの・・・」に行きたいらしいけど、子どもが主演の映画に弱いワタシとしては、ウォーター・ホーステラビシアにかける橋あたりにも気になっているのですが。エリザベス～ゴールデン・エイジも劇場で観た方が迫力ありそうだなぁ～。今年はなんとか月に１，２度は映画館に足を運びたいモノです。ではでは明日からまた一週間、がんばって行きましょー！(*￣0￣*)ノ オォー!!オヤスミナサイ☆

  2008.02.17

  コメント(6)

• 

  有名人とデートだってできる！

  今年はお休みの日を有効に過ごすぞ！そのためには、前の晩早く寝るのだ！！と思っていたのに、お風呂で本を読み始めたら止まらなくって、結局寝たのは５時ぐらい・・・。夜時間を気にせず本を読む！のが、ワタシの一番の楽しみだからなぁ～。それでも１０時過ぎには目を覚ましたので、まぁまぁかな。風は強かったものの、雨は上がり、お昼頃からはすっかり良いお天気になったので、まずお洗濯をして、ブランチを食べ、さ～て午後から何しよう？？ということで、久しぶりにゆっくりＤＶＤ鑑賞♪昨夜遅くまでアタマを使ったので、軽めで気楽に見られるのいいな～と選んだのがコチラ　↓デート・ウィズ・ドリューデート　ウィズ　ドリュー　公式サイト　『ドキュメンタリー映画』とあるので、どうやらホントのハナシらしい。詳しくは↑のサイトを見て頂いても良いのですが、内容はとてもシンプル。この映画の主人公であり、プロデューサーの男性が、１０歳の時からファンクラブに入っている、憧れのドリュー　バリモアと一度でイイからデートをしてみたい！という長年の夢を偶然手に入った１１００ドルを元手に、３０日間で実現できるかどうか（なぜ３０日かというのは映画を観てください）を密着取材したもの。彼は元々映画関係の学校を出ていて、ハリウッドで働いているので、全くの一般人とは言えないかもしれないけれど、それでもドリューと比べれば、月とすっぽん！？それでも彼は自分の夢に賛同してくれる友達と一緒に、ありとあらゆる伝手を使い、少しずつ彼女に近づいていくのです。例えば、オレ　→　友人　→　友人の友人　→　その姉　→　姉の恋人　→　ドリューのいとこのような感じ。そうやって少しずつ距離を縮めながら、「ドリューに会えるよう誰か紹介してくれない？？」とお願いをしていくんだけど、そんなのバカバカしい！無理に決まってる！！(((((￢_￢) フンッというヒトももちろんいます。でもやっぱりそこはハリウッド！この街は何でも可能なんだもの！アナタの夢だって、頑張れば絶対叶うわよ！！と応援してくれるヒトも多い。大袈裟なセットも無いし、もちろんＣＧや特殊メイクなど一切無し。ほーら泣けるでしょう？？という見え見えのストーリーもなく、逆に彼の子どもっぽいとも思えるような、ひたすら明るくて、チョー前向きな姿はどこかコミカル。なのに、後半になるにつれ、いつのまにか自分も彼の夢を実現してあげたくなってしまい、一本の電話で一喜一憂する彼と同化し、最後のほうは思わずじーんと涙がでちゃうくらい。o(TωT )( TωT)o ウルウル　飽きたら途中で昼寝しちゃってもいいし・・・。ぐらいの心構えで見始めたんですが、見終わった時は、心が温かくなり、なんだかとっても満足。「夢は叶う！！」今、こういう本やセミナーやグッズやら、本当に沢山ありますが、（ワタシも本を読んだりセミナーに出たりしたことあります）願っているだけでは叶わない。彼のようになり一直線に行動しなくちゃ。こういうシンプルなストーリーだからこそ、お説教や説得ではなく、ストレートに伝わってくるような気がする。いかにもハリウッドが好きそうな、アメリカンドリームストーリーですが、ちょっと時間がある時に、気負わずさらっと観られて、結構オススメです。でもどんな有名人でも、探せば結構伝手がみつかるんですね。頑張ればワタシもジョニーデップとデート出来るのかしら？？(￣m￣* )ムフッ♪さて、今日はやや睡眠不足のせいか、もうすでに眠い。このタイミングを逃さず、とっとと寝ようっと。オヤスミナサイ☆

  2008.01.13

  コメント(4)

• おめでとう☆星野ジャパン！！

  いやぁ～良かった！！ホント感動しました！！＼(*T▽T*)／ワーイ♪ここ一番の大勝負（日本シリーズとか）で、たまたま他に見たい番組がないと、なんとなく流れでそのままつけていることはありますが、最近プロ野球を見ることはめっきり少なくなりました。そもそも中継数も減ってますしね。しかし、昨夜＆今夜の「アジア地区最終予選」は面白かった～！トイレに行くのもガマンしちゃうくらい、一球も目を離せない緊迫感！息を殺してまで野球観戦するなんて、ホント久しぶりです。やっぱりワタシは、個人競技より、仲間と一緒に何かに向かって、心を一つにして真剣に闘う姿団体競技が好きなんですね。２夜連続、何度もウルウルしちゃいましたもの。そしてサッカーやバレーボールなど、色々ある団体競技の中でも、技はもちろん、監督の采配やそれぞれの選手の戦略、というか「読み」を競い合う頭脳戦ともいえるから、野球が好きなのかもなぁ～と思いました。考えた星野監督もすごいけど、その支持通り活躍したそれぞれの選手もアッパレそしてそれがどうして偶然の結果ではなく、「狙い通り」だと分かったかというと、古田さんの丁寧な解説のおかげ。司令塔であるキャッチャーだったことと、監督だった経験からか、「こういう場面ではこういくのが理想的」というのを要所要所で先に予想するのですが、それがことごとくその通りになるんですよね。（さすがにあのスクイズは予想出来ませんでしたが）例えば、ここで一球牽制欲しいですね～。とか、こういう守備だからこっちへ打てれば最高なんだけど。などなど。その理由もその後の展開も含め、かなり細かく説明してくれるので、すごく分かりやすかった。そしてプロというのは、本当にその望まれている結果を、あの大舞台でやってのけてしまうのだから、どれほどスゴイのかと思っちゃいます。半分以上知らない選手だったけれど、（４番すら知らなかったくらい）川崎選手の端正でクールなプレイに惚れました。(。-_-。)ポッしかし上原投手があんなに絶賛されるクローザーだとは思わなかった。正直先発でダメだから抑えに回されたんだと思ってたんですよね。本当にスミマセン。ぺこ 昨夜あの場面で出てきた時、(゜ロ゜;)エェッ!?上原なの？？なんで？？と思っちゃったくらい。しかしこの２試合で、認識を改めました。あの落ち着きっぷり、上原さん！確かにスゴイです！！宮本の仕事ぶりも、ベテランらしくて良かったなぁ～。それにしてもこの団結力＆執念は、やっぱり星野監督のリーダーシップなのかしら？？そうだとしたら、さすが『闘将』ですね。久しぶりにテレビ局も野球で視聴率が取れたに違いない。星野サマサマだ～。金メダルも取れるかな！？試合後もネット記事で解説読んだり、テレビのニュースも見ちゃいましたが、こういう緊迫した試合は一球ごとが面白いので、ダイジェストじゃその迫力は伝わらないですね。見逃した方、残念でした。さてさて、興奮覚めやらずですが、もう寝なくっちゃ！ではではオヤスミナサイ☆

  2007.12.03

  コメント(4)

• フランス人も真央ちゃんファンらしい。

  日曜日の夕方、買い物に出かけたらスゴイ風！彡(-_-;)彡ヒューヒューと思いきや木枯らし１号だったとか。春一番は毎年ニュースになるけど、そういえば「木枯らし」ってそんなに話題にならないような・・・。でも一応冬の訪れってことで良いのかしら？？確かに昨日からコート姿の人がぐっと増えたような気がします。雪が降ったところもあったみたいですね。先週までは、キレイな青空を見て、秋晴れ～なんて思ってたら、急に冬本番みたいです・・・。冬と言えば？？？（つい最近「秋と言えば？」って日記を書いた気がする・・・）スケート！！テレビでスケートの中継が始まると、本当に冬なんだな～と思いませんか？？自分は全然滑れないけど、子どもの頃からなんとなくフィギュアを見るのは好きだったワタシ。今も時間が合えば見てますが、先週土曜日のフランス大会はお出かけしていて見られませんでした。ニュースで、真央ちゃんが１位だったのは分かったけれど、やっぱり演技が気になって、動画サイトをチェック！ホントに便利な世の中になったもんです。でも試合後間も無かったせいか、結局みつけられなかったんですね。(ノ_σ)クスンその代わりに、間違って見た動画が、ちょっと面白かったので、ご紹介♪昨シーズンの世界大会の真央ちゃんの演技なんですが、投稿者がフランス人なのか、フランスで放映されていたもので、タイトルが紛らわしくて、うっかり見ちゃったんです。なにが面白いかって、アナウンサーと解説者！！フランス語なので何を言っているか良く分からないけど、その興奮ぶりは伝わってきますので、宜しければ、見てみてください。↓Ｍａｏ　ＡＳＡＤＡ　ＬＰ　Ｗｏｒｌｄ　２００７ワタシもそれほど分かるわけではないんですが、単語はなんとなく分かります。マニフィーック！！！フォーミダーブル！！マルベイユ！！アンクワイヤブル！！そして何度も繰り返されるブラボー！「スゴイ、素晴らしい、信じられない」という褒め言葉です。それだけでなく、応援されてるんですね。ジャンプの前には、アトンション！（気をつけて）と言ってるし、プログラムの後半では、「もうちょっとだよ！」とか、ミスをしても「気にしないで！」「これくらい何でもない！」みたいな。この大会で、真央ちゃんはＳＰが良くなかったので、上手くいったのでこの演技の後、ほっとしたのか涙を浮かべているのですが、それがまたフランス人の心も魅了したようで、解説者（だと思われる）のマダムが、ミニョン♪（カワイイ）を連発しています。ワタシも真央ちゃんの大ファンだけど、他国の人にここまで褒めて頂くと嬉しくなります。真央ちゃん、スゴイ！！ついでに他の動画も見てみたら、スペイン語だったり、カナダだったり（フランス語だけど）同じ演技の中継も、各国の放映バージョンで見ると、それぞれのお国柄が出てなかなか面白い！外国語の勉強にもなって一石二鳥！？なんて、今夜もチョコチョコ見ていたら、すっかりこんな時間だ！！(＞▽＜;; アセアセ明日はお休みだからいいんですけど。でもこうやってお休みの度に夜更かしするから、睡眠スケジュールが狂っちゃうんですね～。電気代ももったいないし・・・。ヾ(_ _。)ハンセイ…ってことで、今夜はこの辺で。オヤスミナサイ。

  2007.11.20

  コメント(10)

• 

  ワタシの『読書週間』。

  昨夜遅く少々小雨が降りましたが、今日も秋らしい良い天気♪の東京です。とはいえ、やっぱり少しずつ、でも確実に寒くなってきました。明日から１１月ですものね。朝晩、短い時間ですが、部屋の空気を暖めるため、エアコンをつける頻度が多くなってきました。さて、秋と言えば『食欲』ですが、『読書』も忘れてはいけません。（いや、スポーツとか芸術とかもあるけど）文化の日を挟んだ２週間、つまり１０月２７日～１１月９日が読書週間だそうです。詳しくはコチラ。どこかのテレビ局が行ったアンケートによると、一ヶ月の間一冊も本を読まなかったヒトが、５０％弱だったとか。ワタシの場合、趣味の筆頭がとりあえず「読書」なので、子どもの頃から、学校の図書室や図書館を利用し、たぶん一ヶ月以上本を読まなかったことはないと思います。寝る前に何か読まないと落ち着かないくらい。南の島にいたときも、お客様が置いていった本を、ジャンルを問わず、何でも読ませて貰ったなぁ。でも自分で選ぶのなら、読むのはほとんど小説です。「ためになる」とか「役に立つ」とかそういう目的を持ってはなかなか読めないんですよね。たまたまその小説がある分野について書かれていたりすれば、結果として、自分が知らなかったことを知れたりはするけれど、あくまでもストーリーありきかな。小説の中でもダントツ推理小説。ハードボイルドやスパイ小説も含まれます。高校生くらいの時は海外ミステリにハマったけど、今はもっぱら日本人。恋愛小説も時々は。(〃∇〃) てれっ☆でもやっぱりミステリ仕立てとか、設定に少々ひねりがある方が好きかも。例えば最近のお気に入りは田辺聖子さん。今週はコレを読みました　↓薔薇の雨エッセイももちろん大好きですが、田辺さんの書く恋愛小説は、登場する男性が、もぉ～たまらないほどステキ！！別にハンサムなイケメンなんじゃないですよ。５０代の大阪弁のぽっちゃり体型のオッちゃんだったりするんですが、味わい深く、チャーミングで女心をくすぐるのです。ご飯を食べ方だったり、声質だったり、「確かに！！」と思わず膝を打っちゃいたくなるような、自分でも意識していなかったポイントをついてる。チョイ悪オヤジは無理そうな方は、ぜひぜひ田辺さんの描く「オッチャン」を目指すといいと思います。絶対モテますよ～それから先週は、角田光代さんの作品を初めて読みました。空中庭園連作でそれぞれ全部主人公が違うので、途中ちょっと戸惑っちゃうのですが、でも確かに面白い。直木賞受賞作の「対岸の彼女」も読んでみたいな。そしてコレ。柔らかな頬（ほほ）（上）柔らかな頬（ほほ）（下）上下巻１日で一気に読んじゃいました。直木賞を受賞したのも納得。「面白い」というより、もっと重いんだけど、でも途中で止められない迫力。推理小説だとしたら、この結末は？？だけど、でも桐野さんだから許されるんでしょうねぇ。こういう展開だとは思いもしませんでした。記憶に残る１冊です。あと３冊まだ読んでない図書課の本がベッドサイドに置いてありますが、そこにあるだけで楽しみで。でも今から読んじゃうと、眠れなくなりそうなので、今日は止めておこう・・・。ではではオヤスミナサイ☆

  2007.10.31

  コメント(6)

• 秋の連ドラ、何観よう～！？

  熱は出ないんだけど、喉は相変わらず。頭痛もするようなしないような・・・。晴れたり曇ったり小雨が降ったりと、はっきりしない東京の空のような体調だわ。さてさて、番組改編期、特番ラッシュも終わり、そろそろ秋の連ドラ、だいだい第一回目の放映が終わったようですね。作品の差なのか、季節的に早くお家に帰りたくなるからなのか、夏より断然連ドラの注目度が高いような。ワタシもこの夏は欠かさず観たドラマは１つもありませんでしたが、秋は観ようかな・・・というつもりになっているもの。ワタシの周りでも同じようなコメント聞くし。で、この秋の連ドラですが、便利なページみつけました。どんな作品があるのか分からな～い・・・って方は↓をご覧下さい。秋の連ドラ１９作品一挙紹介～ＹＯＭＩＵＲＩ　ＯＮＬＩＮＥより定番の月９枠は、恋愛モノを止めて、推理（？）事件（？）刑事（？）ドラマ。初回視聴率ランキングでも断然のトップだったようですが、内容というより、みんな福山が観たかったんだろうなぁ。かくいうワタシもその中の１人ですが・・・。東野圭吾の原作もそこそこ面白かったし。一話完結なので、毎回観なくちゃ！というプレッシャーがない分、その時間家にいるなら観るだろうな。と思います。結構人気がある割には一度も読んだことが無い、水１０の「働きマン」同じ枠でやっていた「ハケンの品格」に近いと思うんだけど、同年代の働く女性の共感を得やすいのかしら？原作を読んでいない分、素直に面白かったです。もともと女優さんの中では菅野美穂ちゃん好きなので、出来れば観たいと思うけど、水曜日は姪のシッターなので、きっと無理だなぁ。それよりも原作を読みたいかも。同じく、その昔大好きだった少女マンガ「有閑倶楽部」。番宣やポスターを観た時から、「ミスキャスト」と思ってましたが、初回を観たら、やっぱり・・・って感じ。女の子３人はかなりイメージに近いと思ったけど、男の子の方が、全然違う・・・。キャストだけでなく、原作の「型破り」感が無いんですよね。やっぱり原作が有名で、そのイメージが強い作品は、ドラマにするのは難しいんだろうなぁ。そういう意味では「のだめ」は珍しいのかも。他に、さんまの「ハタチの恋人」はストーリーうんぬんより（何をやっても同じにしか見えないし）市村正親さんの演技に興味があります。時間的にも大概１人で家にいると思うので、裏で観たい映画がやってなければ、なんだかんだ言って観そうです。後は、初回は見逃したけど「医龍」かなぁ。前シリーズは全然興味なかったけど、再放送で何度か観たらそれなりに面白そうだったし、色々勉強にもなりそうで。いずれにせよ、なんとか時間を調整して絶対毎週観るぞ！！ってほどのドラマは、やっぱり無いかなぁ。しかし、こんなことをマジメに検討しているなんて、ワタシもヒマってことですね。ドラマをチェックするよりも、自分の人生をチェックし直すベキ・・・！？(;^ω^A テレテレ

  2007.10.16

  コメント(10)

• 十五夜と超能力！

  昨夜は『中秋の名月』でしたが、ミナサマのところからはお月様は見えました？？夜遅くなってから曇ってしまいましたが、八時頃の東京の空は、↑こんなにくっきり満月が♪(*￣。￣*)ウットリキレイだわ～♪と思いながら歩いていたら「屋上でご飯食べてるから来ない～？」(o￣∇￣)ツ))近所に住む妹＆姪からお月見のお誘い♪急いで缶ビールを買って駆けつけると、屋上にシートをひいて、クッションやちゃぶ台まで持ち込み、キャンドルライトの下、優雅に食事をしていました。ホントはそういうことしちゃ、ダメみたいなんですけどね。(￣ｂ￣) シーーッ!!食事は昨日の残り物と、スーパーのお総菜でしたが、でもこういシチュエーションで食べると、それだけでなんかご馳走気分！お団子もススキも無かったけれど、姪が保育園で習ったという「お月見」の歌をＢＧＭに、とっても楽しい夕食でした。（今は　うーさぎ、うさぎ♪では無いんですね）でも気温も低く、少々風もあったので、食事が済むと、早々と撤収。妹宅でお茶を飲んでから帰宅することにしようとテレビをつけると、こんな番組が。『FBI超能力捜査官』お笑いの麒麟のお父さんがみつかる！！という記事を日中読んでいたので、実はちょっと興味があったのです。詳しい経過は省きますが、ホントにみつかったんですよ！それはとっても喜ばしいことなんですが、しかし、どこまでホントなんだろう～！？このエピソードもびっくりだったけど、ワタシ的にはその間に紹介された、予知夢を見るブラジルのジョセリーノさんのハナシにびっくり！！Wikipediaでも紹介されています番組の中では、彼が予言したものを紹介していたのですが、その中には、９．１１や長崎市長銃撃事件、英語教師のリンゼイさん事件に関しても。リンゼイさんに関しては１０以上前に、事件の日付と被害にあう彼女のフルネームと、なんとイチハシ容疑者のフルネームまで記されていたとか。ってことは、当事者にとってはこれは１０年以上前から決まっていた避けることが出来ない運命だったと言うこと？？そこまでピッタリ当てることが出来るなら、地震や大災害の前にどこかが警告を出しても良さそうだけどなぁ。「根拠がないことで大勢のヒトを不安に陥れる危険」という理由でマスコミが取り上げないということでしたが、もうちょっとどこかがマジメに検討すると思うんだけど？？こういう超能力者の特番のようなバラエティ番組しか扱わないと言うことは、やっぱり何かからくりがあるのかしら？？誰かご存知の方がいらっしゃったらぜひ教えてください♪ネットで検索すると、彼の予言に対する反対サイトもたくさんみつかりますので興味がある方はどうぞ。ちなみにWikipediaの紹介によると、次の日本への警告は「１０月２６日の台風」みたいですね。ちょっと覚えておこう・・・。では夕飯のお買い物をして姪を迎えに行ってきます。今日の夕飯は何にしよーかな？？(￣ヘ￣)ウーン

  2007.09.26

  コメント(4)

• 

  安部首相と『Ｅ．Ｔ．』

  今日も１日雨か～。と思っていたら午後からちょっと晴れたので、大急ぎでお洗濯短い時間でも、外で干すとなんか安心しますよね。そしてネットでエステ付宿泊プランを検索しつつ、テレビをつけいたら、いきなり特番が！！安部さん、辞めちゃうの～？？（゜ロ゜；）エェッ！？びっくりしました。しかしその後の政治家やコメンテーターのコメントに更にびっくり！！今まで、散々「辞めるべき！」と責めていたのに、「辞める」と言った途端、「こんな時に辞めるなんて、無責任だっ！！」“(*｀ε´*)ノ彡☆バンバン!!あの所信表明や政治生命を賭しての発言は？？とその急変ぶりに「無責任」と詰られるのも分かるけど、じゃぁ、辞めない方が良かったの？？遅すぎる！！と言われても今更過去には戻せないのに。このタイミングで言うのがどれだけサイアクかは、本人も重々分かっているハズだから、それでも辞めようと決意するぐらいの、理由＆状態にあったということなんでしょうねぇ。なんだか何もしないまま、他の議員のスキャンダルの尻ぬぐいで終わってしまったようで、ワタシはちょっとお気の毒だと思ってしまいますが・・・。果たしてこの先どうなることやら・・・。落ち着くまでにはあと何回かは波乱がありそうですが、これを機に私利私欲、派閥に囚われず、真に「日本」、そして「世界」を考えられる政府にならないかなぁ。などと珍しくマジメにニュースを見ていたワタシですが、今夜は久しぶりにあの名作『Ｅ．Ｔ．』を見ました。先日姪とＴＳＵＴＡＹＡに行ったら、ジャケットを見て「これ何？」と興味を示したので、久しぶりに見てみようと思って。というか、封切りの時に映画館で観て以来。ワタシの記憶に間違いがなければ、映画館で観た初めての映画じゃないかな。正直ストーリーはあんまり覚えてなくって、１回目の自転車で空を飛ぶシーンで終わりだと思い、あれ～？こんなハナシだっけ？もっと泣けると思ってたのになぁ～。と肩すかし気分を味わっていたので、その後のＥ．Ｔ．が死んじゃうところで、びっくり！！そんな展開すっかり忘れてた！！(＞▽＜;; アセアセ姪がねぇ、どうなるの？死んじゃうの？帰れないの？？と騒いでいるのと、一緒になって、どうなるんだっけ～？とハラハラ・ドキドキしてしまいました。記憶力が悪いというのも、いいもんです。こうやってまた新鮮な気分で楽しめるんですから。(;^ω^A テレテレそしてクライマックスの自転車での逃走シーンから、やっぱり、ウルウル・・・。姪はとにかくＥ．Ｔ．がカワイイらしく、キャ～キャ～喜んでましたが。やっぱり名作だわ・・・。(￣ ￣)　(＿ ＿)うんうんそれにしても、ドリュー・バリモアって、あんなに可愛かったのね～。今出ているのは２０周年記念版ということで、オリジナルと多少違うようですが、皆さんも童心に返って、もう一度観てはいかがですか？きっとまたすごく感動すると思いますよ～。あのテーマ曲を聴いただけで、ワクワクしちゃうこと間違いなし！！２０周年記念版　↑オリジナル劇場版　↓姪は今夜眠りにつく時、なんか夢にＥ．Ｔ．が出てきそう・・・とつぶやいてました。今頃自転車で空を飛んでるかしら？？ワタシの夢にも来てくれないかな～？？ではではオヤスミナサイ☆

  2007.09.12

  コメント(8)

• 甲子園の魔物？女神？

  あまりにも感動＆びっくりしちゃったので、その興奮が薄れないうちに書込み～。今日は目覚ましをかけず寝ていたら、目が覚めたら午後１時だった。(＞▽＜;; アセアセ朝帰りでもないのに、午後まで目が覚めなかったのはひさしぶり。たかだか２日間でも、休み明けで働くと疲れるのかしら？？今から何しよう・・・とぼんやり考えつつ、ご飯作ったり、洗濯していたら、ちょうどテレビで甲子園の決勝戦をやっていました。決勝戦に進んだ２校は、奇しくも先日偶然見た「熱投甲子園」で感動したところ。w(￣o￣)w オオー!見ちゃおう♪試合はすでに２回を終え、広陵が２点リード。そこからはどちらかといえば広陵ムード。なんたってピッチャーの野村クンがイイっ！！！！投球も落ち着いていて、上手に三審を取っていくし、打っては打率五割だそうで、貴重な追加点も自分で突破口を開いちゃう。しかし選手としての資質うんぬんより、目を引くのは、やっぱりその「顔」！！ヘ(≧▽≦ヘ)　きゃーーん♪いやぁ、モデルにしてもいいくらい美男子でしょ去年の佑ちゃんのような純朴さはないかもしれないけど、「キレイ」さで言ったら、カレの方が上だろうな。クールとも思える表情で、淡々と投げていく様に、もうオネーサンはメロメロです♪(*￣。￣*)ウットリそれに比べて佐賀北は毎回ピンチ！久保投手の制球がイマイチだったせいか、毎回ランナーが得点圏内に進むんですよ。もうダメかも？今度こそ追加点取られちゃうかも？？ハラハラドキドキの連続です。なのに、そこを守備が再三救う！泥だらけになって、必死にボールに飛びつくんですよね～。ホント全員一丸となって必死に久保君を助ける感じ。こういうのって、日本人ウケしますよ。そこまでヒット１本で抑えられていた彼らに、なんとか反撃のチャンスはないものだろうか・・・。全体的にそんなムードになってきたところに、ここまで無失点を続けてきた久保君がとうとう打たれ、７回に２点追加され、４－０で迎えた８回裏。なんと久保君が自分自身でヒットを打ち、久しぶりに出塁！(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」オオオオオッッッさっきの追加点でなんとなく勝敗が決まってしまったような気分になっていたところなので、スタンドは俄然盛り上がります。佐賀北サイドだけでなく、外野席とかの一般客からもどよめくような歓声！！***ヾ(≧∇≦)ノ"***きゃあぁあっ♪ここまでがんばった佐賀北ナインにせめて１点でも取らせてあげたい。そういう気持ちになってしまうのは仕方ないと思う。でも野村クンにしてみれば、どうして？？オレ、応援されてないの？？って悔しいでしょうねぇ。そのせいか今まであんなにカンペキな投球していたのに、急に制球が乱れ、満塁からフォアボールで押し出し！！ここで一発出れば逆転できるかも！？出来すぎのような舞台です！オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!!ここにきて、今まで佐賀北を応援していたワタシは、ちょっと野村クンが気の毒になってきちゃった。なにもそんなにそっちばかり応援しなくたっていいじゃん！！野村クンだって必死でがんばってるのに～。“o(＞＜)o”くう～!↑結局ワタシはイケメンの味方♪そしてそこで佐賀北に女神が微笑んだのか、広陵に（野村クンに）魔物が取り憑いたのか。カッキーンまさか、まさかの満塁ホームランで逆転！！そしてそのままの勢いで佐賀北が初優勝しました♪あの大声援がなければたぶん広陵の勝ちだったんじゃないのかな～。広陵にしてみれば何がなんだか分からないうちに試合終了になっちゃったんじゃないかしら？そう思うと、これはこれで可哀相・・・。ホント甲子園はどっちが勝っても、どちらかが負けてしまうのが気の毒で、勝敗が決まった瞬間、複雑な気持ちになってしまいますね。高校球児のみなさん、暑い中ホントにお疲れ様でした。感動をありがと～♪これからゆっくり夏休みを満喫してね！！とはいえ、１，２年生はもう既に次のシーズンに向けて練習再開しているんだろうけど。では姪のお迎えに行ってきま～す。今日の夕ご飯何にしよーかな・・・？？

  2007.08.22

  コメント(6)

• 『留学』遠藤周作

  先週の予報では、お盆が終わったら涼しくなるハズだったので、東京に戻っても大丈夫だね～と帰省中妹と話していたのに、気象庁の嘘つきぃ～っ´´(;´ρ｀A)アチィ・・・でもお盆前の熱帯夜に比べると、夜は若干過ごしやすくなったような気がしないでもないけど・・・。昨夜もクーラーなくても寝られたし。しかし、こう暑くって、しかも長期の休み明けともなると、頭がなかなかお仕事モードに切り替えられませんね。↑ちょっと言い訳。(;^ω^A テレテレということで、現実逃避ってわけじゃないけれど、今日は電車で１時間くらいかかるところに出かけていたので、車内で読もうかな♪と朝文庫本を持って家を出ました。ひさしぶりに推理小説や恋愛小説ではない、少々マジメ（重め？）な本。これが思いの外ハマってしまって、危うく電車を乗り過ごしそうになりました。それがトップの写真。留学　遠藤周作（楽天ブックスでは取り扱ってないみたいなので、リンク先は”熱帯雨林”です）時代も関連性もない（１と２はあるといえばあるけど）３人が主人公の３部作。カソリック教徒で交換留学したご自身の体験も入っているせいか、ヨーロッパに渡った日本人の「痛さ」がヒシヒシ伝わってきました。今と当時では、海外留学に対する考え方や、外国に関する日本人の知識やあこがれは、比べられるものではないけれど、でもその根底にあるコンプレックスというか「挫折感」というのはきっと今でも通じるところがあると思うのです。特に３番目の作品の中に出てくる、フランスに留学した様々なタイプの日本人の姿、難しいことを考えずに上手くそれらしいエッセンスをなんとなく身につけ、帰国後、「留学経験アリ！！」とその経験を上手に生かせるヒト。自分の才能の無さや文化や歴史の本当の違いをまざまざと感じ、そのプレッシャーに負けてしまうヒト。留学したはいいけど、特に何を身につけもしないまま、帰るに帰れなくなって根無し草のようにそのままそこに居続けるヒト。この３タイプは今もそんなに変わってないんじゃないかしら？！（遠藤さんはもっとフクザツでスバらしい表現をしていますが）これが４０年も前に書かれた作品だなんて！！ただそこにもう１つ国籍を超えて、その国に心底馴染み、楽しく生涯を全うするヒト。というタイプが増えているかも知れませんけど。多少なりとも外国に（特にフランスに）「住んだ」ことがある方には、かなりオススメの本です。しかし、昔『沈黙』を読んだ時も感じたけれど、やっぱりこのヒトの本は面白いな。私ごときが今更いうことでもないですが。難しいテーマだし、自分とはかけ離れているハナシなんだけれど、自分がその主人公になった気持ちで読むことが出来る。電車の中で、切れ切れに・・・とか、寝る前に少しずつ・・・という風に読むには、ちょっと難しいけど、時間が取れる時に集中して読みたい本です。他の作品も借りてこようっと♪ではでは、オヤスミナサイ。

  2007.08.21

  コメント(4)

• 『レミーのおいしいレストラン』サイコー！！

  いやぁ、今更ワタシが言う事でもないですが、今日は本気で暑かったですね・・・昨日のリベンジに、再度お昼前から車で出かけたのですが、冷房が全然効かず、車が故障してるのかと思うくらい！こんな日にお墓参りとか、帰省ラッシュの渋滞の中ずーーーっと運転していたり、もちろん普通にお仕事をされていた方々、本当にお疲れ様でした。あと数日間でこの暑さも少しおさまるようですから、皆様どうぞご自愛ください。さて、その暑さの真っ最中、冷房のガンガン入った映画館で、無事お目当ての映画を妹＆甥＆姪と一緒に観て来ましたっ！うふ♪(*￣ー￣)ｖ「レミーのおいしいレストラン」すっごく良かったです♪ピクサー映画は大好きなワタシですが、その中でも１，２を争うくらい素晴らしい作品！エンドロールが始まった時に、思わず立ち上がってブラボー♪と拍手したくなりました。もちろんやりませんでしたが・・・。(;^ω^A テレテレ毎度のことながら映像が美しいのですが、特にパリの景色やレストラン、厨房風景にうっとり。でもネズミの大群が移動したり、レミーが下水道の中や厨房の中を走り回るところは、思わず座席から飛び上がり、鳥肌が立つくらいリアルで不気味。冷静に考えれば、やっぱりネズミがウロチョロしているレストランで食事がしたいとは思いませんが、でもお料理はとてもおいしそう・・・。(＠￣￢￣＠)ジュルリ♪ カメラワーク（？）がネズミの目線で動くせいか、場面の転換がすごく素早くて、ドキドキハラハラして飽きないし、良い悪いは別として、とってもフランス的な、食に対する尊敬や愛、考え方もたっぷり学べます。起承転結の「転」から「結」にかけてのハナシの広げ方がまた良くって！！その辺までは予告編とか観ていれば、ある程度予想通りの展開なんですが、最後のこの一押しと、そして結末がとってもいいんです！！最近のアニメ映画はどんどんお説教っぽくなってきて、「観てためになる」ように作られていて、この映画で言うと夢は諦めなければかならず叶う！！とか、友情だったり家族愛だったりするのでしょうけど、そういうことがあまり押し付けがましくなく、ギャっ！とびっくりして、ほお～！と感心して、そしてゲラゲラ大笑いできる、観終わったあとも難しい事考えず、「面白かったね～！！サイコー！！」キャー♪ ｏ(＞▽＜*)(*＞▽＜)ｏ キャー♪と素直に楽しめるので、オトナだけでも、一人で見ても、ネズミが苦手なヒトでも、充分楽しいと思いますよ。絶対オススメ！！でも所々、わっ！！と脅かされるので、心臓が弱い方はご注意を・・・。(￣∀￣*)イヒッ妹は今年観た中で、Ｎｏ．１！だそうですが、ワタシは「ドリームガールズ」とどっちか悩みます・・・。でもピクサー作品の中では、「モンスターズインク」の方が、うるっとする場面があるという理由で上かな。姪＆甥も映画館に着くまで、あまりの暑さでぐったりしてたのですが、観ている最中もキャーキャー喜んで、そして終わったあともパンフやシールを買って、「ＤＶＤ出たら買って～！」とせがむぐらい楽しかったようです。ネズミが大嫌いなバァバ（母）は、ハナシを聞くだけで、怖がっていましたが。ヾ(≧▽≦)ノ　イヒヒヒー♪暑い中2日連続で1時間近くかけて出かけていくのはシンドかったけど、でもホント行ってよかった～！！明日は父の実家に行って、ご先祖様をお墓にお送りし、そして仏壇周りのお片づけのお手伝いの予定。今日よりはちょっと涼しくならないかな～。ではではオヤスミナサイ☆

  2007.08.15

  コメント(8)

• 『パイレーツ・オブ・カリビアン』観てきましたよ～♪

  イターイ！！夕飯の準備をしていて、鍋を焦がしそうになって慌てて蓋を取ったら蒸気で火傷しちゃいまして、ずっと冷やしているんだけど、まだイタイ・・・（涙）。今も保冷剤をハンカチに包み、左手の親指にぐるぐる巻いているので、キーボードが打ちづらいっす。ってことで短めに。（って、そんなこと出来るのだろうか・・・）今日は午後から免許更新に出かけるつもりだったのですが、出かける前に、念のため・・・とサイトでチェックしたら、ワタシは「違反運転者」のため、その辺の免許センターでは出来ないことが判明！ちょっと遠くまで行かなくてはならず、これから行くと姪のお迎えに間に合わないかも・・・。でもせっかく出かけるつもりでいたので、急遽予定を変更し、映画を観に行ってきました。今更ですが、パイレーツ　オブ　カリビアン　ワールド・エンドやっぱりこれは映画館で観なくちゃ～♪と思ってたんですが、こういうのって、１人で行ってもつまらないんですよね。ワーワーキャーキャー騒ぎながら観たいっ！！キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャーしかしなかなか同行者が見つからず、そろそろ終わっちゃいそうなので、結局１人で（涙）。しかし、見始めてすぐ、「失敗した～！！」って後悔。この作品は、シリーズ３作目というよりカンペキに前作の続編なんですが、前作を観てからそれほど時間が経ってないと思ってたけど、結構内容を忘れちゃってた・・・。復習しておけば良かった～。“o(＞＜)o”くう～!しかも内容は、「ここまでの流れは知ってて当然」とばかりに進んでいくので、「え？何だっけ？どうしてそうなんだっけ？？」と考えてる間に、どんどん新しい展開になっていく。もう誰と誰が仲間で、何の目的のために戦ってるのか、ゴチャゴチャになってしまいました。(＞▽＜;; アセアセしかし、ストーリーなんてどうでもいいんですっ！ジャック　スパロウさえ、出てくれば！！それが、なかなか出てこない・・・。でもようやく登場！！と思いきや、これでもかっ！！ってくらいそのお姿を堪能できますが。ヘ(≧▽≦ヘ)　きゃーーん♪しかし、３時間弱もかかる長編にもかかわらず、あまりにも盛りだくさんな内容のため、せっかくのエピソードが少々消化不良。時間の関係で撮影したものの削ったんだと思いますが、スワンのお父さんの話とか、カリプソネタとか、もう少し詳しくやっても良かったのに？シンガポールの部分はあんなに必要だったかしら？等々、言いたいことは少々あるし、話がイマイチ良く分かっていませんが、相変わらずネタともいえないくらい、ホンの些細な演出が、てんこもりで笑わせてくれ、だからやっぱり大満足ですオーランド　ブルームも野性味が加わり、ぐっと男前が上がったし、何より、ジャックのお父さん（！！）がチョーーーー格好良かったっ！！（後で誰が演じていたか分かってさらにカンドー！）一応３部作の完結編といってますが、今回の終わり方も、充分思わせぶりで、たぶんまだまだ続けるつもりではないでしょうか。これから観る方は、ぜったい１，２を観てから行った方がいいですよ。ワタシももう一度観て復習しようっと。それと、エンドロールの最後の最後にもうヒトネタあるので、最後までお見逃しなく！(⌒^⌒)ｂそれではミナサマ、オヤスミナサイ☆ジョニ様の夢が見られますように。間違ってもデイヴィ　ジョーンズ（あのタコみたいな顔のヒト）出てこないでね～！！ヤダ!! ☆＼(＞＜;;＞＜)ヘ☆ ヤダ!!

  2007.07.18

  コメント(6)

• 

  『シャーロットのおくりもの』観ました♪

  台風一過、今日から暑いだろう～と覚悟していたら、ありゃりゃ・・・。一日中、ミストサウナに入っているかのような、細かい霧雨。寒いくらいでした・・・。でもそんな天気も明日のお昼ぐらいまで！？週末からは真夏日になりそうです。そしたらそしたで、暑くて困っちゃうんですがね。いよいよ夏本番ってことで、それもまた楽しむしかないか。(;￣ー￣A アセアセ・・・さて、今夜は思いがけず早い時間に帰宅できたので、夕食後にＤＶＤ鑑賞。今夜観たのは珍しくアニメではなく、コチラ♪シャーロットのおくりもの「小さな街の奇跡」とか「生命のつながり」とか「愛の約束」とか、公開時から、感動的な言葉が並ぶ宣伝でしたが、主人公が「子豚」ということで（ちなみに名前はシャーロットじゃないんですよ）どうしても「ベイブ」と比べてしまうと、ちょっと動物たちの演技が弱いかなぁ～。ＣＧなのかロボットなのか分からないけど、大事なところの動物の動きがあまりにも作りものっぽくて。ベイブのように、たくさんの動物が出てきますが、そんなにストーリーの中心ではないんですよね。ダコタ　ファニング演じる女の子（ちなみにこの子もシャーロットじゃありません）の成長ストーリーあり、ミーハーなオトナ達への風刺ありで、ほのぼの～というだけではなく、ややムズカシイというか。正直、カンド～！！ってほどではなかったです。家中豚グッズで埋め尽くされ、将来ペットで豚を飼いたいと思ってる、かなりの豚好きな妹も、断然ベイブの方がいいっ！そうです。そもそもこの映画の子豚はあまり可愛くないらしい。（素人目には２つの映画の子豚の違いが良く分からないんだけど）でも、さすが主役のクモ（そうです！彼女がシャーロット！！）はスゴイ！！彼女の描き方はホントに美しくてウットリ。動き方も、彼女が作る巣も芸術的！！これからクモの巣を観る目が変わりそうです。そして何より良かったのが、声！実は、最初借りた時に姪があまり興味を示さなかったので、既に１人で字幕で観ちゃってたんですよ。なので今夜は台詞の訳し方や、声優さんの違いを楽しんでたんですが、シャーロットのジュリア　ロバーツ　VS　鶴田真由は甲乙つけがたいぐらいどちらも良かった！強いて言うならば、英語版の方がミステリアスな感じが強かったかな。それ以外の吹き替えは豪華（？）キャストの割には、その強みが上手く生かされてないかったようでもったいない感じ。ネズミの山寺さんは、こういうキャラは絶対そうだろうとは思ったけど、思ったよりいつもの山寺さん（シュレックのロバとか）っぽくなくて、そこが逆に、キチンと声を使い分けててスゴイと思わせます。まぁ、期待が大きかっただけに、ちょっと残念・・・になっちゃいましたが、お話自体はもちろん、とってもいいお話なので、むしろシンプルに絵本の方が感動的かもしれません。アニメ版もあります。姪もそろそろ実写版でも飽きずに観てくれるようになったので、これから選択肢が増えそうで、嬉しいです。明日は何を借りようかな～♪((o(￣ー￣)o)) ワクワクではではオヤスミナサイ☆

  2007.07.17

  コメント(10)

• 

  ＤＶＤ映画鑑賞メモ♪

  今日は昼間は曇りだったけど、やっぱり蒸し暑い・・・。でも夜は少し涼しくて楽かな♪さて、今日は（も）１日部屋から出ず、引きこもり状態だったので、ネタがありませぬ。ってことで、最近見たＤＶＤの感想メモでも。レンタル屋さんでなんとなく目に付いたモノを借りるので統一感がなく、ジャンルもメチャクチャですが、とりあえず忘れないように書いておきます♪___φ(￣^￣ )メモメモまず今日見終わったばかりのホヤホヤ。公式サイトはコチラ　→　ONE　LOVEジャマイカ版「ロミオとジュリエット」！？主役はレゲエの神様、ボブ　マーリーの息子で本人もミュージシャンらしい。ワタシはあんまりレゲエに詳しくは無いんだけど、それでもやっぱりこのリズムは心地いいですね。ラスタが宗教とは知らなかったぁ～。ラブストーリーだけでなく、音楽映画（レゲエだけじゃなくゴスペルも！）としても楽しめるし、ジャマイカの美しい景色も堪能できます。(*￣。￣*)ウットリ続いてアカデミー賞受賞作品２つ。「バベル」は映画館で観たのですが、その時の日記にトラックバックされていた他の方の感想で、この映画と比較しているコメントが多かったので借りてみました。公式サイトはコチラ　→　クラッシュ感想は・・・。・・・(￣ ￣;) うーん難しかったです。「バベル」はひょんなきっかけが４つの国をまたいで広がっていくエピソードですが、ワタシは国籍や言語の違いというよりは、むしろ同じ言語を話す夫婦や家族の「壁」を感じたのですが、↑は、同じ国（アメリカ）で暮らす色んな国籍、いわゆる移民、人種差別の話で、かなりシリアスというか過激で、正直、見終わった後の後味が悪い。でも哀しいかな、きっとこれが現実なんだろうな～と思ってしまいます。ほんの些細な誤解や行き違いが、すべての不幸の原因だとしたら、それを引き起こしているのは、やはり自分自身なんでしょうね～。しかし、この作品は登場人物も多く、時系列がフクザツで、ストーリーを追うのに精一杯。休日にのんびり映画鑑賞でも～って時には観ない方がいいかも。次は２００６年のアカデミー賞３部門受賞作。公式サイトはコチラ　→　ブロークバック・マウンテン映画史上、もっとも心揺さぶられる愛の物語というコピーがついているのですが、↑のサイトを見れば一目瞭然なので、最初にさっさとネタバレしちゃいますが、実はコレ、男同士の愛の物語です。しかも２人はカウボーイ♪(;^ω^A テレテレええ、多少ショッキングなシーンもあります。(///∇//)テレテレ一緒に働くウチにだんだん距離が近づき、悩みながらもどうしてもその感情を抑えられない・・・。というストーリーかと思いきや、２人は出会って、すぐ・・・・（以下自粛）。(／▽＼)きゃー♪唐突すぎます！！でも、恋なんてそういうものですね。出会った瞬間に「落ちる」場合もあるのだから、惹かれ会うのに、理由とか、説明はいらないのです。なので、この映画は「恋人同士」になった後の２人の葛藤がメイン。この２人がね～。とってもイケメンで、演技が上手なのよ。もう切なさがイタイほど伝わってきて・・・。(π０π) ウルルルルこの映画はテーマが「同性愛」で、それだけで話題になりそうですが、決して興味本位で取り上げているわけではなく他の俳優さんやサイドストーリーもスバらしく、ブロークバックマウンテンの景色や音楽も良かったので、映画館で観れば良かった～と後悔するくらい大満足！とてもキレイなラブストーリーですそして最後に、観よう、観ようと思いつつ、勇気がなくてなかなか手が出なかったこの作品。公式サイトはコチラ　→　ホテル・ルワンダこの映画は１９９４年に起きたルワンダの大量虐殺の事実に基づいていて、日本では公開の予定が無かったのですが、インターネットで署名運動が起こり、ようやく配給会社が決まったという、異例の作品です。こういう重い政治的テーマを扱っている映画というのは、見て見ぬふりをしてはいけないのは分かっていても、観てしまうと、あー自分はノンキに毎日ナニやっているんだろう・・・。ヾ(_ _。)ハンセイ…と凹んでしまうので、観るのに覚悟がいるんですよね。でも実際観てみたら、思っていたのとはちょっと違いました。政治批判というより、もっと個人や家族のストーリーで、だから歴史的背景が良く分からないワタシでも映画に入りやすく、もちろん悲惨ではあるけれど、哀しく重苦しい気分になってしまうだけでなく、それよりも感動させられ、勇気づけられたりするんです。いい映画だった！と見終わって思うけれど、でもすぐその後で、でも本当はこれは映画だけの話じゃないんだよな・・・。ってハッとさせられますが。ぜひ公式サイトのHISTORYをお読み下さい。メモ♪と言いつつ、結局長々と書いてしまいました。まだ他にも観たと思うんだけど思い出せません・・・。ＴＳＵＴＡＹＡのマイページみたいな機能で、自分が借りた作品の一覧とか出ればいいのになぁ。これからは溜めずにもうちょっとマメに書くようにしなくっちゃ。そうすれば、記入率も上がるし、詳しい感想も書けるでしょ。ってことで、ここまでお付き合い下さったミナサマありがとうございました。ぺこ ちなみに今週はＴＳＵＴＡＹＡのサイトに会員登録していると、一週間半額キャンペーン中ですよ♪この時期、お天気もイマイチだし、ゆっくり映画鑑賞はいかがですか！？ではではオヤスミナサイ☆

  2007.06.30

  コメント(6)

• 

  愛は魔法よりも強し！？

  まとまった雨は降らないけれど、ジメジメと蒸し暑い今日この頃・・・。なんか余計ぐったりしちゃいますね～。誘惑に負けて、とうとう昨夜からクーラーを使い始めてしまいました。一度使うともう止められなーい！！ε=(￣。￣;)フゥさてさて今日は久しぶりにＤＶＤネタを♪毎週姪と一緒に、少なくとも１本はアニメのＤＶＤを観ているワタシ。最近はディズニーだけでなく、ピクサーやらＦＯＸやらワーナーやら、オトナが見ても楽しい、どころか、完全にオトナ向け！のような長編アニメ映画も多く、なかなか見応えがあって嬉しいのですが、今回も予想以上に面白かった！というよりビックリ！？それはコチラ　↓DVD　シンデレラ III 戻された時計の針ご存知、女の子の永遠の憧れ、シンデレラこれは見ての通り「３」ですから当然「２」もあります。DVD　シンデレラII スペシャル・エディション↑の２は、確かに続編というか、シンデレラが結婚してプリンセスになってからの短編集なのですが、３の方は、続編ではなく、「シンデレラストーリー」に真っ向勝負！！とも言える、ある意味ものすごい挑戦的なストーリー！！足の大きさなんてそれほど大差ないんだから、いくら「小さめ」だったとしても、国中でただ１人、彼女にしか履けなかった！ってのは、少々無理がありますよねぇ。なーんて、オトナになると夢が無いことを考えちゃったりするわけですが・・・。・・・(￣ ￣;) もしシンデレラ以外の女の子がガラスの靴を履けてしまったら！？「シンデレラ　３」では、まさにそういうところからお話しが始まります。魔法使いの杖を手に入れた継母が、ガラスの靴を自分の娘の一人にピッタリ！にしてしまい、お妃捜しをしていた大使（？）は、「みつけたっ！」とばかり、大喜びでその「イジワルなお姉さん」をお城に連れ帰ります。つまりシンデレラまで順番が回ってこなかったんです！！(≧◇≦)エーーー!大胆なストーリーでしょ！？しかーし！いくら浮世離れした王子でも、ガラスの靴を履いたお姉さん（ちなみにアナスタシアという名前）と対面したら、(;￣ー￣)...ン?なんかチガウ・・・。こんな子じゃなかったような・・・？と気づきます。そこで継母はダメ押しに、今度は王子に魔法をかけ、舞踏会の記憶を塗り替えちゃうんです！アナタが踊っていた相手は、この子よ！ビビデバビデブ～フラフラ　（（（。ｏ・））））（（（（・ｏ。）））一方シンデレラの方は、あれはワタシなのに～と泣いちゃうのですが、そこに魔法使いが現れて・・・・。ではないんです！！実はここからがスゴイ！！あれは運命の出会い、あの愛はホンモノ。だから、ガラスの靴なんて履いていなくたって、ドレスを着ていなくたって、ワタシに会えば、きっと王子様は分かってくれるハズ・・・。そう信じるシンデレラは、今回は魔法使いの助けを借りず、自分の力で王子様をゲットすべく、かぼちゃの馬車なんかに乗らず、着の身着のまま、自分の足でお城に向かうのです！これぞ２１世紀のシンデレラ！？強い！！強すぎる！！ｗ(￣△￣;)ｗおおっ!そしてお城についたシンデレラは、魔法をかけられた王子様と再会し、なんとか自分を思い出してもらおうと努力するのですが、果たして、真実の愛は、魔法を解くことができるのでしょうか！？真実の愛　ＶＳ　魔法のチカラ！？オリャッ!! ――＝＝≡≡≪〈〈〈《( メ￣皿￣)=Ｏ);゜〇゜)ノまぁ、最後まで言わずとも、おとぎ話の結末は容易に想像がつくと思いますので、ネタバレ！とは恨まれないとは思いますが、「めでたし、めでたし」になるには、まだまだ色々あるんですよ。特に最後の最後、なんとか自分の娘をプリンセスにしようと、悪あがきする継母がかけた魔法なんて、ハリウッド映画の特撮さながら！（゜ロ゜；）エェッ！？まぁ、一言で言えば、ヒトはみかけじゃない。ってことでしょうか。それとも「他力本願」はダメ！自分らしさで勝負せよ！かな！？もっと詳しく知りたい方は、ぜひレンタルしてみてね♪(￣∀￣*)イヒッ特に、いつか王子様がガラスの靴を持ってワタシを探しに来てくれる～♪またはいつか魔法使いが現れて、ビビデバビデブ～♪とワタシの人生を変えてくれる！！...(　= =) トオイメといつまでも願って止まない、シンデレラシンドロームに陥っている（ワタシのような！？）女性のミナサマにオススメです！(;^ω^A テレテレしかし、ディズニーの担当者もずいぶん思い切ったことを考えますよね～。あまり夢を壊さないで欲しいような気もしますけど、まぁ、現実はそんなに甘くないってことなんでしょう。でもむしろ魔法のチカラを借りるより、ロマンチックかも(*￣。￣*)ウットリあ！そろそろ１２時だわ・・・。急いでアップしなくっちゃ！？それではミナサマ良い夢を☆オヤスミナサ～イ。

  2007.06.29

  コメント(6)

• 

  『今朝の秋』の笠智衆さんにウットリ♪

  いよいよ梅雨だな～って感じの１日でしたね～。ムシムシしてると思っていたら、いきなり大雨水不足は困るので、しばらくはガマンしなくっちゃ。さて、早く書いて早く寝るぞ～！と言いつつ、今夜もこんな時間。だって今夜はどうしても見たいテレビがあったんですもの。(///o///)ゞ テレテレいえいえ、深夜バラエティではございません！ＮＨＫアーカイブス笠智衆さん主演の「今朝の秋」だったのです！キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャーmixiをやっている方はご存知かと思いますが、ワタシは笠　智衆さんの大ファン笠　智衆コミュにも入っているくらい♪洋画でも「ニューシネマパラダイス」のように、お爺さんが主演の作品が好きですが、日本でいえば、絶対笠さん！！今夜もやはりボロボロ泣いてしまいました。「今朝の秋」は自分の息子がガンで余命幾ばくもないことを知り、別れた妻や別れようと思っていた息子の嫁などと最後の一時を過ごすという、家族ドラマなんですが、親子の情だけでなく、立派なラブストーリーなんですよね～。そこが笠さんのスゴイところ！！最後元妻の杉村春子さんを見送る所のアップが、演技とは思えないくらい、たまらない！！（杉村さんももちろんスバらしかったですが）(*￣。￣*)ウットリ撮影時すでに８０歳を超えていたそうですが、日本でこの年齢でステキなラブストリーを演じられるのは、笠さん意外いないでしょう！ドラマじゃなく、映画だったら、きっとカンヌで主演男優賞だったろうなぁ。息子役の杉浦直樹さんや、アクセントの樹木希林さん、ワンシーンだけ登場（友情出演？）の加藤嘉さんなど、皆さん、本当にさすが～って感じ。何度見てもいいですっ！ちなみに、笠さんのドラマで一番好きなのは、「ながらえば」。初めて観たのは中学生くらいだったと思うんだけど、老夫婦の深い愛情にビックリしたのを覚えています。外国のように、手をつないだり、キスをしたり、明白な愛情表現はしないけれど、実は明治オトコにも妻をこんなに愛してるんだ～と感動し、その後自分の祖父母を見る目が変わったくらい。このドラマ以降、「好きな俳優は？」と聞かれると常に「笠智衆」と答えていた、おませなワタシ♪(〃∇〃) てれっ☆今日はひさしぶりに笠さんのドラマが見られてシアワセ～♪いい気分で眠れそうです。ではではオヤスミナサイ☆＜おまけ＞「今朝の秋」などの詳しいサイトを検索していたら、こんなものを見つけてしまいました。笠智衆主演ドラマシリーズ今年の誕生日に自分で自分にプレゼントしようかな～。うふ♪(*￣ー￣)ｖその他笠さんの作品や活動歴はWikipediaでどうぞ。

  2007.06.10

  コメント(8)

• 

  テレビで映画はありがたいけど。

  気がついたら、こんな時間！アワワ ヽ(□￣ヽ))...((ノ￣□)ノ アワワ続編公開の宣伝を兼ねてるせいか、結構新しいのも、ハリウッド大作も割とすぐにテレビで放送するようになり、最近「日曜洋画劇場」がなかなか面白そうなモノが続き、毎週日曜はマジメに帰宅し、ご飯食べながらじっくり観ちゃってます。今日の「ＧＯＡＬ！」も観たいと思ってたので、嬉しかったけど、うるっ・・・となった所でＣＭが入るのは、やっぱりねぇ。(-""-;)ムム・・・もうすぐ公開の続編はコチラ→http://www.goalthemovie.jp/それに映画によっては、カットされている部分も多いから、なんとなく切れ切れな感じになってしまうのは残念。ほとんどの映画って膨大な時間やヒトやお金をかけて作っているでしょう？それを監督を始め、制作者側が１秒たりとも無駄にしないよう、一コマずつ、「ここは使おう、こうつなげよう、ここはカットしたくないけど、カットかな・・・」(´ヘ｀;)　う～ん・・・と悩みながら、上映時間の関係上、泣く泣く削ってまたは、出来るだけシンプルになるよう余計なところはそぎ落とし、その場面に最適な音楽をつけ、翻訳家達も苦心して台詞を考え、そしてやっと完成品になるんですものね。いくら放映料がもらえるからといって、ＣＭの都合でズタズタ切られ、時間内に治まるように作り直されるのも、シツレイなハナシではないのかしら。もちろん原作を損なわないよう、その作業をする人達は人達で、それをどれだけ上手くやれるかが、職人芸で、プロ意識で、やってはいるでしょうけど。だから、コレ！観たかったのよね♪Ｏ(≧▽≦)Ｏ ワーイ♪という興味が前からあったモノなら、逆にガマンしてテレビでは観ずに、水曜日にＴＳＵ●ＡＹＡに行って２００円でレンタルした方が、結局はお得かもしれないと思い始めている今日この頃。ただ逆に、パニックものとかアクションものとか、ワタシはあまり好みではないので、まず自分では絶対観ない（借りない）ジャンルの、世間ではそれなりに評判になった映画なんかは、一般常識を増やすのに、テレビで観られるのは嬉しいです。例えばロッキー２とか、スパイダーマンとか。それに、全く知らなかった、興味がなかった映画で、実は面白いっ！という”食わず嫌い”がみつかったりすることもあるし。期待していなかった分だけ、「あら、面白いジャン♪」となったりすることもある。特に邦画はそういうことが多いかも。昨日やってた、博士の愛した数式もそうだった。本とはまた違った良さがあって、観て良かったと思いましたもの。そういうところから、レンタル数を増やすとか、ＤＶＤ購入者を掘り起こそうという意味でも、テレビ放映は有効なのかな。テレビで映画はちょっと残念・・・と言いつつも、実は「午後のロードショー」のファンだったりします。(///∇//)テレテレテレビ東京なので、関東以外の方はご存じないかもしれませんが、いわゆる「不朽の名作」というより、なんじゃりゃ？？と思うような、名前も聞いたことのない、「Ｂ級映画」（シツレイ！）や、そういえばそういう映画あったかも・・・。くらい古いものだったり、あんまり構えることなく観られ、それがちょうどお昼ご飯を食べ終わって、昼下がりのまったりした時間にぴったりで、それが案外アタリだったりすると、すごーく嬉しいのです。平日の午後（午後のロードショーですから）なので、そんなに観られるワケじゃないですが、たまたまお休みだったり、時間が合えば、必ずテレビ覧でチェックしますね。最近は「●●特集」とかやってしまい、昔ほどＢ級作品がないのが、つまらなかったりして・・・。(;^ω^A テレテレありゃ、今夜は遅くなっちゃったから、、短めにサクっと書こう・・・と思ってたのに、やっぱり長くなっちゃった。もう２時ですね。ヤバっ！(￣ー￣; ヒヤリそもそもどうしてこんな時間になったかというと、昨日の日記にトラックバックしてくださった方のブログを観に行ったらそこにまたたくさんのバベルの感想がトラックバックされていて、他のヒトはこの映画面白かったのかしら？と興味本位で覗いていたら、結構ハマってしまい、時間を忘れてしまったというわけ。映画の感想ブログって多いんですね。ネタバレせずに自分の感想を上手に書く方が何人もいて、なかなか勉強になりました。では急いで寝ま～す。オヤスミナサイ☆－－－ ＝＝ΞΞ ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(≧▽≦)ノ

  2007.05.20

  コメント(10)

• 『バベル』の感想です♪

  今日は１日雨の予報でしたが、それほどでもなかったです。午後からは曇り時々晴れで蒸し暑かったです。最近天気予報当たらないなぁ～。今日みたいに外れるのは嬉しいけど。さて、そろそろ書かなくては・・・。(;^ω^A テレテレ菊池凛子さんがアカデミー助演女優賞にノミネートされ、一気に話題となった映画、『バベル』を観てきましたっ！水曜日なので女性は千円で観られる映画館も多いのですが、検索したら新宿に新しいシネコンが出来ていたので、そこの平日午後３時から適用される「シネマチネ」料金で観ることに。新宿バルト９シネコンは座席もキレイだし、見やすいし、ありがたいのですが、今まで近所には無かったので嬉しい～！伊勢丹の先なので、駅からはちょっと歩くけど（とはいえ１０分弱）買い物のついでに映画を観るなら、いいかも。水曜日じゃなくても平日午後３時以降の上映なら１，２００円だしね。Ｏ(≧▽≦)Ｏ ワーイ♪で、肝心の映画の感想ですが。・・・(￣ ￣;) うーんワタシは素直に面白かったです♪以上！！じゃ、ダメ？？(///∇//)テレテレ確かに、３つ（４つ？）のエピソードを時系列を入れ替えながら、進んでいくストーリーは分かりにくいかもしれないけど、でも展開の意外性やモロッコやメキシコの異国情緒（たぶん外国のヒトには東京もそこに入るんだと思うけど）人間の愚かさ、人生の無条理さ、家族の愛等々、色々盛り込んで、つながらないことをつなげていく、その脚本や監督の手腕はあっぱれ！特にモロッコ編とメキシコ編は、どのヒトがプロの俳優で、どの人がエキストラなの？？ってほど自然な演技で、ドキュメンタリーを観ているようで、それぞれの場面の音楽もとても印象的で良かった！でも敢えて言うなら、”東京編”がちょっと・・・かなぁ。その部分だけ観ると、すごく面白いし、菊池さんの演技は評価されて当然！という迫力ですが、他のエピソードとの絡め方がちょっと無理矢理で、内容も過激で難しすぎて（？）、ギョっ！となってしまい、映画の他の部分とあまりにも違うので、浮いちゃう感じ。むしろ”東京編”だけで別に一本映画を作ればいいのに・・・。内容的にはそれぐらい奥が深く、ボリュームがあるストーリーなので惜しい。しかし菊池さんの体当たりの演技＆脱ぎっぷり、本当にスゴイです！まるで寺島しのぶのようだわ・・・。(／▽＼)「バベル」と聞くと、なんとなく「言語の差」をイメージしてしまうと思うのですが、実はこの映画で描かれているコミュニケーションの難しさというのは、「言語」とは全く関係ないんです。予告編ではその辺が上手く伝えられていなくて、もっと他のキーワードをテーマに扱っているように思えるのですが、ワタシはそこが一番面白かったんですよね。国が違うから、言葉が違うから理解し合えないのではなく、それぞれのエピソードの舞台である、同じ言葉を話す各々が、コミュニケーション出来なくて悲劇が生まれる。事実はものすごく単純で、そこには悪意などみじんもないのに、ほんの些細なすれ違い、勘違い、思いこみ、偶然のせいで、物事はとんでもない方向に進んでいく。そのただの「勘違い」が、国際テロ問題レベルに発展してしまう様はあまりにもバカバカしくて、一種滑稽とも思えるぐらい。問題をややこしくしているのは、自分達なんですね。「そんなつもりじゃない」ことが、誤解を生んだり、たまたまタイミングが悪かったり、結果、とんでもないことになることって、この映画ほど大袈裟じゃなくたって、自分の身近にもきっと多いと思います。結局、コミュニケーションの鍵は、言葉ではなく、ココロってことなんでしょう。フィルターをかけず、深読みをせず、事実をそのまま受け取る。そうすれば争いごとは減るのかもしれない。もしかしたら戦争も。本当の意味では、悪者が１人もいないのに、事件があり、警察がこんなに沢山出てくる映画、その運命の皮肉さに涙が出てきます。ワタシとしては、菊池さんの演技より、モロッコ編（ブラピ夫婦も良かったけど、それより家族の方）、メキシコの後半部分の悲劇の方がココロに響き、それにはあの広大な風景がより一層心情を表しているので、レンタルではなく映画館で観ることをオススメします♪ネタバレにならないよう、核心に触れないで感想を書こうとしたので、ダラダラと長くなってしまいましたが、ワタシの言いたいことは伝わりましたでしょうか。やっぱりコミュニケーションは難しいってことですね・・・。(;￣ー￣A 詳しくは、バベルの公式サイトへどうぞ～。最後に一つだけ・・・。菊池さん演じる「チエコ」があの刑事に渡したメモはなんて書いてあったんでしょう？？それがヒジョーに気になってます。どなたかご存知の方、教えてクダサーイ！！では皆さん、オヤスミナサイ☆楽しい日曜日を♪(⌒∇⌒)ノ""フリフリ

  2007.05.19

  コメント(10)

• 

  「911」関連２本まとめて。

  月曜日だというのに、既にちょっとお疲れ気味・・・。帰宅途中に思わず”ウコンの力”なんて買っちゃって、早速飲んでみました。ホントに効くのかな！？ま、その効果は明日お伝えするとして・・・。今夜は映画のおハナシ。姪のためというのもありますが、ほぼ毎週ＤＶＤレンタルをするワタシですが、不思議なモノで、パパっと観たいものが決まる時と、時間をかけてウロウロしてもなかなか決まらないことがあります。今回はどうしてか分からないけど、急にその気になって、「９１１」を題材にしたＤＶＤを２本借りました。「９１１」というと、本当に信じられないような悲劇だったにもかかわらず、その後次々に色んな疑惑が出てきて、正直、何が本当なのか良く分かりません。そもそも映画というのはどんなものでも「作り物」なわけだし、ましてやハリウッドが作るのだから、色々制約はあるだろうから、その映画を観たからと言って真実が分かるとは思ってないけれど、でもなぜだか「観たい」と思ったんですよね～。どうしてだろ！？ただ単にどんなスタンスで作ったのか、興味本位かな！？(￣~￣;) ウーンで、借りてきたのはこの２本。ワールド・トレード・センターユナイテッド93感想としては、まず、いい意味で予想を裏切られました。被害者であるアメリカが、ヒーローイズムというか、我々は負けないっ！みたいな「正義の味方」のような立場で、これでもか～！って感じで、自分たちの「正しさ」を描いているんだと思ってたのですが、実際は両方とも、政治的な意味合いや真実は？とかではなく、どちらかというと「パニック映画」的なストーリー。突如起こった思いも寄らない出来事（それも大惨事）に巻き込まれた人々が、ただただ何がなんだか分からず、混乱しつつも、なんとかそれに対処していこうという、その時はホントにそうだったであろう状況を、そのまま描いているといった感じ。なので、思ったより何のギモンも反論も思い浮かばず、実際悲劇に遭われた方々の「どうして？？」という驚きや無念さを素直に感じることが出来ました。交通事故や天災のニュースを観てもそうですが、「自分はそういうことにはならない」と思いがちですが、それがどれほど根拠のないことか、年齢や現在の環境に関係なく、いつどこでどうなるかなんて、誰にも分からないんだよな～と思ってしまいます。そしてもう１つが、それでもみんな生きていく。という人間の底力。ユナイテッド９３のＤＶＤ特典で、実際の乗客の家族達のインタビューや、映画の出演者との対面シーンがあるのですが、辛そうに話したり涙したりはするものの、それでも笑顔を見せる。その悲しみや怒りは想像も出来ないくらいだろうけど、でも起きてしまったことにいつまでも引きずられず、力を合わせて努力してがんばって毎日生きているんでしょう。この信じられないような惨劇を引き起こしたのも人間だし、そしてその過去を乗り越えようと生きていくのも人間。ＤＶＤで観る方はこの特典映像まで観ることをオススメします。しかし、「９１１の謎」騒ぎは時が経つにつれ、ますます大きくなっていくような。例えばコチラ　→　９１１　In　Plane　Site　公式サイト↑こんなの全部観たら、ビックリですよ。だからといって、それが真実かどうかもワタシには分かりませんが。(￣へ￣|||) ウーム「何が正義なのか」とか「真実が何なのか」は別として、今こうやって生きているということ事実に感謝し、明日何があるか分からないけど、それでも生かされているならば、がんばっていかなくっちゃね。な～んて、こんな終わり方でいいのかな・・・。(;^ω^A テレテレミナサマもシアワセな１日になりますように。オヤスミナサイ☆

  2007.05.14

  コメント(8)

• 「ナニー９１１」って知ってます？？

  今日は暑かったですねぇ～。午前中はムシムシっって感じでしたが、午後からはピーカンまるで夏が来たみたいっ！！思わず今夜はワタシの夏の定番メニュー、「納豆＆オクラ＆わかめ＆梅＆紫蘇の冷やしうどん♪」を作ってしまいました。（ホントはめかぶも入れたいところ）これを食べると、気分はすっかり夏です！p( ｀o´ )q オッス! で、うどんを食べながらなんとなくつけていたテレビ、で面白い企画を見ました。日テレ系「世界まる見え！テレビ特捜部」この番組は世界の色々な番組を紹介するらしいのですが、その中でやっていた、アメリカFOXの「ナニー９１１」という番組です。親の言うことを聞かない、イタズラ＆ワガママな子ども達がいる家庭に、イギリスからプロのナニーが（和訳だと乳母ですが幼児教育係とでもいうのかな）１週間出張し、聞き分けの良い、お行儀の良い子どもに躾をするというもの。日本だと午後や夕方のワイドショー番組で、「片づけが出来ない主婦の家へ行って片づける」「お料理が出来ない主婦にお料理を教える」など一時期流行ってましたが、それの子育て版！？そういえば、引きこもりや非行に走った子を立ち直らせるみたいなドキュメンタリー番組もあったような気もします。（あの時もてはやされていた女性はやりすぎて刑事事件になりましたよね？）実は数週間前、妹が興奮して「すっごいテレビ見ちゃった！」と騒いでいたのですが、このことだったんですね～。ワタシは初めて観たのですが、妹から聞いていたのとほとんど同じ。ってことは毎回基本は同じなんですね。つまり、教育が必要なのは、子どもではなく「親」。まずは親の子どもに対するする態度、言動を直していくわけです。「愛情を持って接する＝甘やかす」ことではない。ということ。アマアマなオババカシッターとしては耳がイタイ・・・。(＞▽＜;; アセアセ今夜登場した家族のお母さんもそうでしたが、とにかく子どもが泣くと可哀相で、すぐ許してあげちゃう。その結果子どもは親を軽く見て、ますますワガママになるという悪循環。そうそう、悪いことは悪い！と教え、どうしてそれが悪いのかということをちゃんと説明する。子どもって悪いことをした時は案外自分で分かっているんですよね。それでバツが悪くって余計怒ってみたり開き直ったりしてみせる。癇癪を起こして泣きわめいているなら、それが治まるまで放っておいて１人にさせ、落ち着くまでいつまでも待つ。そこで騙されたり、面倒がってしまっては大人の負けなんです。泣けばなんとかなる！と思われちゃいますから。テレビのナニーも言ってましたが、ガマンを覚えなければ感情のコントロールが出来なくなる。そして良い、悪いを理解させた後、良いこと、やるべきことがキチンと出来たら、大袈裟なくらい褒めてあげて自信をつけさせてあげる。そうすると子どもは得意になり、また褒められようとがんばるんですね。そうそう正しくその通り。(￣ー￣)(ー＿ー)(￣ー￣)(ー＿－)ういうい♪もちろん重々分かってはいるのですが・・・。なかなかそんなに冷静ではいられないわけですよ。ヾ(_ _。)ハンセイ…でも映像で見せられると、その変貌ぶりにはビックリ仰天！最初の頃のやりたい放題ぶりもすごいですが、たった数日間でそこまで変わるんでしょうかねぇ。そんなに簡単にイイ子になるならどこの親も苦労しないと思うけど。ちょっと胡散臭いなぁ～。(;一一) ジィーあのマントと帽子の出で立ちもすごく芝居がかってるし。あの魔女っぽい衣装を見ただけで、子どもは「このヒトの言うこと聞かないと怒られそう？？」(゜゜;)(。。;))((;゜゜)(;。。) ソワソワって条件反射になるんじゃないの？ナニーが帰国したら、元通りにならないのかな～？↑はい。ダメダメシッターの負け惜しみです・・・。(;^ω^A テレテレしかし、ナニーというと、やっぱり英国なんですねぇ。未だにメリーポピンズ神話が通用しているのでしょうか。それとも本当にそういう資格養成教育や研究が進んでいるのかな？？一種のブランドのようなもの？？日本でもシッターの資格を取ろうと思うと大概「英国式」だったりするもんなぁ。と思ったら、やっぱり元はイギリスのＡＢＣ放送が作った、「スーパーナニー」という番組で、どうやらそれをＦＯＸがパクったらしい。興味がある方はこちらをどうぞ。まっ、色々思うところはありましたが、勉強になったのは確かです。明日からは妹夫婦をしっかり教育しよっ！！そうすりゃ姪ももっとイイ子になるってことよね！？(￣皿￣)うしししし♪

  2007.05.07

  コメント(6)

• 

  急にとてつもない大金が入ったら！？

  今朝はそこそこ肌寒いスタートでしたが、ありがたいことに天気予報は外れて、晴れはしないけれど雨が降らなかったので、ちょっと楽でした。でもまだコートは手放せないなぁ。春の陽気を楽しむ間もなく、梅雨になってしまうのかしら？？ヤダ!! ☆＼(＞＜;;＞＜)ヘ☆ ヤダ!!さてさて、昨日は熱を出した姪を看病しつつ、姪が寝ている間に、ＤＶＤを１本観て、文庫本を１冊読んだのですが、偶然同じようなテーマでビックリ！ＤＶＤはコチラ　→ミリオンズストーリーというより、主人公の少年のソバカスだらけの顔が可愛くて、ジャケ買いならぬ、ジャケ借りした１本。正直、期待していたようなハートウォーミングなストーリーではなく、どちらかというと、イギリスっぽい（？）スパイスが効いた、シニカルな映画。でもスピリチュアルというか、ファンタジックな所もあり、少々”やりすぎ”な感じで、ワタシにはチト難しすぎたかも。詳しいストーリーは↑のサイトをご覧いただくとして、一言で言うと、１０歳と８歳の兄弟が偶然２２万ポンド、日本円にして、約２億円を偶然手にすることで起きる様々なハプニングと、それによって見えてくる（ちょっと無理矢理な）真実のお話。そして、文庫本はコチラ　→今夜は眠れない　宮部みゆきこちらは中学１年の男の子が主人公で、ある日突然、とある相場師から遺産として五億円が譲られる。（正確には彼のお母さんが受取人だけど）そのせいで、家庭崩壊になりそうになってしまうのですが・・・。ね？？　なんか似てるでしょ！？ちなみに言いたいことは同じかも知れないけど、結末は全然違います。ＤＶＤも文庫本も部屋にいくつかあって、急に頼まれ姪を迎えに行く間際に、タイトル等チェックせず、とりあえず手に取ったモノをカバンに入れて出かけたら、偶然この２つだったわけ。こういうのもシンクロっていうのでしょうか。もしかして、何かの予兆？？キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャーそれともどこかからお金が降ってこないかなぁ～って願う、ワタシの深層心理！？オネガイッ…(*゜。゜)m。★.::・'゜☆とはいえ、この２つのお話しは両方とも、突然（かなりの）大金を貰うといいことばかりじゃないよ。という教訓（？）が描かれてます。ワタシの友人に宝くじで一等を当たった子がいるのですが、会ったこともなく、名前すら知らない親戚が、どこかからワラワラわいてきて、毎日家に押しかけてきて大変だったと言ってましたが、それよりもヒドイのが、慈善団体等の寄付のお願いや、投機や投資を勧誘する営業電話がひっきりなしだったとか。それにどうしてバレるのか、ご近所の態度も違ってしまうし。その苦労はかなりストレスになるらしいです。なんとなく想像つきますよね。ワタシは宝くじは滅多に買いませんが、時々テレビ等で、山の中や畑の中から、現金が詰まったバッグを拾ったヒトのニュースが出ますから、この夢のようなハナシもあながち夢物語とはいえないかもしれません。あわや家族が壊れてしまうくらいの大波乱が起きるらしいけど、でも５億円が手に入るなら、ガマン出来る！？それより何に使いましょう？？５億円だったら、とりあえず都内と海辺にお家とか買ったら、結構すぐ使い切れちゃうような気がするなぁ・・・。(￣m￣* )ムフッ♪金は天下の回りモノ。備えあれば憂いなし。こういう映画や本を読んで、いざ急に大金が入った時の為に、ココロの準備をしておくのも、良いかも知れませんね。((o(￣ー￣)o)) ワクワクさて、そんな夢みたいな夢を見ながら、眠ることにしましょう♪オヤスミナサイ☆

  2007.04.19

  コメント(14)

• 

  短編小説にハマってます。

  今夜は冷えますね。((((~~▽~~ ;)))ブルブルブル一昨日すごく暖かかった、というか暑かったので、布団を一枚干して片づけ、冬用のシーツは洗濯し、ベッドをすっかり春仕様にしたところなのに～。明日も１３度しかないと言うし、すっかり桜も終わり、４月半ばとはいえ、まだまだ寒い日はあるんだなぁ。シッパイシッパイ(・_・ゞ-☆ お騒がせしましたが、姪はその後熱も出ず、発疹もなく、今日は無事保育園に行けたようです。ご心配いただきありがとうございました。ワタシも色んな意味で安心しました。ε=(￣。￣;)フゥさてさて、携帯が調子悪いと言いつつ、まだ買い換えていないワタシ。(;^ω^A テレテレ以前は電車の中や、１人ご飯のときなど、ピコピコと携帯をいじって手持ちぶさたを解消していたのですが、今はそれをやるとすぐバッテリが無くなってしまう。(|||＿|||)なので最近は文庫本を持ち歩くようにしているのですが・・・。でも本を読み出すと一気に読み切りたくなってしまうタイプなので、長編だと、電車の中で夢中になって、乗り過ごしてしまったり、ランチタイムを２時間くらい使っちゃったり、その上、すぐまたコーヒーブレイクをとって、読み終わるまでは、何も手に付かなくなっちゃうんですよ。いくらなんでもそれはマズイでしょ！？(￣∇￣*)ゞエヘヘそこで考え出した苦肉の策が、１．それほど好きじゃない、または読んだことのない作家の本２・一話完結の短編集（連作も含む）毎週のように図書館に行き、そういう観点で手当たり次第本を選んでます。どちらかといえば長編が好きなんですが、１だと外れた時のショックが大きいんですよね。最初の方を読んで、「うっ、失敗した・・・」と思うと、最後まで読む気が失せるし、ガマンして読むと「時間損した～」って思うし、でも図書館の本なので持って帰らなきゃ行けないから急に荷物が重く感じて余計腹立たしくなってくる。もちろん、アタリ！！の時はめっちゃ得した気分になりますけど。それから、内容があんまり濃い＆重いと、本を閉じて、パパっとお仕事モードに気分転換できないので、軽くサラっと読めるのが望ましい。かといって、全く内容が残らないのもつまらない。なので選ぶのもなかなか難しいです。結局無難なところで、軽めのミステリーが多くなります。でもミステリーの短編って難しいんですよね。短い中で、登場人物の説明から始まり、事件が起きて、トリックなり動機が必要で、そして結末はつじつまが合わなくちゃいけないし。長編だと好きな作家なのに、短編だとイマイチってことも多々あります。そうやって色々読んでいたら、なんとなく短編は女性の作家さんの方が面白いな・・・と思う今日この頃。今更ですが、宮部みゆきさんはスゴイですね。どんなに短くても、ビタっ！とつじつまが合うし、難しすぎず、でもじんわりココロに残るものがあって、読み終わって心地良い。短編集なのに、続きが読みたくなって困るのが、困りますが。乃南アサさんや小池真理子さんも読みやすいな。ミステリじゃないけど、田辺聖子さんや林真理子さんのエッセイ風の小説も定番です。男性では、大沢在昌さんは長編も、短編も大好きだけど、ほとんど読んじゃったんですよね。今週読んだ浅田次郎さんの短編集はすごく良かったけど、でもちょっと感動しすぎてうるうるしちゃうのが難点。逢坂剛さんの意外にちょっとコミカルな短編が気に入ったけど、たぶんシリーズ化されてないだろうなぁ。とまぁ、なんだかんだ毎日１冊のペースで読んでます。ちゃんと記録すればいいのだろうけど・・・。そうすれば今日のようなミスは防げるハズ。ちなみに今日読んだのはコレ。最初の作品を読み終わって、以前読んだことがあったのを思い出しました。(///o///)ゞ テレテレそれでもなんとなくうろ覚えながら「そうそう！」と最後までもう一度楽しく読ませて頂きましたが。そろそろ自分の守備範囲の作家さんは読み終わってしまうので、実はコレ面白いよ！というオススメの作家さん＆短編集があれば、ぜひぜひ教えてくださ～い。どうぞよろしくお願いします。ぺこ

  2007.04.16

  コメント(8)

• 『ブラックホーク・ダウン』を見ました。

  今日は（も！？）結局家（部屋）から一歩も出ないで終わってしまいました・・・。ホントは甥の入学祝いをしていないので、そちらに遊びに行こうかなぁ～と思ってたのですが、一昨日高熱を出した姪の原因かイマイチはっきりしないので、万が一何か伝染しちゃうとマズいでしょ！？ってことで自粛しました。と言いつつ、それは言い訳だよなぁ。と思ってたりもします。ただ単に出かけるのが面倒だったからよね・・・。Ｒクン！ごめんね～。こんなオバちゃんだけど、ＧＷは遊んでね～！！人(￣ω￣;) スマヌまぁ、昨日と今日でかなり大量のお洗濯が出来たので、それはそれでヨシとしましょう。雑巾がけもしてスッキリしたし！！＜o(￣^￣)o＞ エッヘン!!お掃除も一通り終わって、夕食も冷凍庫にあるあり合わせで済ませてしまい、さてどうしましょ。「華麗なる一族」の後に始まったＴＢＳのドラマ「冗談じゃない」も気になったけど、とりあえずそちらはビデオに撮ることにし、日曜洋画劇場にしてみました。今夜の映画は「ブラックホーク・ダウン実は戦争映画はほとんど観たことがないワタシ。でも「ライフ　イズ　ビューティフル」とか「戦場のピアニスト」などホロコースト系は「人間ドラマ」として観てますが、いわゆる米軍がメインの、最新の兵器がそのまま出てくるようなものは、正直言って好きではないので、自分からは観ないんですよね。でも先日知人の男性と話していたら、彼のお気に入り映画ナンバー１が「プライベートライアン」だと知り、その理由が、各自自分のことはさておき、１つの目標達成のため一致団結して立ち向かう姿は、組織のあり方について、とても勉強になるし、感動すると聞き、なるほど。そういう見方もあるのかな～と思っていたところだったのです。でもハリウッドが作る米軍映画ならば、なんだか自作自演というか、自画自賛というか、結局は自分たちを正当化する宣伝のためでしょ！？と思っていたのですが、とりあえずどんなストーリーなのかチェックしようと検索したら、感動的なわざとらしいストーリーやエピソードは排除し、むしろ米軍の失敗作戦をドキュメンタリーのように、ただただひたすら、実戦の様子を撮影しているようなので、観ることに。Wikipediaの詳しい解説はコチラ結局最後まで観たのですが・・・。・・・(￣ ￣;) うーんリドリー　スコット監督はこの映画で何を表したかったんでしょうねぇ。戦いの是非はともかく、こういう戦争にも命を賭けている兵士達への賛辞？？それとも無意味な戦いを強いられた兵士への同情？？はたまたこんな戦争をしかけた米国政府への非難？？なんかどちらとも取れるような感じ。そういうことは観たヒトに考えてほしくて作ったのでしょうか。簡単なミッションだったはずなのに、どんどんドツボにハマっていく兵士達は、何かを考えている余裕なんて無く、ただ攻撃されるから応戦する・・・その繰り返しを延々と見せることにより、なんでこんなことになってしまったのか良く分からない兵士達の困惑した感じが、観ている方にも伝わってきます。きっと今でも、同じような気持ちで戦場にいる兵士が沢山いるのでしょう。世界中でこんなにも大勢の人が「戦争は悪いこと」と知っているのに、それでも無くならないのは何でなんでしょう？やっぱり国の大事な産業を滞らせるわけにはいかないから？せっかく若手イケメン俳優が沢山出ているのに、戦闘シーンでは誰が誰だか分からないし、見終わってもスッキリしない、後味の悪い映画でした。やっぱり織田裕二にしておけば良かったかしら。なーんてゴロゴロしながら見ているワタシはホント平和ボケな脳天気だということですね。もうちょっとちゃんとした感想を考えるべきだと思いつつ、そうすると収集がつかなくなりそうなので、今夜はこの辺で止めておきます。明日の東京は雨で、またちょっと寒くなるようですが、ＧＷまであと２週間、がんばって行きましょー。(*￣0￣*)ノ オォー!!オヤスミナサイ。

  2007.04.15

  コメント(6)

• 

  『ドリームガールズ』良かったです♪

  やーーーーっと観てきましたよ～！！ドリームガールズキャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー観たい、観たいと思いつつ・・・。やっぱりこれくらいブームが落ち着いてから行くワタシ。他にもいくつか候補はあったのですが、やっぱりコレは映画館で観た方がいいかなぁ～と思って。きっと観に行くと思ってたので、あえてサイト等でストーリーなどはチェックせず、（テレビ等の予告でなんとなく分かるし）・ビヨンセが出てること・アカデミー賞を初め、数々の最優秀助演女優賞を取ったということくらいの知識しかなく、その上、最優秀助演女優賞を獲った女優さんの方が主演っぽい！という方が多いので、きっとスゴイんだろうなぁ～と心づもりはあったのですが、観てビックリ！聴いてびっくり！！ある程度の期待なんてぶっとんじゃうくらい、スゴかった！！やっぱりアメリカはスゴイね！あんなヒトが新人でデビューしてくるんだもの。経歴を観たら、一応シンガーとして活動はしていたみたいだけど、スクリーンの中の彼女（ジェニファー　ハドソン）は、ちゃんと女優として演技も入ってたもの。彼女のソロパートの場面で曲が終わった後、映画だと言うことを忘れて、思わず拍手しそうになってしまったくらい。ホントに鳥肌たちましたよ・・・。w(￣o￣)w オオー!そしてね。そのジェニファー　ハドソンばかりが話題になってましたが、どうして、どうして。その他の出演者達も、それぞれがとーーーーーーっても良かったです。エディ　マーフィなんて、単なるおふざけで出ているのかと思いきや、とんでもないっ！何でも出来るんだなぁ。ビヨンセも思ったよりずっと良かったし。確かに”主演”にしては弱いかもしれないけど、でもきっとそういう役なんだろうと思うんですよね。本来なら主役にならない女性が主役をやらされてしまうというか、才能より容姿で注目されてしまうんだから、そんなに堂々としたオーラがあっては困るわけで。。。そして最後に見せる意地のソロ「Listen」が、彼女自身の意地を見せる場面でもあり、そういう意味でも感動的でした。また、ただ単にミュージカル映画として、音楽を楽しむだけでなく、成功とは何かを深く考えさせられる映画でもあります。きっとアーティスト達にとって永遠のテーマでしょう。大衆に受け入れられる＝売れる＝成功！？歌手だけでなく、何かの作品を生み出すヒトならば、誰しも「有名になりたい！」「自分の作品が世間に受け入れられたい！」と願うけれど、そのためには受け入れられやすくなるための妥協も必要。主演のジェイミー　フォックスがやっていた言動もあながち「悪役」ではないんですよね～。ある意味、ビジネスの世界では「正論」なのかもしれない。それにこの映画はたぶんそれぞれの役にモデルがいると思うんだけど、そこをはっきりさせず、あくまでも「フィクション」として作り上げ、いかにもありそうな、オリジナルソングと、そこを彷彿させる既存の曲とで、うまくぼかしたのが、ストーリーを重くしすぎず良かったかもしれないです。こくおうさんが二度観に行っちゃった気も良く分かりました。ワタシももう一度行ってもいいと思うもの。サウンドトラックも欲しくなっちゃった♪ここで視聴できますよ。((o(>

  2007.04.12

  コメント(8)

• 「大人の女性が選ぶ」少女マンガランキング♪

  一昨日の嵐のような天気はなんだったんだろう・・・ってくらい、今日はビックリするほど暖かかった東京です日中はコートがいりませんでした。っていうか歩いていると汗ばむくらい・・・。日ごとに桜並木の色が濃くなっていくので楽しみ♪さてホントは昨日書こうと思っていたのですが、またまたいつの間にかバッタリ。ヽ(__ __ヽ)!!と寝ていたので、２日遅れですが、土曜日の夜のスマステーションの特別企画のおハナシ。３０代、４０代の女性２０００名くらいにアンケートをしたそうです。テーマは、「最も心に残る一冊の少女マンガ」ワタシが好きそうな話題でしょ！？うふ♪(*￣ー￣)ｖまずアンケートの結果　↓　↓スマステ公式サイトの「トクベツキカク」ページをご覧下さい♪（来週以降はバックナンバーでvol２４０：２００７年３月１４日放送）ちょっと意外・・・。ガラスの仮面は絶対ベスト３に入ると思ったんだけどなぁ～。最近はめっきり少女マンガを読まないから、新しい作品はあんまり知らないのです。それでも「少女」の頃はやっぱり読みましたよ。買うことは禁止されていたので、もっぱら立ち読みか、お友達の家に行った時に読ませてもらうか借りて、当時の人気作品は一通り知ってるハズ。今回ベスト１０には入ってないけど、「生徒諸君」とか「はいからさんが通る」とか好きだったなぁ。では、ワタシが思う、ベスト１０は！？ジャカジャ～ン♪と、ここまで書いてふと思い出しました。(￣０￣;アッたぶん以前同じようなネタで日記を書いたことがある！(￣∧￣)(＿ ＿)フムフム・・・そうしたら、やっぱりありました♪「人気少女マンガベスト１０」2005年11月04日やっぱり年代がチガウと結果もずいぶん違いますね。実はこの↑の結果を見た後、ＮＡＮＡを読んだワタシ。確かに面白かったです。今度は「花より男子」読んでみようかなぁ。ドラマも見てないんだけど、同年代にも人気あるし。ってことで、もう書かなくてもいいじゃん！？時間も遅いことですし・・・。(;^ω^A テレテレ今度気が向いたら、ワタシのココロに残っている少年＆成年マンガベスト１０！でもやってみようかな。「リングかけろ」とか、「明日のジョー」とか、「キャプテン翼」とか、「北斗の拳」とか「エフ」とか「本気（マジ）」とか「龍」とか・・・。(￣u￣;) ハァハァゼェゼェ…ちょっと考えただけでも結構ありますね。こっちの方が選ぶの大変かも！？(￣▽￣) ニヤそれでは今夜はこの辺で。－－－ ＝＝ΞΞ ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(ヘ(≧▽≦)ノ

  2007.03.26

  コメント(9)

• 日本人スゴイっ！！

  せっかく暖か～い春になったと思いきや、今日は１日曇り・・・。寒いってほどじゃないけど、チト残念お天気がいいと、それだけでウキウキした気分になれますもん。ところで、今夜はスポーツ好きにはたまらない夜だったのでは！？ボクシング、サッカー、フィギュアスケート、そしてシンクロ。スポーツ中継ラッシュでしたよね。しかもその全てに日本選手大活躍ですから、観ている方も嬉しくなります！残念ながらボクシングは観られませんでしたが、判定ですが、亀田選手が勝ったようで。まぁ、毎回色々ありますが、それでもなんとか勝ち続けているんだから、やっぱりスゴイですよね。ただ今までの日本人選手のように、せっかく世界に挑戦してもイマイチ応援してもらえないところがお気の毒！？辰吉なんて、復帰を匂わせただけで、大騒ぎになるほど未だに根強いファンがいるのに。まぁ、矢吹ジョー以外は、それほどボクシングに興味がないので、ワタシ的には、どうでもいいんですが。(￣∇￣*)ゞエヘヘそしてサッカーワールドカップで、世界のレベルを観てしまった後は、いかに日本チームが悪くない！とか、ヨーロッパで日本選手が活躍している！と聞いても所詮日本レベル、個人レベルのハナシで、結局はまだまだだよなぁ～。と思い期待はしていないのですが、でもあれだけの語録を言い、不敵な笑みを浮かべるオシムさんが、どのように戦うのか、選手より監督の手腕に興味があって観ました。ただ素人のワタシには、「お！これがオシムさん効果！？」と気づくことは出来ず残念。もちろん勝ったことは素直に嬉しいけど。やっぱりヨーロッパ組は上手ですね。でもなんとなく１世代前の代表に比べると、全体的に小ぶりというか、華がないというかスターオーラが足りないような気がするのは、気のせい？？まぁ、ナニハトモアレ、おめでとうございます♪続いて、注目のフィギュアスケートいやぁハラハラドキドキの連続！特にＳＰで失敗してしまった真央ちゃんの時はその前の選手達が割と失敗していたので、「これなら逆転出来るかも！？だから失敗しませんように☆」…o(;-_-;)oドキドキと祈るように観ていたので、胃が痛くなりそうなくらい。最後のジャンプを決めたら、まだ終わってもいないのに、感動してウルウルしてしまいました本人もホントに嬉しかったんでしょうね。笑顔の前に涙が浮かび、インタビューの時はしゃくりあげてましたもの。それを観て、こちらもまたまた涙もちろん優勝したミキティも、あのプレッシャーの中、転ばずに無事演じきった精神力はお見事！確かにオリンピックで不調で、その後低迷していたので、それを吹っ切っての堂々とした演技、そしてその結果の優勝はスバらしいの一言。良かったねぇ～とは思うけど、でもなんとなく真央ちゃんの５位からの大逆転の方が喜ばれ、真央ちゃん惜しかった～となるのはどうしてだろう・・・？？真央ちゃんにはそう思わせる何かがあるのかな。まだまだ少女のような幼さが、自分の娘、孫のような感じで、なんか応援したくなっちゃうのかしら？でもあれだけの選手がそろっている中、どんどんみんなが失敗していくのに、２人だけ転ばなかったんだから、それだけでもスゴイよ！いつの日か表彰台全員日本人！なんて日が来るかもしれません！と言いつつ、韓国のキム・ヨナちゃんもかなり好き細くて可憐で、本当に妖精みたいですよねぇ～♪ちょっと初優勝させてあげたかったな。（って、ワタシがさせてあげられるわけじゃないけどね・・・）(;^ω^A テレテレで、今夜の大トリはシンクロチームのフリーはホントに観ていて楽しい！！美しい！だけじゃないんですよね。人数が多いから色々考えられるのでしょうけど、良くもまぁあんな振り付け（？）思いつくな～！と思うくらい、独創的で面白い！そういう意味でやっぱり日本チームはちょっと地味かなぁ。もうこれくらいのレベルになると、素人から見ると、上位３チームなんて、ほとんど差が無いように見えるんですけど、どうしたらロシアに勝てるようになるんでしょうか。なんかあーも優勝が当然のような顔されていると、なんとか一度くらいひっくり返してもらいたいもんですが。とかなんとか興奮しているウチに、またまた遅くなっちゃいました・・・。今夜こそコメントのお返事書こうと思ってたのになぁ。。。ってことで、ゴメンナサイ。ぺこ ソトではなんだかスゴイ風が吹いてるようです。桜大丈夫かなぁ～？？ではではオヤスミナサイ。

  2007.03.24

  コメント(4)

• 結局ＤＶＤ鑑賞～『歓びを歌にのせて』

  一昨日なんだか悪寒がしたものの、早く寝たのが良かったのか、それとも、やっぱり気のせいだったのか、熱も出ずなんとか無事生きてます。でもねぇ・・・。そうは言っても、やっぱりナンか調子悪いみたい。パワーというか、エネルギーというか、何に対してもやる気が出ない。まぁ、もともとナマケモノではあるんですがね。(;^ω^A テレテレ今日はお休みだったのですが、急遽用事が出来てお昼一時間ぐらい渋谷にいたのですが、そのまま帰るのももったいないから、映画とかお買い物とか、美容院とかネイルサロンとか色々考えたのですが、結局どれもピンと来ず、元気が出そうなＤＶＤを借りてお家へ帰ってきちゃいました。選んだのはコチラ　↓　↓　↓歓びを歌にのせて「スウェーデンの５人に１人が観た」という大ヒット作品で、「世界を感動の涙で包んだ愛と幸福の物語」とあったので、こりゃ、泣けるけど、でもシアワセな気分になれるに違いない！！((o(￣ー￣)o)) ワクワクと、ところが・・・・。いやぁ、騙されました・・・。まさかこんな結末とは・・・。エンドロールが出てきてびっくり！！えええぇ～！ここで終わりなの？？これが終わりなの？？(￣□(￣□(￣□￣;)!!ガーンガーンガーン………正直、ショックです。世界的に有名な指揮者である主人公は、成功＆名声と引き替えに、精神的にも身体的にもボロボロになり、音楽を捨て故郷に戻るのですが、そこの小さな村の聖歌隊の指揮をすることにより、音楽の本当の素晴らしさ、力を思い出し、彼らアマチュアの集団を世界レベルまで引き上げることに成功し、みんな、がんばれば出来るジャン！！オレも大事なことを教えてもらったよ！・・・みたいな映画だと思ってたんですよ。「ブラス！」とか、「天使にラブソングを」とか、「スウィングガールズ」、ちょっとジャンルは違うけど、「タイタンズを忘れない」や「ウォーターボーイズ」そしてワタシの中でひさびさにヒットした「フラガールズ」のような、といえばワタシの期待したものが、お分かりかりいただけますでしょうか。素人だからこその純粋さが、プロ故に固まってしまった音楽への愛を取り戻させ、きっと個人個人色々背景にはあるだろうけど、その団結心や結束力が最後は観衆をうならせ、スタンディングオベーション、または有名なコンクールで見事優勝！！メデタシ、メデタシ・・・チャンチャン♪な感じ。ところがストーリーの展開がある意味早く、映画の真ん中くらいで、もう感動的なコンサートがあり、でもその割にはなかなか重要な点は進まず最後までひっぱる。うーん、これって音楽の素晴らしさを伝える映画ではないのかも・・・。って思い始めると、練習風景が挿入され、それはそれでやっぱり大事なところなんですよね。そしてもう１つ象徴的なのがキリスト教。というか人間の持っている常識とか社会通念とか正しさとか。自分の気持ちに正直になることの重要性と危険性。確かに感動的だし、「愛と幸福」なストーリーだけど、しかしあの終わりかたは・・・。監督のイジワルぅ～！！！“o(＞＜)o”くう～!と文句の１つでも言いたくなります。せっかく元気になれると思ったのに、なんだか考え込んじゃいそう。一緒に借りてきた「パイレーツ　オブ　カリビアン」にしておけば良かったかな・・・。(ノ_σ)クスンまぁ、思った通りのストーリーだと、それはそれで「やっぱりね～、そんなもんでしょ」となっちゃうので、そう考えるとワタシのような観客の期待を上手く裏切る、良くできた映画なのだといえるかもしれません。「音楽の素晴らしさ」の映画ではありませんが、ワタシもビックリ！！の衝撃の結末を観たい方は、ぜひチェックしてみてください。スッキリはしませんが、なかなか奥が深い映画ですよ。ってことで、映画でテンションをアゲるのには失敗しましたが、おやつに食べた「クリームチーズドーナツ」が美味しかったのでヨシ♪もうすぐ桜も咲くことだし、水星の逆行も終わったらしいので、きっとこれからは運気も気分もグっと盛り上がっていくでしょう。では、まだ本調子ではないので、今日も早く寝ま～す♪オヤスミナサイ☆

  2007.03.11

  コメント(6)

• 最近見た映画

  あっという間に３月になってしまいましたね・・・。朝はやっぱりまだ寒いけど、昼間はだいぶポカポカ陽気です。このまま春になってしまうのかな～。さて、先週は久しぶりにゆっくりとした時間が過ごせたため、チョコチョコ映画鑑賞をいたしました。とはいえ、レンタルですけどね。ナニを観たか忘れないよう（最近めっきり物忘れが激しいモノで）、記録しておこうっと。☆オリバー・ツイスト☆もう１年前に公開されたイギリス映画ですが、おすぎのＣＭで覚えている方も多いのでは？原作は「クリスマスキャロル」などの著者ディケンズの、もう何十回も映画、舞台、ミュージカルになっている有名な作品。（実はディズニーのアニメの「オリバー！」もこれが原作らしい）本当はもっとシリアスで難しいテーマを扱っているんだと思いますが、衣装や小道具の見事さで、いわゆる”ハリポタ”のような、どこかファンタジックな感じがして、それほど感情移入はしませんでした。でもやっぱりイギリスの俳優（特に年配の）は舞台出身者が多いせいか、皆さん、芸達者だな～と思います。感動した！というより、良くできた映画で感心した！って感じ。舞台で観たら泣けるかもしれないなぁ～。↑の公式サイトの色んな情報が勉強になります。☆コープス・ブライド☆ストップモーションという、人形を一コマずつ動かして撮影していく、とても手間がかかるけど、本当に人形が動いているように見える、この何でもＣＧの時代には、珍しいアニメです。これを観たのは、ただ単に、ワタシがジョニーデップのファンだから。（彼が主人公の声を担当しているんです）(〃∇〃) てれっ☆「チャーリーとチョコレート工場」でもコンビを組んでいる監督のティムバートンは、実はそれほどスキってわけではないんですけどね。なんか悪ふざけが多すぎるような気がして。このアニメでも存分におちゃらけてましたが、でもオバケ達のはじけっぷりは観ていて小気味良いほど。ホント細かい所まで良く考えて作ってるな～と思いました。でもホロリとさせられる場面もあり、生死について考えさせられたり、ケラケラ笑いながら観ているとドキっとしたりします。見終わって、思ってたよりいいジャン♪って満足できる映画です。☆ＳＡＹＵＲＩ☆芸者版プリティーウーマン？シンデレラストーリー？？これぞ、ザ・ハリウッド！！という感じの豪華絢爛さ。わびもさびもへったくれもないですが、「ラストサムライ」でもそうだったけど、これが外国（特にアメリカ？）から見たニッポン美なんだろうなぁ。オリジナルで観たかったので音声は英語のままの字幕版で観ましたが、やっぱりどこか違和感。桃井かおりは英語でもあーゆーしゃべり方なのが笑えましたが、謙さんの英語は上達しましたね。チャン・ツィイーを始め、中国人の女優さんたちは演舞が出来るから、仕草や舞踊もそれなりにがんばっていたけれど、でもワタシが考える芸者さんとはナニか違うんですよね～。エンドロールを観ると、日系の方や中国人の俳優さんがほとんど。女中さん役のお婆さんは日本人だと思ってたけど、彼女も中国人だったのには、驚きです。それぐらい着物の着こなしが普通だったので。どうせ撮るなら、ハリウッドで撮影してもいいから、日本の役者さんを使って欲しかったわ。でもＳＡＹＵＲＩの子ども時代を演じた女の子（大後寿々花ちゃん）は、すごく良かった！！カワイイし、演技も上手だし！あっぱれ！！エンターテイメントとして楽しむにはキレイで華やかないい映画です。☆イノセント・ボイス☆（公式サイトはもう無くなったみたいなので、映画情報サイトにリンクしてます）いわゆる戦争映画です。中南米エルサルバドルの内戦時の１２歳の少年を通して語られる彼らの”日常”を描いた映画。これは感想が難しい・・・。最近観た映画の中では、ピカ１の映画なんだけれど、余りにも哀しくて切ないストーリーに、正直「観なきゃ良かった・・・」と後悔してしまうくらい。知っている俳優が１人もいなくて、とてもセットとは思えないようなその自然や背景が、逆にドキュメンタリーじゃないかと思ってしまう真実味を出し、だから余計にその辛さがダイレクトに響きます。（実際原作者の実体験を元に作られているので、ある意味ドキュメンタリーですが）他国や他宗教との戦争だって、決して許されるわけではないけれど、でも内戦は、昨日までクラスメートだった友人同士が、いままで普通に付き合ってきた隣人、親戚同士で殺し合わなくてはいけない。これは理不尽ですよ。きっと戦っている兵士達も、どうして戦っているのか分からなくなってたんじゃないかしら？自分が殺されないために、相手を殺す。ただそれだけの理由で１０年以上も戦い続け、何万人も死ななくてはならないなんて。でもこの映画が哀しいのは、悲惨な場面を描くと言うより、それよりも普通の少年の毎日、友達とじゃれ合ったり、ママに甘えてみたり、兄姉げんかをしたり、そこはラティーノらしく１２歳といえども、甘い恋をしてみたり、ユーモアたっぷりなんですよね。主人公役の男の子がおちゃめでおませでセクシーで、笑顔がすごーーーーーっくキュートだからこそ突如侵入する恐怖が際だつんでしょう。見終わった後、かなり重い気分になってしまうので、ぜひ観てください！！とオススメはしないけれど、でも見応えはあるし、観ると何かしら感じる映画だと思います。こうやって並べてみると、やっぱりワタシは子どもが主役の映画がスキなんですね～。明日からＴＳＵＴ●ＹＡはまたまた半額キャンペーン♪ＰＣで映画を観るのもなんとか慣れたので、今度は日本映画を借りてこようかなぁ～。ミナサマも最近観たレンタル映画でオススメがありましたら、ぜひ教えてくださいね～。では、オヤスミナサイ☆

  2007.03.01

  コメント(14)

• ゴスペルライブに行ってきました～♪

  今日も寒かったですね～。最低気温は０度だったそうです。手がちぎれそうでした。なんでまぁ今頃になって・・・。とはいえ、まだ２月ですから、仕方ないか。ホントなら一番寒い時期ですもの。もうちょっとの辛抱ですね。┐(￣ヘ￣)┌ ヤレヤレ・・・さてそんな寒さの中、アツ～いライブに行ってきました♪楽天仲間のこくおうさんとやまねこちゃんが参加している、ゴスペル教室の発表会なのですが、なんとその場所が神社境内の中のカフェ。不思議だ～！！教会ならまだしも、神社だなんて。さすが、何でもアリの日本らしい。そういえばお寺でジャズを聴いたこともあったっけ・・・。さてさて、このゴスペルライブにお邪魔するのも３回目。初めての時は、大丈夫かしら・・・。…o(;-_-;)oドキドキ♪と、お遊戯会か何かを見に行くPTAの気分でしたが、さすがに３度目ともなると、余裕を持ってみることができますね。歌っているご本人もかなりリラックスしていたようで、ステージの上で手品まで披露してしまうくらい！それが吉とでたか、凶と出たかはワタシの口からは申し上げられませんが、とにかくステージを楽しむ余裕はでてきたようです。(￣∀￣*)イヒッゴスペルっていうと、宗教音楽っぽいイメージがありますが、確かに歌詞は神（天）に向かってのメッセージですが、そういう内容ならば、逆に音楽は何でもアリ！らしいです。今回もスティービーワンダーあり、マービンゲイあり、誰でも知っているような曲をやってくれたり、足踏みと手拍子だけでみんなで歌ってみたり、改めて、色んな音楽につながっているんだなぁ～と思いました。しかし、毎回ステージを観てると感じるのですが、こういうのって、絶対やってる本人達が一番楽しいですよね。リズムに乗ってカラダを揺らし、大きく口を開け、大きな声を張り上げて歌ったら、気持ちいいだろうなぁ～。残念ながら芽々ちゃんが教えてくれるこのトライトーンのクラスは曜日の関係で参加できないのですが、いつかどこかで体験してみたいっ！((o(￣ー￣)o)) ワクワク皆さん、お疲れ様でした♪そして楽しい時間をありがと～！！次回も楽しみにしていま～す☆それでは明日からまた一週間、がんばりましょーね。しばらく寒い日が続くようですので、ミナサマも風邪をひかないよう、お気をつけ下さいませ。

  2007.02.25

  コメント(10)

• 連ドラ、何観てますかぁ～？？

  今日は朝こそ寒かったモノの、日中はイイお天気セーターにジャケット、薄手のコートで歩くと、汗ばむくらいでした。昨日とは大違いっ！暖かいのは嬉しいけれど、こうまで毎日チガウとね～。幸いこの冬は風邪らしい風邪はひかず、熱も出ず、いたって元気なワタシですが、体調を壊している方も多いのではないでしょうか。ミナサマもお気をつけ下さいませ。さてさて、毎夜飲み歩いているか、または妹宅で姪と過ごしているイメージのワタシですが、それでもなんだかんだ言って結構ドラマは観ています。今シーズンはやっぱり「華麗なる～」かなぁ。キムタクだから。。。というわけではないのですが、気がついたら毎回観てるかも。あまりにもトントン拍子なのと、原作に比べ展開が早すぎ、あの俳優陣の割には（だからこそ？）、ちょっと消化不良な感もありますが、日曜の夜はシッターがないので在宅率が高く、他に観たいモノもないので観ているという感じ。鉄平の出生の秘密とか、元カノの出生の秘密とか、初めから分かりやすく出来ているので、エエ～っ！？という驚きは無いですが、それでもまぁ面白いかな。つい最近も騒がれている企業合併のこととか、ちょっと勉強になるし。その次は、日テレ系で水曜１０時から放送の「ハケンの品格」ワタシも一応ハケン経験者ですし、なんたって、篠原涼子ですから！でも毎回同じパターンで、ハケンと言うより「資格取得者」だからこそできるちょっとありえない結末なので、別に毎回観なくてもいいかな～って気になってきてしまいました。そしたら、ちょうどタイミング良く、このようなニュースが！ドラマ視聴率順位変動？？放送直後満足度ランキングなるほどね～。(￣∧￣)(＿ ＿)フムフム・・・漫画も読んでいないし、そもそも年代がチガウので、ワタシは始めから全くノーチェックなのですが、確かに、ワタシの周りでも最近「花より男子２」の噂を聞きます。それもワタシと同年代のヒトに。（男性にも「観た方がいいよ～」と薦められました）そういう巷の評判を聞くと、あながち↑のアンケート結果も正しいのでは！？と思うのですが。ちなみに、ワタシも「特命係長　只野仁」大好きです(/▽*＼)～♪それから記事では取り上げられていませんが、偶然観たら「ヒミツの花園」も面白かったです。「今週妻が浮気します」は予想に反して、夫のバカさ加減に腹が立ちました。ドラマ視聴者のメインである女性（妻）を意識してわざとああいう風に妻寄りな目線で作っているのでしょうか。それともいざとなると夫はホントにあんな風に感じ、行動するのかしら？o(￣ー￣;)ゞううむ全国各地同じドラマがやっているかどうか分かりませんが、何か観ている方は良かったら感想教えてくださいな♪ちなみにウチの母は、「拝啓、父上様」がスキだそうです。知らなかったのですが、↑って昔ショーケンがやっていたんですってね。(*￣-￣)ふ～んではでは今夜はこの辺で～。

  2007.02.19

  コメント(18)

• 日本アカデミー賞授賞式

  初めて観ました。日本アカデミー賞授賞式毎年なんとなくアメリカのアカデミー賞は気になっていましたが、日本でもこんなに派手にやっていたんですねぇ～。ちなみに今年の最優秀賞はコチラ映画は人並みにスキですが、どうしてもレンタルビデオやＤＶＤで、映画館で観るのは年に数本ぐらい。（過去日記を見たら、去年は６本だったみたいです）その上映画館で観るなら、やっぱり洋画になっちゃうワタシ。なので今回の受賞作品も面白そうだなぁ～と思いつつ、ほとんど観ていない。しかし最優秀作品賞（＋監督賞、助演女優賞　等々）の「フラガール」は観ていました！！さすが、ワタシ！押さえるところは押さえてるぜぃ。うふ♪(*￣ー￣)ｖな～んて１人悦に入っちゃったりして。(;^ω^A テレテレでも改めて紹介されているノミネート作品を観たら、どれもこれも面白そうでした。あ～ぁ、やっぱり劇場で観ておけば良かったな～。と後悔しきり。せめてレンタルして全部観ようっと！！p( ｀o´ )q オッス! と固くココロに誓いましたが、でもきっと同じように思ってる方が多いでしょうから、しばらくは無理だろうなぁ。しかし、個人的には技術的な賞、例えば「撮影賞」とか「録音賞」「照明賞」などの、どの辺が「最優秀」だったかの詳しい受賞理由を教えて（見せて）くれると、嬉しかったんですけどねぇ。なるほど～。このテクってこんなに大変なんだ～。とか、ここにこんなにこだわってるんだぁ～。っていう製作の裏側が見た～い！と思いました。それとインタビュアーの山ちゃんはちょっとねぇ・・・。それと受賞した直後の別室インタビューもいらなかったかな。もっと純粋に中継の方が感動的だったかも。ところで、去年は久しぶりに邦画の興行収入が洋画を上回ったそうで、５０億円以上の大ヒット作も有り、邦画の黄金時代再来だとか。確かに話題になる映画も多いですね。もっと邦画もチェックしなくては！！今気になってるのは、「それでもボクはやってない」ですが、「硫黄島からの手紙」もまだ上映してるみたいなので、行ってこようかなぁ。それよりやっぱり「愛ルケ」かしら？？(///o///)ゞ テレテレそれではミナサマ良い週末を～♪＜おまけ＞Wikipediaの日本アカデミー賞についての記述がなかなか面白いです。受賞の仕組みや米アカデミー賞との比較、過去の受賞作品の一覧もあり勉強になりますよ。時間がある方はぜひチェックしてみてくださ～い。日本アカデミー賞（ウィキペディア）

  2007.02.16

  コメント(8)

• 勝新太郎の武勇伝♪

  最近大食いが続いているので、少々体重がアゲアゲなワタシ・・・。ええ、ワタシのカラダって、素直なんです☆(⌒～⌒)ﾆｯｺﾘなので、今夜はあっさり湯豆腐でも・・・。ってことで、お豆腐一丁とタラ１切れと長ネギ半分とエノキと白滝をポン酢でいただき、〆にお茶碗半分ぐらいのご飯を雑炊にしたんですが、お豆腐丸ごと一丁を１人でって、結構ヘヴィですね。しかもその後の雑炊も案外量が多くなり、苦しい・・・。やぶへびだったかも・・・。(w＿－; ウゥ・・お腹が満腹な上に、少々眠くなってきて、思考回路が働かないので、今夜の日記は軽めにテレビの感想でも♪(;^ω^A テレテレ昨夜スマステを観ていて、ちょっとうるうるしてしまいました。この番組はバラエティだけど、社会問題も分かりやすく扱うので勉強になるし、独自の特集（松田優作や黒沢監督や海外で活躍する日本人とか）も結構好きなんです。昨夜は『勝新太郎伝説』で、奥さんの中村玉緒さんがゲスト。勝さんの武勇伝を色々紹介していくのですが、彼が大スターだった頃はワタシなんぞ子どもでしたから、記憶にあるのは座頭市とかワイドショーのスキャンダルネタなんですが、若い頃はホントにイイ男だったんですね～。(*￣。￣*)ウットリそしてその数々のエピソードは、まさしく「武勇伝」と呼ぶのに相応しい！！豪快で破天荒で、型破りで。でも身近にいたヒトからはお茶目で純粋なヒトだと慕われていて。金遣いも荒く、飲みにいけば自分の連れだけでなく、お店にいるヒト（もちろん見知らぬ）全員にご馳走する。映画制作にもワガママとも思えるほどのこだわりで、湯水の如くお金をかけ、周りとケンカし、あげくの果てに倒産。女遊びも激しかったらしいし、そんなヒトの奥さんでいるのは、さぞかし大変で苦労も多かったでしょう？とインタビューされると、（もうそんな質問何百回とされているだろうけど）でも玉緒さんのコタエはやっぱりそうじゃないんですよね。もう心底惚れていた（今も・・・と言ってましたが）のがアリアリと分かる。昔の２人のツーショット写真や映像も出ましたが、勝さんの隣にいる時の玉緒さんはホントに嬉しそうで満面の笑み。ホントに好きだったんでしょうね～。そしてそれだけ好きな人の側にいられれば、周りがなんと言おうと、それだけでシアワセなんだろうなぁ。死ぬ前に彼はこんなコトバを言ったそうです。「中村玉尾という女優は、勝新太郎無しでも存在しうるが、　勝新太郎は、中村玉緒無しでは存在し得なかった」女房冥利に尽きるじゃないですか！！ここの左側のゲストトークで、インタビューの様子が少し分かります。絶頂期は遊びに忙しく、破産してからは金策に忙しかったので、２人でゆっくりデートなんてしたことなかったのに、最後に原宿にあるお店に靴をオーダーしに行った際、お店のちょっと手前で車を降り、２人で腕を組んで歩いたんだそうです。何も言わずにただつかまって５０ｍくらい歩いただけなんですけど、そのたった一回が、何百回のデートより嬉しかったそういう玉緒さんがホントに嬉しそうでした。その他プロポーズのエピソードや、新婚初夜の武勇伝（間が持たずに２人で一晩中チンチロリン☆をしていたとか）、俳優というよりダンナとしてのプライベート話がいっぱい！終わってしまったからこそ、ステキな思い出しか思い出さないし、少々大袈裟にロマンチックに語っているのかも知れませんが、どうせオトコで苦労するなら、これくらいスケールの大きい苦労をしてみたい！“o(＞＜)o”くう～!などと、ちょっと羨ましく思ってしまったワタシです・・・。(;^ω^A テレテレホント夫婦仲なんて分からないものですよね。ウチの両親だって、なんだかんだ言いながら４０年もってるんだし。（ほとんど父の忍耐力のおかげだと思いますが）結婚してもずーーーーーーーっとラブラブでいたいと言うワタシに、「そんなの幻想よ！！」と妹や既婚の友人達は口を揃えて言いますが、結婚して現実を知るまでは、そう夢見ていようっと☆(´▽｀).。o0Ｏ○はぁぁ・・♪

  2007.02.04

  コメント(10)

• 今日はいっぱい泣きました・・・。

  昨日の雨のせいか、今日は雲の合間に見えた空がびっくりするほど青かったです。でも、やっぱり寒いものは寒い・・・。(((p(＞◇＜)q))) サムイー!!いやはや、今日はとんでもない１日でした。少し早めに寝たお陰で、アラームの前に自分で起きることが出来、お弁当もバッチリ。（昨夜の残りを詰めただけだけど）うふ♪(*￣ー￣)ｖそして朝ご飯を食べながらテレビを観ていたら、たまたま先日の「箱根駅伝特集」をやってました。ヤバい・・・。自分が大学生の頃はちっとも興味が無かったんですが、不思議なモノで、年々ぐっとくるようになって、今年は特に順天堂大学が去年のキャプテンの脱水症状ハプニングを乗り越えての優勝ということで、当日もずいぶんウルウルしてました。そして今朝「山の神」今井クンがゲストで、まさにその去年のハナシと今年の優勝のハナシをしていたのですが、もう、何度見ても感動してしまいます。それに優勝争いには加われないけど、シード権争いだったり、繰り上げスタートで襷が渡せるかどうかだったり、どの大学のどの選手にもドラマがあるわけですが、特番だけにそれが上手に編集してあって、朝から号泣。(ρ゜∩゜) グスン そして今夜は昨夜に引き続き、テレ朝の特別ドラマ「白虎隊」を観てました。ええ、最近日本史にも興味が出てきましたので。決して、山ピー目当てではございません！(〃∇〃) てれっ☆しかし、いかんせん基礎知識がないため、どのヒトが実在の人物なにかとか、何がフィクションとか、良く分かりませんでしたが、それでもやはり大変感動しました。ナレーションが母親役の薬師丸ひろ子だったせいもあると思いますが、このドラマは戦いうんぬんとうより、とにかく全編「母の愛」で作られていたような気がします。殿様のため、会津のために、ただひたすら武士として、立派に死なせることだけに一生懸命な母達。出陣が決まって、それがどういうことか良く分かっておらず、「やった～！これでお役に立てる！！」と無邪気にはしゃぐ少年達を、「おめでとう。母は嬉しいですよ」と笑顔で見送らなくてはならない母達。死ななくてはいけなかった少年達も確かに可哀相だけれど、その母達の気持ちを思うと、胸がしめつけられるようで。きっとどの時代でもどの国でも、正義のためであれ、国のためであれ、どんな大義名分があっても、自分の子どもを戦場に送らなくてはならないのは、何よりもツライことでしょう。子どもを産んだことのないワタシですら、そう思うのですから、今中高生の息子さんがいるお母さんなら観ていられないだろうなぁ。しかし最後まで母役の女優さん目線で、すっかり感情移入している自分に気づき、もうそういう年齢なのね～。と我ながら驚いてしまいました。でもそれくらいの息子がいてもおかしくないんですもの、当たり前ですよね。その女優さん達だって、それこそワタシが学生時代に、ドラマのヒロインをしていたヒトばかりなんですから。白虎隊って全員が自決したんだと思ってましたが、そうじゃないんですね。色々勉強になりました。ただやっぱり薩長との問題や、どうして会津戦争が起きなくてはならなかったか、という幕末の時代背景が分からなかったのが残念。勉強しようっと。（そのうち・・・）それと２０年前に日テレで大晦日に放映した、里見浩太朗主演のドラマも観てみたくなりました。ＤＶＤになってないのかな～。しかし、最近ちょっとした場面で、すぐじわーっとしてきます。涙腺が緩くなった。感受性が豊かになったと思いたいけど、これも年齢のせいなんでしょうか・・・。・・・(￣ ￣;) うーんさっ！明日もちゃんと起きられますように。明日目が腫れちゃうと困るから、お風呂のなかで冷たいタオルでパックしようかな～。それではオヤスミナサイ☆明日も起きられますように！オネガイッ…(*゜。゜)m。★.::・'゜☆

  2007.01.07

  コメント(8)

• 歴史は生きている！？

  いやはや新年早々昨日は日記を書かず寝てしまいました。今年の抱負に記入率１００％を掲げようと思ってましたが、書かなくて良かった・・・。(;^ω^A テレテレさて突然ですが、ワタシってばすごく日本史弱いんです。特に戦国時代。男のヒトってホント詳しいですよね。それぞれご贔屓（？）の武将がいたり、その生き方に自分をなぞらえたりしますし。ウチの父なんて、語りだしたら止まりません。しかしワタシにはどうもピンとこない。だから高校では世界史を選択したのですが、（とはいえ、世界史に強いともいえないけど）お陰で今までずっと分からずじまい。そんなワタシのような不勉強な国民にとって、年末年始の特別ドラマは、日本史のお勉強をするのに、とても良い機会だと思うのです。ドラマ仕立てで見ると、そういう人々も一個の人間として描かれているし、エピソードも人間らしくてなかなか面白い。昨夜観た「明智光秀」もそうでした。もちろんドラマなので、ウソなのかもしれないけど、どうして光秀が信長を討ったか、こういう理由も有りかもなぁ～と納得。織田信長や豊臣秀吉は毎年、色んな俳優さんが演じますが、その人なりの人物像が出て、その違いを見るのも楽しい。なんとなく、織田信長＝気丈な荒々しい美男子豊臣秀吉＝おちゃらけてお調子者だけど、その実計算高い徳川家康＝静かだけど策略家というイメージがありますが、ホントのことなんて、誰も分からないんですものね。何百年も昔のことを、残された文献などから推測し、そこに眠っているストーリーを考えるわけですから、やっぱり歴史は壮大きな推理小説であり、ロマンかも～と、戦国武将を描いた本をもっと読みたくなりました。と思っていたら・・・。その後やっていた深夜番組で超ビックリなニュースを聞きました！鎌倉幕府は何年に始まったかご存知ですよね？いくら日本史が苦手とはいえ、ワタシもこれくらいは覚えています。きっとこのブログを読んでくださっている皆さんは、ワタシと同じように、１１９２（いいくに）作ろう、鎌倉幕府と覚えたはず。ところが、今の教科書には、なんと、１１８５年！！と出ているんですって！！１１９２年に征夷大将軍になったのは間違いではないようだけど、幕府としての制度は１１８５年に整っていたからだとか。・・・(￣ ￣;) うーんその他にも、色んな文献を調べた結果、現在の歴史研究家の間では、「聖徳太子」というのは実在の人物ではなく、だから今は「聖徳太子」という言葉が出ている教科書は少なくなっているそうです。中学生のお子さんがいるご両親は勉強を見てあげるのも一苦労ですね。テストには関係ないけど、・武田信玄に若いイケメンの彼！がいた・宮本武蔵は卑怯者だったなどなど、常識が覆されるような内容ばかりで、思わず、へぇ、へぇ、へぇ～とボタンを押したくなりました。確かにその時の権力者の意向で編纂される書物には、どちらかといえば、忠実にというより偏った見方で書かれそうですし、人物伝だったら、売れるように派手なエピソードを盛り込んだり、面白おかしくそれらしい作り話だってあるでしょう。聖書だってそうやって作られたっていうし。同じような話が出ている本がたくさんあるからといってその元の本がウソを書いていたら、悪気がなくともそれがホントのように受け継がれていってしまう。ところが、新しい文献が見つかったり、遺跡が発掘されたり、外国の書物に日本のことが書いてあることが分かったり、それを長年研究した結果、新事実が出てくれば、歴史はそれを元に正しく直されるわけですから、そう考えると、番組で言っていたように、過去は変わらないとはいえ、歴史は変わっていく！つまり、歴史は生きている！？うーん！感動！！ってことは、一生懸命年号を暗記しても仕方ないことかもしれません。今受験生の皆さんに↑のようなことを言ったら怒られるでしょうけど。いつも推理小説やエンターテイメント系の本ばかり読んでいるワタシですが、今年はもうちょっと歴史についてお勉強してみたいと思います♪少しくらい新年の抱負らしきこと言っておかなくっちゃね。(///∇//)テレテレ今日からお仕事の方も多かったと思いますが、ワタシは明日までお休み。今日妹と姪＆甥が来たので、にぎやかになりました。明日一日、家族孝行してから（してもらってから？）東京に戻ります。そうしたらゆっくり今年の目標を書くつもり。それまでに考えよう・・・。(￣へ￣|||) ウーム

  2007.01.04

  コメント(12)

• 

  WE WILL ROCK YOU～♪

  遅くなりました～！！ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコミュージカルでエネルギーを使い果たした・・・。ε=(￣。￣;A　フゥ…というより、その後汗で失った水分を補給するため入ったお店で、少々アツク語りすぎたようで。(￣u￣;) ハァハァゼェゼェ…ってことで遅ればせながら昨夜の感想をお届けします♪昨日、携帯からお知らせしたとおり、こくおうさんと王子サマとやまねこちゃんと一緒に、新宿はコマ劇場で上演中の、ＱＵＥＥＮのミュージカル、WE WILL ROCK YOUにイってきました！キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー詳しい内容は↑の公式サイトをご参照いただくとして・・・。（ムービーレポートにはロビーの様子なども出ています）ホントすごいです！！ナニもかも圧巻！！歌や音楽はもちろん、そもそものアイデアが素晴らしい！！ＱＵＥＥＮの歌をほぼそのままつなげているのに、きちんとストーリーに合い、台詞になっているんですよ。w(￣o￣)w オオー!ただただＱＵＥＥＮの曲を懐かしむコンサートのようなものだと思ってましたが、ちゃ～んと舞台として楽しむことが出来ました。ＱＵＥＥＮだけでなく、７０年代～現在までのロックスターや、曲名が台詞の中にちりばめられていて、小ネタ満載といった感じ。演出も良いし♪ノリノリのロック大音響の中で、大騒ぎ！！と思いきや、意外にも途中で何度もうるうるしてしまいました。若くして逝ってしまったロックスターを偲ぶ場面で、彼らの写真が次々に映し出され、最後にフレディが・・・。その瞬間会場中に割れんばかりの拍手と歓声。そして最後にウェンブリー・スタジアムの観客たちが映ると、まるで自分も本当にその場にいたかのような不思議な感動。実は始まる前に客席を見た時から、すでに感動してたワタシ。いい歳をしたオトナが、色とりどりのペンライトを持って、もうそわそわ・わくわく。そして開演の瞬間、ライトが落ちただけで、***ヾ(≧∇≦)ノ"***きゃあぁあっ♪すごい盛り上がりなんです。外国ならまだしも、日本で、そしてこの年代の人々がね～。ホントにみんなに愛されているバンドなんだな～と痛感しました。それに、終わった後にみんなで話してたんですが、ＱＵＥＥＮに限らず、音楽というのは、それを聞いていた時の自分を思い出させてくれるから、その思い出の分、余計感動が濃くなるんですよね。...(　= =) トオイメワタシもイロイロ思い出しましたが、そのハナシはまた後日ゆっくりと♪(〃∇〃) てれっ☆最後は、ええ？って驚くような終わり方でしたが、４曲ずーっと立ちっぱなしで腕振り回しっぱなし。少々筋肉痛です。ええ、ご想像通り、足も踏みならしましたんで、足も。しかしあれだけキャーキャーと大騒ぎして、大笑いして、汗ビッショリになって３時間楽しんだのに、終わって会場を後にするときには、なんとなく哀しい、淋しい気分になってしまうんですよね。あ～もう”彼”はいないんだなぁ～って。(ノ_σ)クスンでも来年また再演するならば、ぜひ行きたいです♪っていうか、絶対再演して欲しいっ！来年の「ブデオタープ」の内容を楽しみにしていますから～！！(￣∀￣*)イヒッでは今夜はこの辺で。オヤスミナサイ☆＜追伸＞ワタシが３時間振り回していたのは、コレ↓実はペンライトではなく”サイリウム”というらしい・・・。

  2006.12.18

  コメント(8)

• 堂本クンはやっぱりウマイ♪

  困った時のテレビネタ～♪昨夜もブログを書きながらなんとなく深夜番組を見ていました。横目でチラチラやってるから、たったあれだけの日記を書くのに、１時間もかかっちゃうんですよね・・・。だったらちゃっちゃと書いて、とっとと寝ればいい！と思うのですが、それはそれで淋しいしね～。そもそも深夜番組というのは、そんなにマジメに見るものではなく、ＢＧＭ代わりにつけていて、時々”予想外”に面白ければラッキー♪なわけですが、最近はゴールデンタイムよりお気に入りの番組が多い。まぁ、毎晩１１時ぐらいまでは、ゆっくりテレビを見られないという事情もあるし。で、昨夜見ていたのは、堂本剛の”正直しんどい”特に彼のファンというわけではないんですが、オーラの泉の流れで、なんとなくそのままついていることが多いんです。（ちなみにその後の三竹天狗も見てたりします♪）この番組は堂本剛クンが毎週色んなゲストを迎えて、ドライブしたり、街を散策したり、ゲームしたりの何でもアリ！な企画モノ。昨夜は中川家と友近がゲストで、ぴったり１００ボーリングとカラオケ♪ボーリングは、誰が一番上手かを競うのではなく、全員順番に投げて１０フレームでスコアをぴったり１００にするというルール。それはまぁやってやれないことはなさそうだったけど、わざとかどうかは疑わしいけど、最後コケてダメでした。で、後半のカラオケも同じく、全部で１０曲歌って消費カロリーを１００にすればＯＫ。友近は（思ったほど売れなかったけど）自分でもＣＤ出してるくらい、お上手なのは知ってましたが、あの！お兄ちゃんも結構上手でビックリしました。最近お笑い芸人がマジメに歌う歌番組とかありますが、皆さんホントにお上手ですよね。売れるまで、色々苦労してるんだろうな～というのが窺え、ちょっと泣ける・・・。友近はもちろん、中川家も、ただ歌えばいいのに、ついついモノマネになってしまい笑ってたら、（実はワタシ、大のモノマネ好き♪）剛クンの番でさらに驚きました。ｗ(￣△￣;)ｗおおっ!ドラゴンボールの主題歌だったんだけど、これがかなりウマイ！！思わずＰＣから目を離し、聞き惚れてしまうくらい。(*￣。￣*)ウットリそりゃ、プロですから当たり前といえば当たり前だけど、でも今までどちらかといえば、歌唱力というより、キャラ！？なんたってジャニだし、アイドル時代からの人気だと思ってましたが、やっぱりプロなんですね～。ただ”上手い！”というだけじゃないんですよ。”何か”がチガウ。あんなダラダラなノリの番組で、カラオケボックスで、ふざけた雰囲気で歌っているのに、なぜか聞かせる！その後に歌った他の歌手の歌（ミスチルだったと思います）もすごく良かったし。なんか見直しちゃいました。今までキンキはもちろん、ジャニのＣＤを買ったり、借りたりしたことがないワタシですが、思わず彼のアルバムでも借りてみようかな♪という気になりましたもの。（明日からＴＳＵＴＡＹＡ半額だし♪）ところで、余談ですが、カラオケでカロリーを沢山消費するには、歌い終わって疲れちゃうようなノリノリの曲♪というよりは、サビなどで声を張り上げて伸ばす曲の方がいいようです。例えば、「長い夜」など・・・。ミナサマもぜひ、お試しアレ♪(⌒^⌒)ｂ　

  2006.11.09

  コメント(8)

全148件 (148件中 1-50件目)

1 2 3 >