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ペット喜怒哀楽

東電OL殺人事件

書籍名:東電OL殺人事件
著者名:佐野眞一
出版社:新潮文庫 740

東電OL殺人事件 ( 著者: 佐野真一 | 出版社: 新潮社 )

感想:
購入の動機は、「被告が外国人であり、しかも否認している、一審無罪、控訴審有罪、最高裁判決待ち」というものだけだった。しかし、読んで行く内に、被害者は、慶応大学卒年収一千万の総合職でありながら、何が哀しくて日に4人も客を取るノルマを自分に課して数万円から数千円で売春をしていたのかということが気になりはじめた。拒食症の影響なのかそれとも単に性の快楽を追求したのか。筆者は坂口安吾や精神科医の分析を取り上げていたが。個人的にぞっとしたのは、被害者の39年間の人生の様々な環境で、私との共通項があったこと。たぶん、最低6年間ぐらいは、かなり身近にいたらしいこと。念のため、この書には、一審無罪までしか書かれていない。


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