パニック障害との日々

昨日ちょこぴーのお写真 とりためした

今日  とうとうお弁当箱を買った
ずっと  タッパーでいいやって

今時のお弁当箱ってものすごく種類があって  可愛くて 以前買おうかなって思ったんだけど

大食いだったから 微妙にお弁当箱が小さい気がして
しかも案外お値段する
パッキンがついてたりハシがついてるとか電子レンジオッケー   食洗機オッケーとか
仕切りや シリコンカップつきとか至れり尽くせり



私の中学生の時   お弁当持参な学校で 牛乳は出る

その当時まだ珍しかった花粉症（その頃は花粉症何て物は存在せず   鼻炎と蓄膿症の混合したものと診断されていた）で  漢方薬とか食事療法位しか治療法が無く

白い砂糖や牛乳と卵を一切とらないとか もちろんお菓子も ダメだしパンや小麦粉もとっちゃダメって言う結構過酷な食事療法
他にも肉やらも制限あったり

それまでは 牛乳を一日に1リットルは飲んで母親に怒られてた位  牛乳大好きだったので  
これがものすごく辛かった(≧ω≦)
学校にもアレルギーって事で飲まない届けを出してたもんだから   牛乳嫌いなクラスメートに   『何であいつだけ  ズルイ』って言われてたし

卵も一日３個とか食べてたし  何食えば良いの？？？
甘い物はそんなに好きじゃないんで気にならなかったけど


元々は栄養士の母は頑張って作ってくれてた

ところが 私が中学３年の時に母親が入院してしまい
弟も中学生で 私がお弁当や夕飯を作ったりしていた
いくら多少手伝ってたとはいえ
中学生でレパートリーもないし 今みたいにお惣菜が売ってるとかも少なく

レロルトや冷凍物やインスタントも今みたいに豊富じゃない上に
食事制限でそういったものも あまり食べないように言われて

どうしたらいいのーーーーーーーって

ついでにその頃は味音痴で 美味しいとかまずいとかもよくわかってなかった
外食も滅多にしない家だったから 他の味を知らなかったの

ついでに受験生 部活の部長 クラスの学級委員の上に学年代表っていうプレッシャー？

ストレスはもう尋常ではなかったと思う

んで 登校拒否って言うか
朝は友達が呼びに来るからいくんだけど
二時間目位から 辛くて辛くて 早退するのが続いて
でもいかなきゃ 勉強しなきゃって

誰にも相談できず 心の救急車 相談所みたいな所に電話したこともあったけど
話を聞くだけで 終わり

その頃から自殺未遂
今で言うリストカットが始まった
それ以前に不眠症とウツが出てた

その当時 今みたいに病院も少ないしカウンセラーとかもいなかったし

そんな事があって お弁当って言うか料理拒否っぽくなってたかなぁ

頑張って作ろうって時々思っても
辛くて
料理のセンスないって思っちゃって
でも頑張ろうって雑誌の切り抜きをファイルしたのから 時々作ってみたり 本を買って作ってみたり努力はしてた

今も得意じゃないと思う
時々 持ち寄り会とかで
持っていくと 誉めてもらえるけど

味音痴は 社会人になって あちこち連れて行かれたので グルメになったけど

毎日がつらいのかな？

でも料理に限らず 何でも才能じゃなく努力だと思ってる

ただ私の場合 家事と仕事の両立が 下手だとは思う