あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

　今日は、ボランティアに行ってきました。
　週１回、「こころの相談」を受けているサークルに入っていて、今日は当番の日でした。

　ふだんは、ちょっと立ち寄られた方のお話し相手をするくらいで、お話を聴くのは大変でもありますが、楽しくもあります。
　でも、今日は深刻な相談があり、そういう相談をはじめて受けるわたしは、どうしていいかわからず、もっと力になれたらよっかたなあ、と思いました。

　わたしも、自分の精神的、肉体的な限界を超えて無理してしまうクセがあり、何度も失敗し、バランズを崩して病気になってしまうこともありました。
　
　でも生きていれば必ずいいことがある、明けない夜はないということを、自分が体験したのでわかります。今、とてもつらくても、必ずどこかに解決できる道があるのです。それを信じて生きてください。





　かつて、わたしは疲れがあまりにとれなくて、ついに仕事をやめざるをえませんでした。その時にこの本に出会い、「累積疲労」ということばを、はじめて知りました。そして疲れは、立派な病気だと実感しました。
　
　病院に行っても、疲れはすぐに直りません。まず、「くっちゃ寝、くっちゃ寝」して疲れをとり、とれたら、落ちた筋肉を元にもどすトレーニングをする、という具体的な方法がのっていて、とても参考になります。
　
　疲れがたまって「累積疲労」になったとき、その症状から初期・中期・末期に分け、それぞれの直し方も書いてあります。
　
　どうしても体の疲れが取れない方は、参考にしてみてください。

　
　疲れには、ほかにもいろいろとあると思います。また、そのうちに日記に書いていきたいと思います。