2011/02/05(土)00:01
天職は神様の仕事
同期入社した同僚が、もうすぐ退職します。
彼女は、わたしよりとっても若いけれど、とてもしかっりしていて、仕事もできて、クールであるけれど、気がついてやさしい人柄で、とても尊敬しています。
ともに仕事をしてきて、仕事上でも、人生面でも、たくさん学ぶことができ、本当に感謝しています。
さびしくなるけれど、新天地でますます活躍してくれると信じて、エールを送りたいと思います。
ふと、前に読んだ本を読み直して、何だか感動しました。
【送料無料】天職は身をたすける!
自分の好きなこと、得意なことを仕事にして、生き生きとして生きる方法が載っていて、読んでいるうちに胸が熱くなって、涙がにじんできました。
自分ができること、好きなこと、得意なことをして、少しでも人に笑顔になってもらえることができ、それによって、対価を得ることができること。
自分の持つものでそうできることが、自分を信頼することにつながり、よい循環が生まれ、そうして、自分が楽しみながら、人にも役に立てる生き方は、愛を表現することであり、いかに自分らしく表現して生きていくかということになり、とてもじーんとしました。
それが天職であり、神様の仕事になる。
それを生きることが、愛の表現だということに、心が震えました。
<引用>
世の中がどのような状況にあっても、私は大丈夫だと思える、芯の通った自分。
楽しみながら人の役に立つ方法を知っていて、それで充分な対価を得られる自分。
大好きな人たちに囲まれ、愛と感謝が行き交う関係をつくることができる自分。
こんな頼れる自分がいたら、きっとこわいものなんてありません。
自分らしく貢献するのが神様の仕事
わたしが考える転職とは、愛や才能などの自分らしさを発揮しながら、人の役に立ち、世の中に貢献する生き方です。
愛とは、生きとし生けるものへの優しさや思いやり。たとえば、家族への無償の愛をはじめ、好きなものや大切な人への尊敬の念、つらい境遇にいる人への共感やいたわり。仲間や貸家に奉仕する気持ちや、誰かの役に立ちたいという情熱、平和な世の中にしたいという願い‥。そうした愛を誰もが持っています。
そして、誰もがすばらしい才能の固まりです。いるだけで人の気持ちを和ませるといった数値で測れないような才能も含め、それぞれに特別なよさを持っています。
人の役に立ちたい、人の幸せに貢献したいという大きな愛情を、いかに自分らしく誰に向かって、どんな形で、表現するのか?
それがその人のにとっての神様の仕事=天職です。
本当は、誰もが宝石の原石です。
‥ですから、考えてみましょう。
あなたが、自分の愛や才能を思い切り発揮できる方法を。
人に喜んでもらえる可能性の数々を。
好きなこと、得意なことを活かして、誰かを一瞬でも幸せにできることを。
それらをイメージして、できることからどんど実行に移すのです。