両親に会う

実家に咲いていた、エンジェル・トランペット。 ネーミングも素敵な、わたしの大好きな花です。 昨日から実家に泊まって、両親に会って、顔を見せてきました。 わが町で仕入れた、新鮮で安くておいしいお魚でつくったお寿司。 お彼岸もあって、おはぎが食べたいと言ったら、材料を用意してくれて、ひとつずつ握って作りました。 青きなこが、何だか食欲をそそって、おいしそうで、気に入りました。 中にあんこを入れて、小ぶりに握り、とてもおいしくできました。 お昼に、母の近所のお友達が、これまた手作りのおはぎと、かぼちゃのコロッケを差し入れてくださって、おはぎだらけになりました～。 近所の幼稚園の男の子が、父親と仲良しで、よく遊んでもらいに来てたそうですが、だんだんいたずらが激しくなり、うちの畑の下の小さな溝の中に、大きな石をたくさん投げ入れたりして、最近、手を焼くようになったみたいです。 父親がダンボールで作った、看板。 どんな反応をするのか、様子を見てみるって言ってて、何だかおかしかったです。 母親は、さらに耳が遠くなって、ご飯を食べる途中も、横にならなけれは痛いらしく、また、立ち上がって歩いたりすることもさらに難しくなって、いよいよ親の老後と向き合うのだな‥と思いました。 体がしんどいこともあって、怒りっぽかったり、愚痴や批判をひっきりなしに言われ、わたしとも言い合いになって、自分の主張を最後まで押し通したり、人を責めたりしてばかりだったりするのがつらくて、切なく思いました。 父親も、だんだん耳が遠くなって、足も弱くなってきたようで、２人と意思の疎通もちょっと難しくなった感じがして、切ないです。 親の望む生き方をできなくて、親不孝だとか、かわいそうな娘だと言われて、そうじゃないのにな‥と思いました。 それを示すためにも、いつも葛藤を抱えながら、「誰もが幸せに生きられる世界をつくりたいな。」と思って、懸命に探して、できることをしたりしてきて、これからも絶えず自分に問いかけながら実践していきたいと思います。 産土さま詣りの満願の祈りの言葉も知ることができ、地球のすべての神さまとつながることができるのが、とてもうれしくてありがたく思います。 ネガティブな思いになったら、「自分の使命は何？役割は何？」と問い続けていくこと、というのも目にして、じんとしました。。 わたしも、ぜひ意識を向けて、自分にできることをやり続けたいと思います。