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カテゴリ:好きなドラマ 映画
書いているうちにネタバレしてしまったので ストーリーを知りたくない人は今日の記事はスルーしてね。 向田邦子の「阿修羅のごとく」。 NHKの昭和に作られたドラマ、見たことの ある人はシニアには多いのではないだろうか。 私もずいぶん昔に見たけど覚えている。 いしだあゆみとか風吹ジュンとか出てた。 なんとなくストーリーも覚えているけれども 一番記憶にあるのはあのテーマ音楽。 今回netflixの令和に作られた「阿修羅のごとく」を見て 面白かったけど、あのテーマ音楽がないのがちょっと 寂しかったかも。 出ている女優陣がすごい。 宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すず。 そうそうたる顔ぶれ。この4人が4姉妹役を演じる のだけど、それぞれが上手で面白く見れた。 でも4姉妹がしゃべっている場面はうるさ過ぎた。(笑) 長女の綱子(宮沢りえ)は未亡人で活花の師範、 次女の巻子(尾野真千子)は結婚して、ふたりの 子どもがいる専業主婦。 三女の滝子(蒼井優)は独身で図書館司書、 四女の咲子(広瀬すず)はボクサーと同棲中のフリーター。 ストーリーは見ているうちにどんどん思い出してきた。 そうそう最初は70歳の父親(國村隼)の不倫疑惑で 始まるのだ。 そして話が進んでいくにつれて、どんどん話が 泥沼化していって、不倫、浮気、妬み、嫉妬と 家族全員のエゴやら、欲やらがドロドロでてくるのだ。 その昔(1979年)に見た時(17歳か18歳)と 63歳になってから見るのと、やっぱりいろいろ 経験やら、なにやらで感じ方が違うな~と思った。 昔は不倫とかドラマの中の話とか、強調しているところが あるかもって思ったけど、実際、現実の世界でも たくさんあるのだろうと今見て思う。 姉妹だからこそ出てくる嫉妬やいろんな感情なんかも あるあるだよねと思いながら見た。 三女と四女の関係は憎しみもあるけど、愛もあるのだよね。 それにしても、不倫ってされた側の悲しみとか半端ないと思う。 母親役の松坂慶子は不倫に気づかないふりをして実は 気付いていてよけいに女の怨念とか執念みたいなものを感じた。 それにしても実年齢50歳を超えている宮沢りえさんの色気は すごいと思ったわ。 (↑最後の感想それかい、、) 女は阿修羅だよ | 阿修羅のごとく ![]() 女は怖いニャ いつもポチをありがとうございます(^^)/ 「いいね!」も押してくれて嬉しいです。 今日も押してくれると喜びます。 にほんブログ村 にほんブログ村 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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