2009/02/11(水)14:06
ご報告 & パグデー。。。パグじゃないけど(^^;)
帰ってから、まだご訪問にも伺えず申し訳ないのですが
ご報告かねて日記アップさせて頂きますね。
ひめのこと、たくさんの温かい励ましを頂き、
また、祖母にたくさんのお悔やみの言葉を頂き、ありがとうございました。
何度かブログに書いた祖母のこと、覚えてて下さる方も多く、とても嬉しかったです。
7日(土)、無事に葬儀に参列して参りました。
ドアtoドアで片道6時間くらい、ほとんど移動してたような一日だったけど、
夜2ワンに会える!って思うとなんてことありません
でもやっぱり帰ってからの回復が遅いっ
年には敵いませんね。
ただ、お友達の皆さんがご心配して下さってる、私がお付き合いしてる病気、
これね、不思議なことに、葬儀に関する時は悪くなりません。
義母のときもそうでした。
こんだけハードだったのに?。。。って、ホント不思議。
きっと守ってもらえてるのかな~?と思います。
なので、大丈夫ですよ
朝4時。。。まだ真っ暗な中、
近所のシッターさんのお宅へ2ワンをお預けしました。
初めて、しかも急なお願いだったのに、
不幸は緊急だからと、とんでもない早朝に快く迎えて頂けて本当に感謝です。
こちらには、かつてピレネーちゃんが、そして今はニューファン君と、
超大型ワンコが居るお宅なので、大きなひめも安心してお願いできます。
長期滞在のゴールデンレトリバー君も居ました。
「事前に一度遊びにきて下さい」というご配慮で、
前日の日中、見学兼ねて2ワンを連れてお邪魔しました。
6帖の日当たりのいいお部屋は、家具も何もなく広々♪
これならひめも悪戯できないでしょう
2ワン、おおはしゃぎ
しかし、当日の朝は何かが違うと察したのでしょう。
2ワン、お部屋に入るのを拒否しました
後ろ髪引かれる想いで、そのまま飛ばして東京駅へ。
夜明け前の人通りの少ない東京駅なんて初めてです
しかも、通れて当たり前のはずの連絡口、時間制限で早朝は開いてないらしい
普段、ほとんど東京駅を利用する機会のない私、行く前から大緊張でした!
だって 一本乗り遅れたら、もう間に合わないんですから
慣れぬ地下、こちらも人が居なくて怖いくらい。
皆さん、ご存知でした~?
利用したとか、何か条件を満たすと、
場所によって1日9000円もする駐車料金が、2000円になるんですよ~
すっごい差です
調べておいてよかった!
ちょうどシーズンの土曜日、朝6時のは指定席取れず
なんとか自由席に座れてホッと♪
ここ数日、準備やら、ひめの心配やらと寝不足続きだった私、
いつの間にか寝たらしい。。。
突然、顔面の衝撃で目が覚めました!
窓枠に顔面強打
今でも頬骨に青アザくっきりです
恥ずかしい~~
祖母は明治の女性です。
毅然として、厳しくて。。。。
娘の義母が亡くなったときも、キッと口を結び涙をこらえていた姿が心に残ってます。
95歳でもリハビリして自宅へ帰るほどの気力と、
私よりもず~っとなんでも覚えてる記憶力のよさに尊敬でした。
反面、とても温かい人で。。。
少女のようにキラキラした目で、笑顔可愛らしくて。。。
地域独特の方言に、まるでバイリンガル!?と、通訳を求める私でも、
祖母のはっきりした言葉は、いつも理解できました。
実の祖父母に縁が薄かった私、
20代後半になって、こんなに素敵な祖母出会えてありがたいことでした。
ほとんど里帰りしない不届き者の嫁なのに、
「よく来てくれた!」と力強く手を握ってくれた祖母。
また行ったら、ニッコリ出迎えてくれるような気がします。
今ごろ、娘の義母と心ゆくまでお喋りしてることでしょう。
長年離れて暮らしてた母娘、今すぐ傍で、共に日本海を一望できる地で眠っています。
冬の日本海、先日の伊豆の海とは全く違う表情です。
やはり演歌が似合いそう~
七七日の法要のお経が少し残ってましたが、
2時半発のローカル電車の時間が迫ってたので、ここで失礼を。
こんな不届き者なのに、皆さん温かく送り出して下さってホントすみません。
感謝しますm( _ _ )m
で、私は、鉄道マニアさんが喜びそうな ↑ の 2両編成のに飛び乗り帰路へ。
( この線路、歩いて渡っちゃうんです! すごい経験 )
一日保育の2ワンは、夕方のお散歩までしてもらい、ごはんも済ませ、
6時に に連れ帰ってもらってました。
シッターさんには、ケージに入れてもらうところまでお願いしました。
シッターさんのお宅では、とてもいい子でいられたそうです。
そう伺ってホッとしました。
出迎えた両親の話しでは、2ワン、非常に喜んだそう。
そらはハウスを拒んだけど、ひめはすんなりハウスへ。
しかし。。。
ひめは、ケージの中で遠吠えをしたそうです。
両親が初めて聞く声だったと。
ウォ~~ンではなく、細い声で、長く長く。。。
上を向いたまま、う~~~~~ う~~~~~ と。
まるで、狼が悲しんでるような声だったと。。。
私も聞いたことがありません。
あまりの悲しい声に、母は泣けたそうで。
私は話し聞いただけで、もう涙が出て出て。。。
おそらく、やっと帰宅したのに私が居ない。
だからでしょう。
ひめが、そこまで私を家族と想い、親しんでくれてることを知って、
ますます愛しく思います。
ここがひめが一番安心できる我が家なのね。
10分くらい続いた遠吠えも、両親が撫でるうちに治まったそう。
その後はおりこうに待っててくれました。
ちなみに、そらは、ひどく騒いでいたのに、
ひめの遠吠えが始まると、急に静かになって、じっとひめを見つめてたそうです。
帰宅して、2ワンに会えて、本当に嬉しかったです。
その晩は一緒に川の字で寝ました。
くっついた川の字ですよ
そら、ひめ いい子で待っててくれて、ありがとね
長くなるので、タイトルの 『パグデー』 に参加しちゃったお話しは、
次の日記に
2ワンの画像が無いと寂しいので、先週の一枚を。