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昨日の夕方雨降った・・・・。
昨日は、おととい完治したかのような耳が ぶりかえしたかのような耳になってた(゚Д゚) 雨のせいか♪ ←お気楽 今日もかんばしくありまへんが 降水確率高いので仕方ない(=_=) まだ降ってないから夕方よりはマシだけど トンネル入ったようなつまりが朝から。 気圧の変化恐るべし。 ってか 「リアル鬼ごっこ」読んでて寝るのが遅くなった(爆) 小6の娘が「読んでみて」としきりに薦めるので・・・・。 以前もチラリと書いた気がするが・・・・・ 私はどうしても山田悠介作品を好きになれない。(ファンの方すんません) 時間の関係もあって3日で終了。 読もうと思えば1日で済んじゃいますね。 それだけ、途中のストーリー進行はとてもスピード感あると思います。 以前他の作品読んでも同じ感想を抱いたけど。 でもラストがなぁ・・・・・ ハッピーエンドにならない展開だとしてもなんかこう おなかの中に消化しきれないものがいつも残ります(^^; 好みの問題だと思うしホラーミステリーってこういうものかと 思ったりもするけど・・・・・ 今回は中盤過ぎでラストが見えてしまって(笑) なので余計にラストをあっけなく感じてしまった。 しかしこれが小学生に流行るってどーなんだろう。 (という描写が無きにしも非ず) すごい人気あるそうです。子どもは、巷に既出の山田作品は お小遣いで買ったり友達と貸し借りしてすべて読んでるそーです。 正直、少し不安に思っているがそこまでは深く読んでないんだろうなあとも思う。 このスピード感がたまらないんだろうなあと思う。 でも、ただ読まないで誰かの批判の受け売りで批判したり 頭ごなしに子どもに読むなと禁止しちゃうのは 何か違う気がしてね。 本の中の世界と現実を混同するような子ではないし(アタリマエ) そんなに流行るくらいならそれなりに 魅力があるんだろうし、 どんな魅力なのかは知りたい。 ダイスキな読書、小説だからまずは読んでみるかなっていつも思うのだ。 いつも山田作品の情景はカンタンに瞳の裏に浮かんでくるから、話の流れはおもろいんだよね。 で、今回のこのお話。 「恐怖政治」 という言葉が読み進めていくうちに浮かびました。 昔・・・と言っても近代に実際あった政治体制。 今も似たような政治体制の国もある・・・よね。 それを近未来(風景なんかは現代なんだけど)の日本に置きかえて 皮肉ってるような気がしないでもなかったです。 登場する側近や国民の考えや行動は、ちょっと考えさせられるなあと。 実際こういう世の中になったら・・・・・・? ただ、子どもはそこまであんまり理解しては読んでないかも(^^; ちょっとこの本の内容については子どもといろいろ話をしてみたいなと思った。 それだけでも、読んだ甲斐はあるというものかな。 ちょっと気になってる本があります。 「大人もはやみねかおる作品が読みたい」 みたいなカンジで、小学生に大人気の「はやみねかおる」作品が文庫であったんです。 あの、小学生向けの「青い鳥文庫」じゃなくて。 でも、わざわざ買うよりまず子どもの本棚にズラリと並んだはやみね作品から 手をつけるのがいいかとも思って(笑) ゆめナンタラという探偵が出てるのが好きみたいでこちらも全巻読破。 もちろん違うシリーズも全部読んでるというか 小遣いで買ったり学校で借りたり。 しかし本屋で買ったのは 上でホラーミステリーってこういうもんなのとか言っておきながら 『ホラーミステリー傑作選 ふるえて眠れない』(笑) 倉阪鬼一郎とか、触手を動かされてしまったのもあるけど 短編集なのがいい。どうしても長編だと一気に読んじゃうので・・・・。 ああ、このミステリー文学資料館編のやつ他にも読みたい。 しかし、島田荘司のと迷ったんだよねーっ これ↓ 吉敷刑事シリーズ・・・読みたい、この書き下ろしのとこだけ・・・(爆) まあ、買っても、傑作選の吉敷シリーズは忘れてるだろうから読み直しすればいいけどw 家の本棚整理してたらコレ↓出てきた。画像ないけど。 古本屋で買ったまま忘れてたっぽい。 アガサは読まなくちゃねw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月05日 08時37分34秒
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