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2006年10月17日
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恍惚の人改版

これは改めて出版されたやつみたいですが

最初の分(古本オークションにあった)は昭和47年に発行ってなってたです

私は多分高校のころ実家にあった本で原作を読んでます。

原作はあっという間に読んでしまった記憶があります。

ぜひぜひ活字の「恍惚の人」も、まだの人はどうぞ。

かなり有名な作品ですよね

原作の方が、描写とかすごく細かかった気がします。






有吉佐和子の作品と言えば最近では「不信のとき」ですかね

これ実家にあるから今度送ってもらおうかなー

「複合汚染」もあったけどこれは読んだはず

「出雲の阿国」は読んでない・・・・

基本的に実家にあったやつしか読んでないというわけだがw

有吉作品は全部母親のです(・ω・)




それにしても、47年とかいうと

今ほど介護だの認知症だのに世間の認識がついてきてない頃だったはず

そんなときの作品?!スゴイっすねホント。

高校のころは曖昧にしかわかんなかった、あきこさんの気持ちが

やっとわかりかけてくる年代になってしまいました。

自分の親も、あきこさんたちの立場からおじいちゃんの立場になろうとしてます。

これからは団塊の世代が大量に退職し出す時代だし

超少子高齢化社会だし

有吉さんには現代の様子が見えてたんだろーか・・・。

家族ってなんだってのをつきつけた作品ですよね

認知症うんぬんというよりも。





うーん。改めてすごい作品だと思います。

そして、今回おじいちゃん役だった三國連太郎さん・・・すばらしい演技。

演技に見えないよ。すげえよ。






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最終更新日  2006年10月17日 23時17分01秒



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