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テーマ:洋楽(3284)
カテゴリ:60年代洋楽
その彼が66年にアーティストとして、グループ名義で発表したアルバム「Roger Nichols & The Small Circle Friends」(写真)はソフト・ロックの名盤中の名盤としてその筋のファンにはおなじみだが、当時はアルバム未収録だったシングル「Drifter」(現在発売されているCDには収録されている)こそが彼らの最高傑作であり、ソフト・ロックと呼ばれるモノの中でも最高峰の部類に入る一曲だと思う。 柔らかでありながらとてもキャッチーなメロディ、見事な曲の展開、ツボを得た演奏とアレンジ、そしてソフトなボーカル、まさに至福の一時を感じさせてくれる一曲だ。 なおこの曲、Harpers Bizarreがこれまた名盤の誉れが高い「The Secret Life Of Harpers Bizarre」の中でも取り上げているが(むしろこちらの方が有名か)、ハッキリ言ってロジャー・ニコルズ本人のバージョンの方が出来が上である。 コレを聴けばアナタもたちまちソフト・ロックのとりこ!…かも ポム・スフレのホームページでは自作曲の公開や名盤紹介レビューをやっています。 ぜひ遊びに来てください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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