1417019 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ポムブログ~ポム・スフレの名曲大百科

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


ポム・スフレ

Category

Favorite Blog

コミュニティデイ〜… New! PeTeRさん

MY PET SOUNDS kawasima9さん
ANDY DAYS akikkiさん
僕のお気に入り junktion2006さん
Kids Don't Look Back Kid Blueさん
Elimのブロォグ Elim Garakさん

Comments

tk4@ Re:The Beatles 「The Fool On The Hill」(04/13) ポールで、というかビートルズで一番好き…
tk4@ Re:The Beatles 「Don't Let Me Down」(04/27) この曲はもう断然オリジナルの方がネイキ…
tk4@ Re:The Beatles 「I Will」(07/13) 私もこの曲大好きです。 Paulの曲で5指に…
tk4@ Re:John Lennon 「Nobody Loves You(愛の不毛)」(08/31) 普遍性。 この一言に尽きると思います。 …
Cream Wind@ Re:Bob Dylan 「Sad Eyed Lady Of The Lowlands」(11/20) はじめの、はじめ LP2枚組 バッチリも…

Archives

2020.08
2020.07
2020.06
2020.05
2020.04
2020.03
2020.02
2020.01
2019.12
2019.11

Freepage List

2007.01.24
XML
ロジャー・ウォーターズのいないピンク・フロイド。
僕にとってのフロイド初体験がそれだった。
僕が初めて聴いたピンク・フロイドのアルバムが「A Momentary Lapse Of Reason(鬱)」(上写真)である。

ほとんどロジャーのソロ作品と言ってもいいアルバム「Final Cut」を'83年に発表した後、ピンク・フロイドは解散状態となり、各メンバーはソロ活動に入ってゆく。
1986年にロジャーはピンク・フロイドを正式に脱退するが、フロイド側は「今後もバンドは存続する」との声明を発表。
ソロ活動に展開を見出せなくなったデイヴ・ギルモアは、リック・ライト、ニック・メイスンに声をかけ、ピンク・フロイド再始動を計画する。
リック・ライトはゲストとして参加を決めたものの、ロジャーは参加を拒否。
バンド名の使用権を巡って裁判にまで発展した程だったが、結局フロイド側が使用料金をロジャーに支払うという形に落ち着いた。
かくして'87年に発表されたのが「A Momentary Lapse Of Reason(鬱)」である。
プロデュースにあたったのは、ギルモアとボブ・エズリンだった。

----なんていう事情も全然知らなかった当時の僕は、ベストヒットUSAで流れる「Learning To Fly(幻の翼)」のPVを見て、「ピンク・フロイド?聞いたコトあるようなないような… でもコレなかなかいい曲かも」なんてコトを思った記憶がある。

アルバムからの1stシングルにして、世界初のシングルCDでもあるこの曲。
ギルモアとアンソニー・ムーア(スラップ・ハッピー)の共作で、ギルモアが飛行機操縦のライセンスを取得するまでの事を歌った曲らしい。
それまでのフロイドに比べるとコンパクトな楽曲で、「フロイドらしきサウンドを使った産業ロック」と言えない事もない仕上がりだが、適度に歪んだギター・サウンドとスケール感を演出した作りは中々に心地よく、美しさ飛翔感を持った名曲になっていると思う。

アルバムにしても、「フロイドの表面的な部分をなぞっただけ」という批判は当たっているかもしれないが、そのフロイドの音楽自体、ギルモアの歌声とギターあってのものだった事も否定できない筈で、そうした意味では本作も立派な「ピンク・フロイドの作品」なのだ。

ゲスト扱いのリックはもちろん、ニックも実際に演奏したのはほんの一部らしく、ロジャー言う所の「ゴーストライターやミュージシャンを使った偽フロイド」というのは、後にギルモアも認めているが、それでもクオリティと娯楽性を併せ持ったこのアルバムが僕は大好きだ。

少なくとも「納豆食べればヤセますよー」なんていうウソ八百を並べるよりはマシでしょうに\(´ー`)ノ

本作発表の翌年には16年振りの来日公演も実現。サービス精神に溢れたステージも話題となった。
だが、なんといってもスゴイのは、上のアルバム・ジャケットが合成でもCGでもないという事。

音楽やステージだけでなく、ジャケットにまで体を張ったハッタリをかます。
このスケールのデカさこそピンク・フロイドよ。

「Learning To Fly」を聴くにはここをクリック!

※ポム・スフレのメインHPでは、ピンク・フロイドの名作「Meddle(おせっかい)」について取り上げています!






Last updated  2007.01.24 15:34:12
コメント(8) | コメントを書く
[プログレッシヴ・ロック] カテゴリの最新記事



Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.