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2008.08.29
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テーマ:洋楽(2571)
カテゴリ:60年代洋楽
トロッグスと言われてすぐにピンとくる人はどのくらいいるのだろうか。
60年代に人気を博した英国産ビート・ポップ・バンドのことである。
ジミ・ヘンドリックスがギターを燃やした時に歌った曲は「Wild Thing」というのだが、それのオリジナルを歌っていた人達だよと言えば、「ああ、なるほどね」くらいの答えは返ってくるかもしれない。
映画『メジャーリーグ』でも、それのカバー・バージョンが使われていたので、野球ファンにもおなじみかな?
そういえば、「Love Is All Around」はR.E.MやWet Wet Wetがカバーしていましたね。
かく言うワタシも、ジミヘンがらみでこのバンドにたどりついたミーハーでしたスマイル
演奏はウマくないし、所詮はB級なんだけど、なんかソソられるものがあるんだよねぇ、この人たち。

'64年、イギリスはハンプシャー地方で結成されたトロッグスは、キンクスのマネージャーだったラリー・ペイジに見出され、'66年にデビューしている。
デビュー曲の「Lost Girl」は不発に終わったが、後続シングルの「Wild Thing」が全米1位、全英2位のヒットに輝く。
キングスメンの「Louie Louie」を思わせる単純なリフ、オカリナのとぼけた音色が妙なインパクトを残す佳曲だった。

ガレージ・ロック系の粗雑な演奏、レグ・プレスリーのダーティーな歌唱はパンクの元祖と言えるもので、「Wild Thing」のほかにも「I Can't Control Myself」、「I Can Give You Only Everything」(Themのカバー)、「Night Of The Long Grass」といったガレージ系の名演を残している。
イギー・ポップ、ラモーンズ、R.E.Mなど、このバンドに影響を受けたアーティストは意外にも(?)多い。
チャック・ベリーやボ・ディドリーの曲をカバーするところなどはいかにもこの時代の英ビート・バンドだが、オリジナル楽曲はポップで可愛らしいのが特徴でもあった。
「Love Is All Around」や「Any Way That You Want Me」などの美しいバラードは、彼らのもうひとつの側面(あるいは本質)をあらわすものだ。

「With A Girl Like You」は、'66年7月にリリースされた彼らの3rdシングルである。
作者はボーカリストのレグ・プレスリー。
全米では29位とふるわなかったが、英国では1位を記録した代表曲のひとつだ。
シンプルで人懐っこいメロディ、すき間だらけのガレージ・サウンド、レグのガサツな歌声という組み合わせがとってもチャーミング。
「ぱぱぱぱーぱ~♪」というフレーズには、くだらないと言いつつも、ついつい口ずさんでしまう魅力がある。
演奏時間は2分10秒。ギターはコード・カッティングだけ、間奏もまったくなし、という構成もいさぎよい。コンパクトさを狙ったのか、あるいは単に演奏力がなかったのか。
ともあれ、B級ならでは味わいを持ったこの曲がボクは大好きなのです。

「Wild Thing」のイメージが強烈なために一発屋みたいに思われがちなトロッグスだが、この曲のほかにもヒット曲はそれなりにあったりする。
R.E.Mと共演したり、スティングの結婚式でもプレイしたりしたという彼らは、現在でも活動中だとか。
少しいかがわしいけど実はポップな魅力を持っているバンド。それがトロッグスです。
でもCDは、「ベスト盤を中古屋で安く見かけたらどうぞ」くらいが妥当かも。

つーコトで「With A Girl Like You」を聴くにはここをクリック!
ぱぱぱぱーぱ~♪スマイル






Last updated  2008.08.30 02:03:19
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