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ポムブログ~ポム・スフレの名曲大百科

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全8件 (8件中 1-8件目)

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ローリング・ストーンズ

2008.09.28
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テーマ:洋楽(2568)
今から30年前に発表された「Miss You」は、ローリング・ストーンズにとって八曲目の、そして現時点での最後の全米No.1ヒットである(イギリスでは3位)。
クレジットはミック・ジャガーとキース・リチャーズの共作となっているが、ほとんどミックがメインで作った曲らしい。ビリー・プレストンとのセッション中にインスピレーションを得たのだとか。
また、ジョン・レノンは、この曲を聴いて「自分の作った『Bless You』(※)を下敷きにしている」と言ったなんてハナシもある。
下敷きですか、う~ん。
まあ、似てると言われれば確かに似てるかな
…………タイトルがねスマイル


曲は、アルバム『Some Girl(女たち)』からの先行シングルとして'78年に発売されている。
当時流行していたディスコの要素を取り入れたサウンドが大きな話題となり、12インチ盤のシングルによるロング・ヴァージョン(というかそちらがオリジナル・テイク)も発売された。
当初はキワモノ扱いされたというこの曲。
ミックは「『サタデー・ナイト・フィーヴァー』が流行る前から出来ていた」とか「ディスコ・ソングとは思っていない」と発言しているが、そこはしたたかな彼のこと。
多かれ少なかれディスコを意識していたのは間違いないだろう。
歌は世につれるもの。
"流行は正しい"、"ポップスはヒットしてナンボ"というミックの主張が聞こえてくるような仕上がりだ。

とはいえ、時代の音を取り入れながらも、しっかりと"ストーンズの曲"になっている所はさすが。
サウンドは程よくスカスカ(笑
ミックの、ふてぶてしくてネチっこい歌声がズカズカと耳に入りこんでくる。
スキャット部分で聴けるファルセット・ヴォーカルがとてもセクシーだ。
ビル・ワイマン&チャーリー・ワッツのリズム隊も強烈。このグルーヴ感は真似できるようでマネできない。
キース&ロンによるぶっきらぼうなコーラスもヘタカッコいいですグッド

ゲスト・ミュージシャンの演奏も聴きのがせない。
イアン・マクレガン(スモール・フェイセズ/フェイセズ)の弾くエレピは妖しくてメロウだ。
それまでは路上で演奏していたという黒人ミュージシャン、シュガー・ブルーの吹くハーモニカも曲にブルージーな印象を添えている。
そして、間奏で短いサックス・ソロを聴かせるのは、キング・クリムゾンやキャメルのメンバーとして知られるメル・コリンズだ。
三人のプレイヤーがそれぞれの音を出しているのに、そのどれもがストーンズの中に溶け込んでしまっている。
この胃袋の大きさもバンドの生命力というべきか。

「Miss You」は、現在でもライヴで必ず演奏されるストーンズ・クラシックのひとつだ。
ロック、R&Bをベースとしつつも、"なんでもあり"な姿勢で転がり続ける彼らの底力を見せつけられる傑作と言える。
なお、この曲およびアルバムの録音に際しては、キース・リチャーズは間接的な参加のみとなっている。
同時期に起こっていた、彼の麻薬所持問題のためだ。
裁判沙汰にまでなったキースは、当局に監視され自由に身動きがとれず、パリで行われたセッションのテープを送ってもらい、自分のパートだけを演奏するという形をとった。
ギターの音がどこかふてくされているように聞こえるのは、そのせいだろうか。

それでも、この時のセッションは実りあるものだったらしく、全部で50にも及ぶ曲が録音されたという。
「Respectable」「Lies」といったパンキッシュな曲にもその勢いは表れている。
「たかがロックン・ロール」とウソぶきながら、たくましく時代を生き抜いてきたストーンズ。
この当時はまだ、"日本に来ないバンド"だったストーンズ。
そんな彼らのギラギラした魅力は、アルバム『Some Girls』にもたっぷりと詰めこまれている。

「Miss You」を聴くにはここをクリック!


「この国(イギリス)には、世界に誇れるものがふたつある。
ひとつは女王陛下。
もうひとつは俺だ」------ミック・ジャガー


※ ジョン・レノンの'74年のアルバム『Walls And Bridges』に収録。






Last updated  2008.09.28 06:22:57
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2007.10.18
テーマ:洋楽(2568)
それでは始めるか~。エイエイオー犬
しかも今日は二本立てだぁ。
一発目はタイトルからしてふさわしい、ストーンズのこの曲で。
↓つーコトで以下本題。


思わず体が動いてしまうイントロと軽快な曲調を持ったこの曲は、'81年のアルバム「Tattoo You」(写真)のオープニングを飾るナンバーであり、「(I Can't Get No)Satisfaction」や「Jumpin' Jack Flash」と並ぶ、ストーンズの代表曲中の代表曲である。
同年に全米最高2位を記録。その後のライブでも定番曲となった。
彼らの初の来日公演('90年)でも、オープニング・ナンバーとして使われたのがこの曲で、東京ドームの最悪な音響システムを通して、このイントロがグシャグシャな音で奏でられたらしい。

作曲はもちろんミック&キースの二人。
リフを軸とした二つのパターンで構成されており、使われているコードもC、F、Bフラット、Eフラットの四つだけ(ちょこっとだけDが出てくるけど)という、シンプル極まりない楽曲だ。
ミックのボーカルもさる事ながら、キースとロン・ウッドによるギターの絡み合いが実にカッコよく、すき間だらけの音作りがかえってロックの醍醐味を感じさせる。
合いの手のように挿入されるハンド・クラッピングも効果抜群。チャーリー・ワッツのタイトなドラムも素晴らしい、ストーンズならではのナンバーに仕上がっている。

プロデュースはミックとキースの二人だが、サウンド面に関してはエンジニアを務めたボブ・クリアマウンテンの功績も見逃せないだろう。
メロディ的にも非常にキャッチーで親しみ易いため、「ストーンズはちょっとなあ…」という人でもこの曲ならOK!グッドというケースは多いのでは?

ほとんど非の打ち所のないナンバーだが、元々は'75年のセッションでボツになった曲らしく、最初のバージョンはレゲエ風だったとか。
この曲に限らず、アルバム「Tattoo You」に収録されている曲のほとんどは、70年代のオクラ入り曲に手を加えたもの。全米9週連続1位を記録したこのアルバムは、いわば未発表曲集である。
しかも「ツアーに出る為のニューアルバムが必要」という理由で急遽制作されたというのが本当のトコらしい。

しかし、そんな裏事情が信じられないほど内容は充実しており、結果として80年代のストーンズのアルバムとしてはベストと言える出来となっている。
アップテンポな曲が並ぶ前半も楽しいが、地味なバラードが並ぶ後半も秀逸で聴くほどに味わいが増してくるソニー・ロリンズが参加したラスト・ナンバー「Waiting On A Friend」(全米13位)にシミジミ。

オクラ入り曲だけでこんなアルバムできてしまうんだから、やはりストーンズは凄い。この時期の未発表曲はまだまだ埋もれているらしい…

…などと言いつつ、実はこのレビューも過去の記事を練り直したものでしたとさ。じゃんじゃんスマイル

つーコトで「Start Me Up」のPVはここをクリック!
ミックの身のこなし。
ヌッと顔を出すキースとロン・ウッドの面構え。
そして、サビの部分でガン首並べる三人の姿がめちゃくちゃカッコいい~泣き笑い


↓では次いってみよー。






Last updated  2007.10.18 22:28:59
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2007.01.20
テーマ:洋楽(2568)
話題の映画「ディパーテッド」が今日から公開ですね。
出演はディカプリオに、マット・デーモン、ジャック・ニコルソン
で、監督はマーティン・スコセッシ
あひ~、シンボウたまらん。

そして、映画のCMや本編のオープニング・シーンに使われているのは、ローリング・ストーンズの「Gimme Shelter」
'69年の名盤「Let It Bleed」(写真)の幕開けを飾る名曲である。

不穏な匂いを漂わせながらフェイド・インしてくる、ゆったりとしたギターのアルペジオと、妖艶で退廃的なコーラス。
何百回と聴いてる曲だが、このイントロには未だにゾクゾクさせられる

呪術的なミックのボーカルと、女性ボーカルを加えて妖しく燃え上がるサビが実にスリリング。
加えて、ミックの吹くブルージーなハープや、ブルース・フィーリング溢れるキースのギターまで、曲全体を包む混沌とした雰囲気張り詰めたテンションが最高にカッコいい。

この曲が放つ魔力は、悪魔性カリスマ性に満ちていた、この時期のストーンズならではのものだ。

上にあるジャケットは、ケーキの上にメンバーの人形が乗った可愛らしいものだが、裏ジャケを見ると、そのケーキが無残に壊されているという不吉なカットになっている。

つーコトで、「Gimme Shelter」を聴くにはここをクリック!

なお、映画「ディパーテッド」のスコアを担当するのはハワード・ショア
さらに劇中で使われてる楽曲は「Gimme Shelter」の他にも、ジョン・レノンの「Well Well Well」、ビーチ・ボーイズの「Sail On Sailor」、バッド・フィンガーの「Baby Blue」、ロイ・ブキャナンの「Sweet Dreams」などなど、ワシのような人間にはシンボウたまらんものばかり。

スコセッシやってくれちゃうなあ~。






Last updated  2008.04.01 01:48:02
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2006.03.22
テーマ:洋楽(2568)
今日はストーンズ2006年度来日公演の初日ですね、イエイ!
つーコトで、今日は「Honky Tonk Women」だ。どーん。

ストーンズの2代目ギタリスト、ミック・テイラー加入後の初のシングルであり、ブライアン・ジョーンズの追悼フリーコンサートの前日に発売されたこの曲は、1969年に全米・全英No.1を記録。
オリジナルアルバムには未収録の曲で、様々なベスト盤に収録されているが、僕が好きなのは1969年に発売された「Through The Past Darkly」(写真)だ。

ライヴでも定番の曲で、ストーンズの1981年のツアーを収録した「Let's Spen Night Together」では、この曲にのせてケバイ格好をしたオネーチャンがステージ上にゾロゾロ現れる楽しい映像が見れる。

タイトで粘っこいリズムとキースのギターカッティングが生み出すルーズなドライヴ感が最高にカッコいいミディアム・ナンバーで、曲の後半に出てくるサックスも猥雑な感じを出していてビジョーによろしい。
カウベルの音が印象的なイントロはライ・クーダーのアイデアだそうで、ライは後に「ストーンズにアイデアを盗まれた」と発言している。
歌詞は適度に難解ながらセクシー&ダーティなイメージを連想させるもので、そこがまたストーンズらしくてそそる。

この曲が発表された'69年は、オリジナル・ギタリストであり、ストーンズの創始者でもあるブライアン・ジョーンズの死、レコード会社との確執、そしてオルタモントの悲劇(ストーンズのフリーコンサートの最中に黒人青年が刺殺されるという事件が起きた)など、ストーンズにとって激動の年だったが、そんな逆境をくぐり抜けてきた彼らならではの、混沌としたオーラと危険な魅力がこの曲には詰まっている。

サビの部分は何度聴いても思わず一緒に歌っちゃう♪

Gimme Gimme Gimme The Honky Tonk Blues!


ポム・スフレのホームページではローリング・ストーンズのアルバムについて取り上げています!







Last updated  2006.03.22 05:17:23
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2006.01.25
テーマ:洋楽(2568)
ローリング・ストーンズの来日も決まって、みなさんフトコロが大変大変!
そういうワケで今日は、16年前のストーンズ初来日に関する僕のささやかな記憶をたどってみたいと思います。

ストーンズの'89年のアルバム「Steel Wheels」(写真)は前作「Dirty Work」から3年ぶりのアルバムだったが、このくらいのインターバルは大物アーティストとしてはむしろ普通だった。だが当時はミックとキースの不仲説が深刻で、しかも二人共ソロ活動に力を入れてた事もあって、「ストーンズ解散説」の空気がかなり濃厚だったのだ。それゆえ、このアルバムが発表された時は「待ちに待たされた」といった感じのまさに待望の新作として拍手喝采を持って受け入れられた。

また内容が皆の期待を裏切らないものだった。
アルバム全体のテンションの高さ、豪快に鳴りまくるキースのギター、張りのあるリズムは50歳近い(当時)人間とは思えない若々しさと力強さを感じさせるものだった。
楽曲もポップでキャッチーなものがズラリと並んでおり、ストーンズとしてはかなり聴きやすい内容で、当時ストーンズ初心者だった僕は入門編代わりに聴きまくった。

このアルバムをひっさげてのアメリカツアーに伴い、翌年の'90年にはついに初の来日公演も決定。
「来日してない最後の大物」(ただし、ミック単独公演はあった)の名にふさわしいスーパーバンドで、加えて1973年の来日公演中止事件のトラウマも抱えていた日本のファンにとっては奇跡にも等しい出来事だったのだろう。まさしく大フィーバーという熱狂ぶりだった。
世界一のロックバンドの初来日は連日新聞・雑誌をはじめ、ワイドショーでも特集が組まれ、もう「猫も杓子もストーンズ」という具合だった。

コンサートは2月14日を皮切りに東京ドーム10回公演というプログラムで、一万円という値段にも関わらず、チケットの争奪戦は凄まじいものとなり、チケット発売日の前日から電話回線がパンクするという有様。ある筋ではチケット一枚が30万円で取引されたとの噂も聞いた。
だが「ストーンズにどうしても会いたい!」という人は実はそれほど多くなく、みんなワケも分からずお祭り騒ぎを楽しんでいるという感じがした。まさに「バブル時代」を象徴する現象だったように思う。
同時期にはなんとポール・マッカートニーの初来日公演もあったのだが、ストーンズの方にかき消され、あまり話題になっていなかった(少なくとも一般レベルでは)ような気がする…
なんだかライブドアとヒューザーの関係みたいだ(笑

コンサートに行った人の話によれば、ドームの音響は最悪(ギターリフなどはグシャグシャな音にしか聞こえなかったらしい)だったが、興奮と感動に満ちた最高のステージだったらしい。収録されたコンサートはTVでもゴールデンタイムに放送された。
僕はちょうど高校受験の日程と重なっていた事もあって、泣く泣く見送ったのだが、「無理してでも行っておけば良かったなあ」と今でもつくづく思う。

この時、日本はバブルの頂点。
バンドブーム全盛期であり、オリコン年間チャート一位は「おどるポンポコリン」。
ストーンズ来日騒ぎの時にやっていたフジの月9ドラマは浅野温子・三上博史主演の「世界でいちばん君が好き」(だと思う)で、最初から最後まで全く意味不明のドラマという印象だった。
「アッシー君」「オヤジギャル」なんて言葉が流行し、パンツの中にコカインを隠していたのがバレた勝新太郎は「どうしてそんなトコにそんなモノが入っていたのか分からない」とか言っていたような気がする。
「ジャンプなんてガキっぽいもん読んでらんねえ」とか言っていた僕が読んでいたビッグコミック・スピリッツには柴門ふみの「東京ラブストーリー」が連載されていた。

「Steel Wheels」はそんなバブルの思い出もセットになった、今でも好きな一枚だ。



ポム・スフレのホームページではローリング・ストーンズのアルバムについて取り上げています。






Last updated  2006.01.25 06:40:05
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2005.11.19
テーマ:洋楽(2568)
ローリング・ストーンズ1971年の名作「Sticky Fingers」のトップを飾る曲であり、ストーンズの自身のレーベルからのリリース第一弾シングルでもある。
1971年5月29日付全米No.1。

何といってもイントロのギターリフ、これに尽きる。
キースの飄々とした、それでいて力強いコードカッティング。
ストーンズというバンドのカッコ良さ、ふてぶてしさ、生命力の全てがここに集約されている…とでも言いたくなる程の必殺のイントロだ。

メキシコの麻薬の事を歌った曲だが、シンプルなロックンロールのようでいて、アコースティック・ギター、ピアノ、マラカス、サックスといった楽器が序々に加わっていき、ジワジワと盛り上がっていく曲構成はまさに麻薬のようなロックンロール。
ミックのボーカルのカッコ良さは勿論、ボビー・キースによる人を食ったようなサックス・ソロが最高!

ブライアン・ジョーンズの死、オルタモントの悲劇(ストーンズのフリーコンサートの最中、観客の黒人青年が刺殺された)といった事件で60年代の幕を閉じ、その後に来る新しい時代を「たかがロックンロール」と言って生き抜いていくストーンズの輝かしい第一歩であり、「(I Can Get No) Satisfaction」、「Jumpin Jack Flash」と並ぶ最重要曲である。

I Say Yeah! Yeah! Yeah! Wow!


ポム・スフレのホームページではローリング・ストーンズのアルバムについて取り上げています!







Last updated  2005.11.19 05:40:28
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2005.10.01
テーマ:洋楽(2568)
ローリングストーンズの1967年のアルバム「Their Satanic Majesties Request」(写真)は「ビートルズのサージェントペパーズの二番煎じ」等と言われる事も多いアルバムで、確かに作った本人にしてみれば「ちょっとトチ狂ってみました」的な作品かもしれないが、それでもさすがにストーンズ、単なるサル真似には終わっていない。

中でもシングルとなった「She's A Rainbow」は美しいメロディとおサイケなアレンジがとってもチャーミングなポップソングで、ニッキー・ホプキンズのピアノとジョン・ポールジョーンズ(ex:レッドツェッペリン)のストリングスが天にも昇るような気分にさせてくれる。

67年という年を反映してか、とてもハッピーでフラワーな曲に仕上がっており、ストーンズとしてはむしろ異色な曲だが、その分「ストーンズはちょっとなあ…」という人にもオススメできる素晴らしい曲だ。

そういえばこの曲、何年か前にCMでも使われていたっけ。

「She's A Rainbow」の他にも「Their Satanic Majesties Request」にはたくさんの佳曲が詰まっており、聴くたびに色んな発見があって、ストーンズの奥深さをつくづく実感させてくれる。






Last updated  2005.10.01 15:26:37
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2005.09.17
テーマ:洋楽(2568)
遅ればせながらRolling Stonesの8年振りのニューアルバム「A Bigger Bang」をようやく聴きました。

8年振りといっても最近のストーンズにはほとんど期待してなかったし、音楽誌の宣伝文句は予想通りの「最高傑作」で、かえって萎え気味な気分になり、聴くのが遅れてしまった。

それでも「義理」とか「お付き合い」くらいの気持ちで聴いてみたのだが、

これがかなりイイ!



70年代の作風に無理なく回帰しており、90年代の諸作に比べて楽曲の出来も格段に良い。

いきなり「おお!ストーンズだぜ!」と思わせてくれる「Rough Justice」。
ファンキーさがカッコいい「Rain Fall Down」。
ミックのボーカルが胸にせまるバラード「Streets Of Love」。
ブルースの「Back Of My Hand」…

などなど、出来のいい曲が揃っている。

さすがに70年代の作品には及ばないが、とても60歳代の人間が作ったとは思えない作品だ。

今回はロン・ウッドの体調不良のため、ミック、キース、チャーリーの三人を中心に作業が進められたらしいが、この人達のどこにそんな力が残ってんだ?


恐るべしストーンズ…
ともあれ今回のアルバムは久々の快作だ。


さて次はポールの新作か…


ポム・スフレのHPではローリング・ストーンズのアルバムについて取り上げています。
ぜひご覧ください!







Last updated  2005.09.18 04:12:09
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