2006/11/06(月)20:04
朝から晩までてんてこ舞い(汗)
今日はほんとにひどかった…
朝八時半に起床して、シャワーを浴び、
スポーツをする格好をして山大のグランドへ。
そう、今日は…
ソフトボール大会
なんて楽しい物でもないんですが
なんせ、大会あるって聞いたのが前日だったから、
まるっきり予定狂ったよね。
驚き、桃の木、二十○世紀。
グランド行ったら、みんなそろってるしね。
ありえないよね。いつも遅れてくるのにこんな時ばっかり
しかも、ボールまだ一球も投げてないのに試合開始って。
まぁいいか。実際一回も練習してないしね
試合の模様をお伝えします。(私の心の声も合わせてご覧ください。)
一回表、相手側の攻撃。
相手が強いのか、こちらが弱いのか、一挙に四点を失う。
(よしよし、このまま行けば順当に負けられる)
一回裏、自分らの攻撃。
一番打者、先頭ホームラン。
(はっ!?お前いつ練習したんだよ!?)
二番打者、シングルヒット。
三番打者、ツーベースヒット。
四番打者、スリーランホームラン。
(…なんでそんなに打つの…)
なぜかはわからないが、一回裏早くも追いつく。
(わからない…なんでこいつらこんなに打つんだ…?
まさか、勝つ…のか…?)
最終回、二点ビハインド。
(よーし、このまま行けば負ける)
ここで、自分の打席が回ってきた。
(凡打、凡打。。。)
ゆるーい球が、こっちに向かってくる。
(なんだ、投げそんじか?俺で打てんじゃんうっちゃおーっと。)
いつも当たらないはずの俺のバットがボールにヒット。
(はうぁーー俺はなんてことを…)
しかもセーフっていう…
自分で自分の首を絞めると言うのはこういうことを言うのか…
お昼に実験をしようと思っていて、
負けると何も気を使わずにできたのに…
結局まさかの一回戦突破をし、二時から試合だそうだ。
なんてこった、こっちの都合が…
しょうがないので、早々に学校に帰って実験をすることに
ただいまの時間、午前十時。
気を抜くには早すぎるが、既に疲れる。
学校に十時半に着き、実験を始めるが、
人がいないとどうにもやる気がおきない…
本当は三時間かかる実験のはずが、
時間がないせいで二時間半でみっちり行うハメに…
実験自体は単調なので、すごく眠いしね。
昼飯を抜いてやったおかげで、二時間半で終わることができたが、
もう試合どころの話ではなく、帰って寝たい気分だ。
でも人数が八人しかいないので、出場しないわけにはいかない。
近くのスーパーIで買い物を済ませ、
飯を食いながらグランドへ向かう。
到着すると、休む暇なく今から試合だといわれ出場。
(またかよ)
しかし、その試合は相手が強すぎたため、ボロ負けに終わった。
十六対四って…
なんか、負けると負けるで複雑な気分だね。
試合が終わると、もう二時半。
急いで家に帰って、シャワーを浴びて着替えねば
と思い立ち、グランドを跡にしかけたその時、
なぜか、メンバーに呼び止められる。
「阿部君は帰っちゃだめだよ。」
(ん???なんで???)
「阿部君、次の試合主審だから。」
「聞いてねぇよ」
今まで、野球の審判なんてしたことのない俺が審判
冗談もほどほどにしてくれ。
第一野球になんか興味ねえんだぞ
と抗議を持ちかけるも、即却下。
だよね、多分俺の立場一番弱いし…
しぶしぶ主審を務め、文句を言われながらも五回裏までこなし、
やっとこさ試合を終える。
ジャッジなんかしらねえよ!やったことねぇんだから!!!
という感じでグランドを後にし、急いで家に帰り、
シャワーを浴び着替えて、車に乗り山形へ。
そう、今日は友達の定期演奏会でもあるのである。
車運転してる間、眠くて眠くて…
開演が五時半だったのにも関わらず、ついたのは六時過ぎ。
まあ、和敬の出番いっぱいあるしいっか
中に入り、最初は後ろの方で立って聞いていたものの
途中の休憩で友達に引きずりこまれ、ど真ん中で見ることになる。
高校から知ってるし、やっぱり奴の歌はうまいなぁ。
ってか、出すぎ。二時間のうちの半分はでてるし(汗)
定演が終わり、部長の挨拶になった時、
泣くはずのない和敬が泣いたのには驚いた。
つられて泣きそうになったし
そのサークルの創設者だし、抜けるとなると、
それなりの思いがこみ上げてくるのかなと思った。
自分で築いてきた物だもん、そりゃそうか。
久々にいいもん見せてもらったわ
アカペラサークルの皆さん招待していただきありがとうございました。