商売というものを勉強中。

2005/08/03(水)20:41

ネットでお金を払うことってあります?

会社で出た雑談なんですが これを読まれている皆さんは 通販のような手元に「物」として届く商品以外に ネットでお金を払うような事ってあります? ネットには様々な有料サービスがあるんですが ・有料の情報配信 ・有料のブログ(データ容量が多い) ・有料の占い ・有料の動画配信 ・有料のオンラインゲーム あとライブドアのブログでは 投げ銭ポイント制度なんてものもあったり・・・ (他人に購入したポイントをあげるもの) 最近は無料サービスでも質が高く それだけでわりと満足できたり、 また「手元に物が残らないのはやっぱり嫌」と 僕的にはまだまだ通販以外に お金を払うことは無いんですが、 その中でうちの先輩がこんな発言を。 「俺、ヤフーのアバター用にヒゲ買ったよ(100円)」 いました!経験者が。 でもその100円のヒゲ以外は買ってないそうな。 (パンツ一丁でヒゲだけのおっさんアバター) でもアバターの有料パーツを利用している人って 結構目にしますよね。 また、韓国でも似たようなものが流行ってるようで そちらではアバターに加え、部屋の内装や庭などを 自分でコーディネイトできるそうです。 (そこでもやっぱり有料のパーツが登場します。) 僕は感覚的に古いんで物が存在しないと なかなかお金を払うのに抵抗があるんですが どうも世間ではバーチャルであっても データとして残ったり、メリットがあるのなら そんなにお金を払うことに抵抗は無いみたいですね。 (相手に与える印象が良い、集めたり、眺めて楽しいなど) そういえば最近無料オンラインゲームの広告が やたら目立ってきているのですが これも似たような仕組みみたいですね。 最初は無料で間口を広くし、楽しく遊ぶ。 そしてキャラクターが成長し、他ユーザーとの交流なども加え その世界に愛着が湧いてくる頃には 便利なアイテムや性能の良い武器、お洒落グッズなど 有料サービスに視線がちらっと・・・ う~ん、よくできてる。 アバターにせよゲームのアイテムにせよ 提供側は一つの画像、一つのデータを持たせれば あとは何万人にも使えるわけですから その世界観さえ作り出せれば 結構いいビジネスかもしれませんね。 これからは現実の物質的価値ではなく バーチャルなデータ価値の時代。 あれ?バーチャルと現実の境目って 実はもうとっくに無かったりして(;^_^A

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