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オイラは保育園にも幼稚園にも行かず小学生入学した
地域に施設が無かった訳ではなかったがウチの兄弟は 誰ひとりとして行かなかった そんだけ我が家が貧乏だったのかも知れないが(苦笑) 中学までは義務教育だし北海道のド田舎には私立も無いので 受験なんてのは全く無かった ウチの田舎で目の色が変わるのは高校受験からだ 今はどうなのか知らないけど割と田舎の中学校の割りには 同じ学区の中では悪い偏差値じゃなかったので 学年80名程度のうち学区内一番の進学校には10名以上は 毎年進学していたのだがオイラがその中には入っていない(笑) オイラの進学した高校はいわゆる三流高校^_^; 偏差値のとーっても低い学校でした(笑) なので入学試験では割りと高いポジションにいたのだけど あれよあれよという間に真ん中キープに なんの事はない ただの勉強嫌いだったのである(笑) 入学当初から 「こんな馬鹿の授業受けてたらこっちが馬鹿になる」 と授業中は内職するか居眠りするかマンガかいてるか レベルの低い学校なので期末・中間試験前には 「これを試験に出す」 な~んて頭の悪い教師が言うから授業聞いてるものは 余裕で点数とれるのだがオイラはそれを聞いてない(笑) だからという訳じゃないがだいたい真ん中キープ(笑) 思いきり嫌いな授業の試験なんて答案記入をボイコット 試験問題自体に『設問の意図するものが理解できず』とか 分かってるのにわざと書かないとか 逆に舐められたくない教科は必死になってやったりとか そんなんだからテストは100点とっても 通信簿は『3』なんてのもあったなあ(笑) 田舎だったからこんなんでもよかったんだろうけども 都市部にいたらましてや今のご時世は全然違うんだよね 詰め込み授業 塾などに通うのが当たり前になってるからと学校の授業は 理解できない人達がいてもドンドン進むとか 理解できないならよそで聞いてって事なんかなあ? しかしまあ中学までの普通の授業で着いていけないなら 塾なんかに行っても大して変わらないだろうと思う 塾に行く暇があったら家で普通に勉強してればいいし オイラ個人的に塾や予備校に行くのは大学入試前で充分だと 思っている だいたい幼稚園から詰め込み式に勉強なんかしてて 自発的な勉学が身につくのはほんの僅かでしょ(笑) 中学時代までに 『自分は何になりたいのか』 『その為には今何をしなければならないのか』 そこを基点として勉強しないと身につかないと思うのよ 仮に今の40代以上の世代にあってそれ以下の世代に無いものが あるとするならば先ずは『想像(創造)力』だと思う 生まれながらに与えられた環境に慣れてしまった若い世代に モノを作り(造り・創り)続けた昭和を生きてきた者同様の 力があるとはどうしても思えないのだ 高校時代などは教師に対して 「こんな無意味な授業してて楽しいか?」 とか 「三流高校の教師やってんのに進学校みたいな進め方して お前は馬鹿か」 とか 「自分らが使えって言った教科書の中の質問してんのに ワカラネエとはどうゆう事だ!」 な~んて言ってたんだが今でも間違ってると全然思わない 学校で習う授業も塾の講義もオイラはいらんと思ってる 今まわりにいる人達に 「小学生時代にこんな教材無かった?」って聞いても 「高校時代にこんな事習っただろ?」って聞いても まず覚えて無いのを見ても明らかに言えるが 共通一次試験導入あたりからの『お受験』の弊害はあるはず 頭が悪いなんて話じゃなくて我々のガキの頃にあった『何か』が すっ飛ばされているのだと思うのだ 何故今日この件についてブログを書いたかってーと 電車の中の某予備校の中吊り広告に違和感を感じたからなの(笑) それを言いたいが為に随分と長い文章になっちまったわ(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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