★激クサ・ドリアンウエハース徹底検証★
さて7年振りの感動の再会を果たしたドリアンウエハースを実際に食べながら、勝手にその殺人的な臭いや味の徹底検証を行おうと思います。7年振りのドリアンウエハースとの再会は、アレにまつわる思い出1・2・3でどうぞ ついでにドリアンとは↓ドリアンはパンヤ科に属する樹木、もしくはその果実。学名はDurio zibethinusで、原産地は東南アジアのマレー半島。なおドリアンとはマレー語でトゲのある物という意味である。果実は強い甘味を持ち果物の王様との別名もあるが、強烈な臭いを発するため好みが分かれる。ドリアンの実は臭いが強烈なため、飛行機への持込みが禁止されている。公共の建物やホテルも、持ち込み禁止にしている所が多い。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ■■■ドリアンウエハース徹底検証■■■基本情報:会社名:The Garden Company Limited住所: 58 Castle Peak Road, Kowloon, Hong Kong会社のウェブページ: http://www.garden.com.hk/web/index.html7年前にもドリアンウエハースは一度食べてはいたものの、すっかりと記憶が薄れしまったので今回は2度目のトライになる。以前食べたドリアンウエハース(↑写真)とパッケージが違うため最初は製造会社が違うのかと違うのかと思ったがどうやら会社名は同じ。ウェブページによるとパッケージが最近リニューアルされたようだ。という訳でリニューアルされたパッケージに入ったドリアンウエハース↓シルバー色に変えた事で高級感や重厚さが生まれたような錯覚に捕らわれてしまう。(あ、でも中身は一緒ね) この完全包装された状態でも顔を近づけるとドリアンの臭いがするため、開封前からすでに恐怖におののく事となる。「え、この臭いは本気でやばい。本当に開けちゃって大丈夫かなあ・・・?」とへっぴり腰になって躊躇している時に念押しするかのように目に入るのがドリアンフレーバーの文字。↓ 「いや本当にドリアンフレーバーだけど?本気なわけねあんた。」とドリアンから挑戦状を叩きつけられているかのよう。そうこれを一度開けてしまったらもう後には引けないのだ。この時点で戦意を失う者も多いのではないかと思われる。しばらくウロウロと「どーしよー開けちゃおっかな?いや待てよ。」をくり返した後、意を決してオープン!!! 開けた瞬間からものすごい刺激臭が広がる。もうこうやって写真を撮っているのが辛いくらい臭い。 そしてこれがウエハース。外見は「あれ?カスタードクリームかなこれ?」と思うくらい普通のウエハースでその臭いとは対照的に攻撃性は一切感じられない。気になる臭いはというと、購入後5ヶ月ほど常温で放置し腐って強烈な臭いを発する玉ねぎに、ニンニクと硫黄をほどよく加え、さらにスカンクのガスを混ぜたような、火の元に近づけたら爆発しそうなデンジャラスな刺激臭、といった感じ。も~~~臭い。やばいくらい臭い。火気厳禁。そして覚悟を決めウエハースを口にする。長くなるので続く。