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テーマ:家庭菜園(58949)
カテゴリ:実家の庭
ある晴れた日の午後、実家の菜園を覗いてみた。 いつの間にかエンドウが大きくなって花を咲かせている。 わたしの知らぬ間に、母はせっせとお花を育て、そしてこうして野菜まで育て続けている。 そのうちまた、去年と同じように、大量のエンドウが毎日のように食卓に上る夏がやって来るんだろう。 5月の連休のころには、水が張られた田んぼでいよいよ田植え。 そうすればカエルがいっせいに鳴き始める。 まだまだ“春はあけぼの~”なピンク色満載な春うらら的余韻にひたりたいぽんちだけど、季節は少しずつ移ろいはじめる。 毎日のように食べさせられた“うんざりするほどの”エンドウは、ぽんちにとっては“夏の印”と“大切な思い出”。 一昨年の夏は、父がせっせと収穫をした。 実が入りきらない小さなエンドウを摘んでは母に怒られていた。 去年は、毎日大きくなり続けるエンドウを、母ひとりだけで収穫した。 “うんざりする”エンドウだけど、今年の夏はぽんちも収穫してみよう。 だから大きくな~れ。 いっぱいいっぱい大きくな~れ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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