Aegean Blue に憧れて

2011/04/05(火)18:22

モルディブ レポ8

●モルディブ旅行記2007(11)

モルディブを発つ日の早朝、急に胃が痛くなって目覚めた。 そしてお腹は痛くないが、お腹も緩くなってる。 今までの暴飲暴食がたたったのか? 今まで旅行で体調を壊した事はないので、かなり不安。 朝食の時間になっても若干痛むが、ダリンと共にレストランへ。 いつもと違って、今日の朝食はフルーツヨーグルト以外は欲しくない。 それでも食べ物をお腹に入れると胃の痛みが治り、 よせばいいのに、最終日の海を満喫しようとまたビーチに繰り出した。 今日も晴れである。 シュノーケルに夢中で、今までで一番遠くまで行けた達成感と同時に、 体調不良の事も忘れていた。 コテージに戻り、身支度を始めようにもなんだか体がダルイ。 熱があるみたい。 何故か持ってきた体温計が役立つとは。 おそるおそる計ると37.4℃ 平熱低めのうきぽには高熱でかなりしんどい。 最終日の今日は飛行機の出発時間まで、首都のマーレを探索しようと思って 他の人と違う時間に船を出して欲しいと、レセプションに無理を言っていた。 でも、こんな状態で気温の高いマーレをうろつくなんて想像できない。 ダリンには申し訳ないが、定刻どおり夜の7時頃までおとなしくリゾートで すごす事にした。 レセプションにも侘びを入れて、レイトチェックアウトで手を打つ。 チェックアウトまでの時間はおとなしく読書でもして過ごすのだけど、 熱がどんどん高くなる。 38.4℃になった時は、不思議とつらさよりも関節痛が気になる。 大丈夫か私の体!? 風邪薬を持ってきたがなかなか良くならない。 そんな体調なのに、ランチに向かううきぽ。 でも案の定あんまり食べられない。 いつもはワインを飲むがおとなしくお水で過ごす。 最終日の今日はお世話になったボーイH氏へ多目のチップを渡す。 ありがと。 体はふらふらだけど、滞在中のドリンク代やエクスカーションのお金を レセプションに支払いに行く。 基本的に全てにサインしているのですぐ済むと思っていたが。。。 渡されたレシートにサインしていないレシートが2枚。 『イルカツアー』」と『缶ビール』 う「この二つは間違いだよ、それに『イルカツアー』は風でキャンセルになったよ」 レ「わかった調べるから待って」 レセプションのにいちゃんはどっかに電話する。 するとツアーの担当のお兄ちゃんがやってきた。 う「『イルカツアー』はキャンセルになったからこれ間違いでしょ?」 兄「あぁ、そうだった、ごめんね。」 程なくして、バーのモハメド氏がやってくる。 う「缶ビールなんて頼んでないのだけど」 モ「これはビールとしてではなく、レースの代金だ」 う「レースってなによ?そんなものに金はかけてない」 モ「確かに記録がある、ほらみろ●●号室はあんたたちだろ」 う「確かにこの番号は私達のだけど、そんなレース知らない」 モ「ココに書いてるじゃないか!」 う「この部屋番号の隣の名前はだれ?私達の名前はジェフリーじゃない△△だ』 モ「ジェフリーは蟹の名前だ!」 は???蟹の名前??? ちょっと笑いそうになったけど、あまりにもモハメドがうるさいので うきぽもヒートアップ。 う「レースにベットした覚えはない、いつどこで開催されたの?」 モ「プールバーで月曜日にしただろ!」 モハメドもヒートアップ。 同じ事の繰り返し。 私にもっと語彙力があれば・・・。 見かねたレセプションが 「もういいよ・・・」って。 モハメドは怒ったまま持ち場に戻った。 最後まで認めないモハメドに終わった後でもイライラ。 あぁ、しんどいのに軽くケンカ。 たかだか5ドルだけど、こういう事はちゃんと抗議する性格。 熱を測っても変化なし。 おでこと首に水で濡らしたタオルを巻くも、すぐに熱くなる。 普段風邪なんてひかないのに、どうしてこんな所で。 帰国まであと少しなのに。 しかし、空港に行く頃には熱がだいぶ下がり、しんどいながらも なんとかチェックインも済ませる。 帰りはマーレ→成田が直行便なので、行きより楽ちん。 飛行機ね、また1時間程遅れたよ。 期待通りだねスリラ●カ航空(笑) でも無事に帰れてよかった。

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