2011/09/02(金)19:33
夙川[菓一條]で大きなカキ氷
暑い暑いある日の事、
このままカキ氷を食べないと気がオカシクなる~と騒ぎ立て、
京都まで行きたいけども、京都よりも近くの夙川(芦屋の近く)まで
カキ氷を食べに行ってきました。
【菓一條 栄久堂吉宗】
和菓子屋さんに併設の甘味処でいただけるカキ氷が人気で、
「日本一」を豪語されているのだとか。
駅近くのビルの2階にあります。
甘味の方は夙川らしく和ではない、大正モダンのようなクラシカルな雰囲気が漂います。
かき氷にしては全体的に高め設定ですね。
何が嬉しいって、私カキ氷は大体、宇治か宇治金時を注文するのですが、
宇治金時だと粒餡が主流で、あまりこし餡の所は少ないですよね。
さすがは和菓子屋さん、粒餡の「宇治金時」とは別にこし餡の「宇治しるこ」があります。
もちろんそちらを注文しましたよ。
■宇治しるこ 950円
中からもあんこがコンニチハしています。
京都のカキ氷のようなキメ細やかで薄くて一瞬で溶けるほどではありませんが、
ガリガリタイプじゃないし、ホワッした口どけがあります。
抹茶はしっかり苦めで美味しい~。
すかさずこし餡を口に含むと抹茶の苦味が餡を引き立ててくれるようです。
こしあんなのでより口当たりが良いですし、美味しい餡です。
■氷いちご 950円
自家製苺シロップがかけられています。
トッピングは、杏に求肥に・・・って家族で眼鏡さんの好きなものだわ(^^)
普通の苺シロップとは違って、苺自体の味わいもするし、
リキュールっぽい感じもする大人の味わいです。
美味しいけど、この大きさだとちょっと飽きがくるかも。
とにかく氷が大きくて、食べ終わるころには汗はすっかり引きました。
うちからすぐの場所にはあまり美味しいかき氷のお店がないので、
美味しいかき氷が食べたくなって京都までいけない時には重宝しそうです。