2012/03/12(月)23:12
[シニフィアン・シニフィエ]のバゲット・オ・マロンとピカン
ロブションの後に、嫌な顔一つせず日本橋高島屋まで行ってきてくれたダリン。
日本橋高島屋といえば、もうあのお店しかないでしょう。
続いては[シニフィアン・シニフィエ]
美食家の記事がまだ頭に残っている状態でしたので、
バゲット・オ・マロンと私が一番好きなピカンをオーダー。
「バゲット・オ・マロンって小さめだけどいい?普通のバゲットの半分もないよ。」
小心者のダリンは念のため確認(笑)
いいよ。それが食べたいから。
うわー、予想より小さかった。普通のバゲットの1/3位の大きさかな。
ダリンも念のため電話してくるわけだ(笑)
■バゲット・オ・マロン 800円
見た目は普通なのですが、栗の粉を使っているので中は茶色です。
カットすると甘ーい栗の香りがほわわーんと♪香りだけでも幸せ。
ほんのりじんわり甘い栗の香りがして、栗なんだけどしっかりパン。
でも焼き栗を食べているようなそんな感覚がする。
なんだろうこの気持ち。愛おしいパンって表現がピッタリなのかもしれない。
シニフィアンの普通のバゲットを買うなら絶対こっちです。
■ピカン (ハーフ) 500円
このボワーンとした生地がたまらなく好きなんです。
ネッチリとした、パンと呼ぶのにギリギリな食感が面白い。
お酒に合うようにと作られたピカンは赤・白・緑の3種類の粒胡椒がピリッと効いていて
私はいつもワインと一緒に頂いてます。
美食家は、シニフィアンのパンは3日経っても味が落ちないとの事ですが、
私の場合、シニフィアンのパンは美味しくて即日無くなってしまいます(笑)
ただ食い意地がはっていただけです。。はい。。
「もう一軒行ってもらいたいんだけど・・・。」
とエスカレーターを上ったダリンを再びデパチカへ呼び戻しました。
【続く】