模索中日記

５本も人が死ぬ映画を見続けて、
さすがにもう現実に戻りたい
と思ったはずなのに、
やっぱり現実には戻りたくなかった・・・

でも、逃げたって仕方ないのだよね。。

連休明けでだるいし、今日はとっとと帰ろう
と思ったのに、タイミングを逃す・・・
BPさんがやって来て、ひとしきり仕事の話をしたあと、
細かくはよく聞いてなかったけど、隣りの先輩に
「疲れてるんちゃう？」と言い残して去っていった。

で、それが発端で、土曜に熱中症になった話
を先輩が始める・・・。確かに忙しすぎるしなぁ、この人。
けっこう大変だったらしく、仕事しながら聞くのも悪いか
と思って、真剣に聞いてみたんだけど・・・
散々話した後、「あれ？なんでこんな話になったんだっけ？」
ですって。。。
・・・もう疲れてるんなら帰ったほうがいいんじゃ・・・(-_-;)

仕事の手を止めて聞いてたので、遅くなってきたし。。
けど喋りかけてくるし、まぁ面白いと思って、その後も結構喋った。
さすがにさっきほど真面目に聞いてなかったけど、
それでも、話しながら仕事すると進まないんだよね・・・

「いつも遅いよね」
「そんな事ないですよ～」

いや、よく考えたら、喋るから終わるのが遅くなるんだよ。
誰のせいだと思ってんだまったく・・・

もう、聞くのやめよう・・・と上の空になってたら、
突然、いつも遅いからそれを待ってて帰れない
みたいなことを言いながら怒り出す・・・
え？怒られてんのは私？慌てて、
「え、帰っていいですよ。」と言ってみる。

？
きょとんとする先輩。
「いや、上でテストやってるから、帰れない」

うわぁ。勘違い。。
しかも、ちょっと冷静に考えると、さっきの発言って、
まるで「私のために残ってくれてる」って思ってる
みたいじゃんね。いや、一瞬そう思ったけどさ。

あぁ・・・なんか恥ずかしいというか、
バツが悪いというか・・・

最近、世の中の人は皆私のために動いてる
みたいな発言を、ふとしてしまうことがある。
特に余裕がないとき・・・。
無意識に、そんな考えになっているのかな。
やだなぁ。気をつけないと。。｜(-_-)｜

結局、そんな先輩を置いて、
逃げるように帰らせていただきました。
もう・・・つかれたなぁ～(-_-;)