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カテゴリ:乗り物
もう一度マリーナへ行かないと困ったことが発生すると気付いたのは、今日撮ったボートの写真をパソコンに入れようとしたときでした。
写真では、船外機が走行するときの状態になっています。 この写真を撮った後、ロープを引いて岸壁から10m程度離して係留して帰りました。 ということは、船外機がこの写真の状態のままで係留されていることに気付いたのです。 実は、ここは潮が引くと海水が無くなって、干上がってしまいます。 したがって、隣の船のように船外機をチルトUPしておかないと、潮が引いてエンジンの最下部やプロペラが海底に接触して破損していまうのです。 この写真を撮ったのは、16時頃で満潮を過ぎて潮が引き始めた頃でした。 そして、このウッカリミスに気付いたのが17時半過ぎでした。 この時、「ヤバイ!」と声を発し、次の瞬間、子供らに「もう一回マリーナに行ってくる」と言って慌てて家を出ました。 家からマリーナまでは、車で20分程度なので、18時にはマリーナに着けると思い急ぎました。 満潮から2時間しか経過していないので、船はまだ余裕で浮いていることは確かなんですが、岸壁の近くは浅いので、遅くなると船を近くに寄せることが出来なくなります。 行ってみると、やはり船外機は走行時の状態になっていました。 潮は予想以上に引いていましたが、まだまだ余裕で岸に寄せることが出来ました。 そこで、船外機を電動チルトでUPして、元の位置に係留し直して帰ってきました。 この間、マリーナの人には合わなかったので、恥ずかしいミスを知られずに済みました。 今回、岸に上がったときに何か忘れているような気がしたので、ハッチの鍵をかけたとか、キーは持ったとか、船に持って行ったものは陸に揚げたとか、船を見ながらチェックをしたにもかかわらず、こんな大きなミスをしたのは何故だったんだろうと考えてみました。 それは、キーを抜く際にエンジンをチルトUPしたことを確認しなかったためです。 キーを抜く前には、キーが無いと出来ないことは全部済ませたかを確認する必要があるのに、確認せずにキーを抜いてしまったからだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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