☆poco a poco☆

先月、南米旅行より戻りほどなくして、旦那は海外出張へ出掛けた。


今度は、ベトナム出張。


旦那も私もなかなか南米旅行の疲れがとれず、しばらくダルカッタ

それなのに、また海外へ行くのぉ？？大変だねぇ。

「疲れているから海外出張には行きたくない！！」とは言えないよね。南米旅行は遊びだし。

ホント、サラリーマンはツライっすねぇ～


あの時だけは、海外へ行くことが羨ましいとは思わず、ただただ労しく感じた。

出張へ出掛ける旦那を見送り ひとりゆっくり休ませてもらいました♪



旦那のベトナム出張土産



◆ ビール・インスタントラーメン・お皿・小物入れ・ジャスミン茶 ◆


お皿は綺麗だったから。

小物入れは、刺繍が可愛いのと次回の旅行中に使う財布に良いかと思って、との事でした♪


で、今回のいちばんのメインのお土産は、


インスタントラーメン「ハオハオ」


インスタントラーメンに何故、注目するのか、理由があった。


旦那がベトナムへ行く直前に見たテレビ番組、“未来世紀ジパング”の特集が、

偶然、ベトナムだった。

その中に、ベトナムで日本企業がインスタントラーメンを販売すると言う話題があったのです。

「もう、ドンピシャな話題でさぁ♪」と嬉しそうに説明をしてくれました。



ベトナム人にとって日本の印象は「ホンダ」のバイク！

そして、国民食とも言われる即席麺（インスタントラーメン）なんだそうです。


即席麺の売り上げは、50億食で世界4位。日本は54億食で3位。

日本もですが、ベトナムも“麺大国”。

そのベトナムの即席麺市場で、エースコックが65％のシェアを持つそうです！

そして、今回のお土産の インスタントラーメン「ハオハオ」 が、大ヒット～☆


やるな、エースコック


去年からは、日清もベトナムへ進出し、販売を拡大中。


でもやはり、20年以上現地で努力してきたエースコックの麺を食べたいよね。

エースコックのインスタントラーメンをお土産に選んでくれて、ヨカッタです♪



エースコックベトナムは、ベトナム政府の要望から1993年に設立。

当時は国営企業での生産で品質が悪く、即席麺の品質向上が目的だったそうです。

日本から最新設備はもってきたものの、原材料が調達できずほとんどを輸入。

なので、高品質で美味しいけれど、お値段高めの即席麺。

「高級ブランド」として知られ、贈答品などとして利用されていたそうです！


即席麺が、贈答品に


日本で考えると驚きですよね。お取り寄せ食品を贈る習慣はあるけど、

即席麺の詰合せが届いたらビックリ！


その後、輸入ではなく現地調達に切り替えることが出来るようになり、

お値段も手ごろな 「ハオハオ」 が開発されるまでに至ったそうです。

エースコックベトナム社は、国内NO．1企業に成長


以上、

エースコックがベトナムで成功するまでのザックリ話を終了します。

海外へ進出し、成功した体験談を聞くのが好きだ。



「ハオハオ」 は、ベトナム人スタッフによりベトナム人好みの味に開発したそうですよ！

当然か。。わざわざベトナム人の苦手とする味にはしないな。


ピンクがお好き？？色合いもベトナム人好みかな？



麺は細麺。

絵にもあるように海老のお出汁が効いて、日本人にも好まれる味だと思います！

なかなか辛い～☆油断するとむせる。でも好き、イケる



旦那が切望した組合せ、ベトナムビール ハノイと頂きました♪

おまけにペルーのインカコーンも一緒に。





旦那の話によると、

ベトナムで食べたフォーが甘かったのに驚いていました！(そうなんだ)

ビール瓶のケースを裏返したような座席と、その辺に生育していそうな葉っぱが

付け合わせの野菜として？テーブルに乗っているそうです。

でも、それらすべてをひっくるめて、ベトナムの料理は美味しく、楽しい場所のようです



最後に残念情報！

「ハオハオ」 は、日本では手に入らない

ベトナムへ行くとき、または、知り合いにベトナムへ行く方がいたら、

ぜひお土産に選びたい




　






そうそう、

南米旅行でとある航空会社を利用した時にスーツケースが壊れてしまい修理を依頼。

型が古く直らず。代わりに別の物を送ってくれました。

もちろん、TSEロック対応のスーツケース


贈答品にラーメンってあるのですね！私の認識不足。

ベトナムビール ハノイ