2016/01/04(月)09:34
一乗谷朝倉氏遺跡
ランチに越前そばを頂き、午後に福井観光を♪
「今度、福井に行く機会があったらぜひとも訪れたい!」と思っていた場所がありました。
それは、一乗谷朝倉氏遺跡~♪(* ̄∇ ̄)/
歴史にまったく詳しくはないのですが、ポスターをみて憧れていたんですよ!
少し前のこと。
都営大江戸線六本木駅ホームからミッドタウンへと続く長い長~いエスカレーターの
両壁面に一乗谷朝倉遺跡のポスターが延々貼られていましたのよ。
『一乗谷discovery PROJECT』だったかな?
桜の季節、緑が茂る季節、木々が赤く色付く季節、雪に覆われる季節、四季を通して
一乗谷の美しさがわかるポスターが並び、
また、気を引くような文字だけのキャッチコピーも並ぶ。
「一乗谷という名のミステリーゾーンへ。」
「信長も、秀吉も、ここ一乗谷に嫉妬していた。1万人の栄華を極めた大都市は、
ある日、忽然と、消えた。」
「京都にはない。金沢にもない。あまりに何もない。だから面白い。」
六本木駅のエスカレーター壁面は、一乗谷朝倉遺跡だけではなく、
これまでも様々な宣伝ポスターが貼られてきました。地下深い駅だけあって枚数も多く、
かなりインパクトがあり洗脳されちゃうのよね!笑
一乗谷もかなり印象に残りました。一乗谷ってどこ?あぁ、福井県なんだ。
よ~し、次回福井に行ったら訪れよう!となったわけ。
すぐには行きませんでしたが、ポスターの効果はありましたね。東京からひと組訪問♪
戦国大名朝倉氏の城下町の跡がそっくり埋もれていたそうです
復元された武家屋敷や庶民の町屋が続く。
発掘された塀や石垣や建物礎石をそのまま使い、柱や壁、建具なども出土した遺物に
基づいて復元したそう。リアルに生活をイメージできるように屋敷内に蝋人形も置いてあり、
小心者の私は小さく驚き、案内係の方に大きく驚いてしまった!すみません~
越前朝倉夢舞台、だって。舞台奥の緑が鮮やかで美しかった。
遠目に見える唐門は、朝倉義景の館跡。お次はアチラヘ。
キャッチコピーの言葉を思い出す。ホントに何もない。山、木、小川があるのみ。
午前に雨が降るお天気だった影響もあり、雲が低く、どんよりとした空。
それが逆にミステリーゾーンに足を踏み入れ、昔を偲ぶには最高のお天気となりました
唐門。
引き寄せられるようなパワーを感じる、存在感がありました。
館跡内から唐門を見る。
高台にある湯殿跡庭園から義景館跡を見下ろす。
ぐるりと館跡をお堀が囲む。
静かです。しっとりと観光が終わりました♪
帰り際、旦那が「DSの信長の野望がやりたくなっちゃったなぁ」
とつぶやいていました!笑 最近は信長を中心に歴史に親しんでいるようです♪
夜道、国道158号線を使い九頭竜湖、岐阜の郡上八幡を通過して東京へ帰りました。
途中、越前大野辺りで、犬山と言う名の交差点があり、犬山城の犬山か??と
混乱してしまいました。犬山と言う地名があるのでしょうかね??
次回福井へ訪れたときには、勝山恐竜博物館を訪れ、越前がにを食べたいですね♪
まだまだ知らない日本があり、ワクワクしてしまった帰り道でした
以上で、北陸3県を巡る夏旅を終わりますまた遊びに来ますね(⌒∇⌒)ノ""
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